落合賢
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| おちあい けん 落合 賢 | |
|---|---|
| 生年月日 | 1983年5月31日(42歳) |
| 出生地 |
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| 職業 | |
| ジャンル | 映画 |
| 事務所 | STARDUST CREATORS |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
| 主な作品 | |
| 『タイガーマスク』 | |
落合 賢(おちあい けん、1983年5月31日 - )は、日本の映画監督。東京都出身。スターダストプロモーション関連のSTARDUST CREATORS所属[1]。 落合賢は、ジャンルを横断する演出力と、アメリカで培った映画制作経験を生かした国際的な作風で知られる映画監督である。また、アクション、ドラマ、コメディ、短編映画など多様なフォーマットに対応し、日本、アメリカ、アジア諸国など文化や言語の異なる制作現場で作品を成立させてきた点も特徴とされる[1]。近年は短編映画『ストレンジ / Strange』に見られるように、社会的少数者や個人の内面に寄り添ったテーマにも取り組み、Short Shorts Film Festival & Asia 2023での最多視聴賞受賞などを通じて国際的な注目を集めている[2]。
高校卒業後に渡米し、南カリフォルニア大学の映画製作学科に入学[3]。卒業制作として『エクスプレス831』を監督する[4]。大学卒業後はアメリカン・フィルム・インスティチュート付属大学院の映画監督科に進学し、在学中に『ラッキーロータス』『ハーフケニス』の短編映画2本を監督。『ハーフケニス』で全米監督協会(DGA)からアジア系アメリカ人学生部門審査員特別賞を受賞した[5]。
2011年、梶原一騎原作、辻なおき作画のアニメ『タイガーマスク』の実写版をウエンツ瑛士主演で監督することが発表された[6]。
2014年、斬られ役として知られる福本清三を主演にした『太秦ライムライト』が公開され、国外からも高い評価を得た。
2015年、海外マーケット向けに制作された『NINJA THE MONSTER』が、京都府京都文化博物館で公開された。
その後も日本および海外で映画制作を継続し、2020年代には短編映画『ストレンジ / Strange』(2023年)を監督。同作はShort Shorts Film Festival & Asia 2023においてオンライン部門最多視聴賞(Most Viewed Award)を受賞し[2]、さらにShorts Miami International Film Festival 2024でBest of the Festival Awardを受賞した[7]。
また、プロデューサーを務めた映画『僕の中に咲く花火』や、インド製ホラー映画のアンソロジー作品群にプロデューサーとして参加するなど、国際共同制作にも関わっている。
教育分野では、東京に拠点を置くハリウッド・アカデミー大学院にて非常勤教授を務め、映画制作や国際市場を見据えた映像表現の指導を行っている[7]。
近年は、活動の主軸をアメリカ合衆国に移し、米国を中心とした映画・ドラマ制作およびプロデュース業に注力している。
エピソード
幼い頃、幼馴染と映画『ジュラシック・パーク』を観た際に映画監督になることを決意した[8]。
作品
映画
- エクスプレス831(2006年)脚本・監督
- ラッキーロータス(2007年)脚本・監督
- ハーフケニス(2009年)脚本・監督
- 八人目の侍(2009年)プロデューサー
- 井の中の蛙(2010年)脚本・監督
- ブラッドタイズ(2011年)脚本・監督
- 美雪の風鈴(2011年)脚本・監督・プロデューサー
- 消しゴム屋(2012年)脚本・監督
- タイガーマスク(2013年)監督
- 上を向いて(2014年)脚本・監督
- ジュリエット×2 ~恋音ミュージカル~(2014年) 脚本・監督
- 太秦ライムライト(2014年)監督
- Dance! Dance! Dance!(2015年、ベルギー2014年10月22日、日本2016年2月25日)監督
- NINJA THE MONSTER(2015年)
- サイゴンボディガード(2016年)
- CINEMA FIGHTERS 『SWAN SONG』(2017年) 脚本・監督
短編映画
- ストレンジ / Strange(2023年) - 監督・脚本
プロデューサー作品
- 『僕の中に咲く花火』Falling into Silence - プロデューサー
- インド製ホラー映画アンソロジー作品群 - プロデューサー
テレビドラマ
- 全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの Season2(2022年) - 監督
- 連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―(2024年、WOWOW) - 監督
CM
- Nintendo「ファイアーエンブレムヒーローズ」
- サントリー ふんわり鏡月「ふんわり男と先輩の部屋」
- アメリカ合衆国 国勢調査(US Census)
- 東急ホームズ「ファミリッシモ」
- 観光庁「Visit Japan」
受賞歴
- ハーフケニス(2009年)
- ショートショートフィルムフェスティバル ジャパン部門最優秀短編賞・東京都知事賞[9]
- CINE ゴールデンイーグル賞(Golden Eagle Award)[10]
- 全米監督協会学生映画賞審査員賞[11]
- ムーンダンス国際映画祭 シーホースアワード(Seahorse Award)
- ローマ国際映画祭 最優秀短編映画賞
- 井の中の蛙(2010年)
- 美雪の風鈴(2011年)
- ブラッドタイズ(2011年)
- 消しゴム屋(2012年)
- アメリカ・インディペンデント・フィルムメーカー・ショーケース映画祭 最優秀短編賞 [21]
- ヒューストン国際映画祭 レミー賞 [22]
- アジア太平洋広告祭(ADFEST)新監督部門:短編映画銅賞 [23]
- SFFアテネ映画祭 観客賞、最優秀アイディア賞
- バッファロードリームス・ファンタスティック映画祭 国際アクション短編映画部門最優秀賞 [24]
- タイガーマスク(2013年)
- バッファロードリームス・ファンタスティック映画祭 国際アクション映画部門最優秀賞 [24]
- 太秦ライムライト
- ファンタジア国際映画祭(第18回) シュバル・ノワール賞(最優秀賞) [25]
- 第13回ニューヨーク・アジア映画祭 最優秀観客賞 [26]
- ストレンジ / Strange(2023年)
出演
教育活動
2021年よりデジタルハリウッド大学大学院にて映画制作教育に携わる。 また、ハリウッド・アカデミー大学院(Hollywood Academy Graduate School/東京)にて非常勤教授(Adjunct Professor)を務め、映画監督・プロデューサー志望の学生に対し、国際共同制作やハリウッド式映画制作の指導を行っている。