荷車の歌
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山代巴の代表作である同名小説を映画化した作品で、全国の農業協同組合の婦人部が一人10円のカンパで3200万円を集めて製作された。この映画は全国各地を長期間にわたって巡回して上映され、多くの観客を動員した。
主演の望月優子は、共演者の三國連太郎が扮装に凝りすぎたため山本監督に抗議したという(山本薩夫の自著『私の映画人生』より)。
出演者の左時枝(当時の芸名は左民子)は、姉の左幸子が演じる主人公の娘の少女時代を演じている。
この作品は第33回キネマ旬報ベスト・テンの第4位、第14回毎日映画コンクールの監督賞、音楽賞[2]を受賞している。