蒔田彩珠

日本の女優 (2002-) From Wikipedia, the free encyclopedia

蒔田 彩珠(まきた あじゅ、2002年平成14年〉8月7日 - )は、日本女優神奈川県[2]横浜市金沢区[1]出身、スターダストプロモーション制作2部所属[3]

本名 蒔田 彩珠
生年月日 (2002-08-07) 2002年8月7日(23歳)
身長 158 cm
概要 まきた あじゅ 蒔田 彩珠, 本名 ...
まきた あじゅ
蒔田 彩珠
本名 蒔田 彩珠
生年月日 (2002-08-07) 2002年8月7日(23歳)
出身地 日本の旗 日本神奈川県横浜市金沢区[1]
身長 158 cm
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台CM
活動期間 2009年 -
著名な家族 蒔田伊吹(兄)
事務所 ユマニテ(2015年 - 2023年)
スターダストプロモーション制作2部(2024年 - )
主な作品
テレビドラマ
おかえりモネ
妻、小学生になる。
わたしの一番最悪なともだち
DOCTOR PRICE』『リブート

映画
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
朝が来る
ハピネス
『消滅世界』
劇場アニメ
神在月のこども
受賞
日本アカデミー賞
新人俳優賞
2021年朝が来る
その他の賞
報知映画賞
助演女優賞
2020年『朝が来る』
新人賞
2018年志乃ちゃんは自分の名前が言えない
高崎映画祭
最優秀新人女優賞
2019年『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』
ヨコハマ映画祭
助演女優賞
2021年『朝が来る』『星の子
アジア・フィルム・アワード
助演女優賞

2020年『朝が来る』
キネマ旬報ベスト・テン
助演女優賞
2021年『朝が来る』
毎日映画コンクール
女優助演賞
2021年『朝が来る』
テンプレートを表示
閉じる

略歴

子役としてCMに出演する兄を見て「私もテレビに出たいな」と芸能事務所に所属し、7歳で子役デビュー[2]。当初人見知りがひどく緊張してオーディションに受からない状況が続いたことから、現場に慣れるため大学の自主制作映画に出演する[4]

2012年、10歳の時に出演したドラマ『ゴーイング マイ ホーム』で阿部寛の娘役を演じて監督の是枝裕和から「非常に柔軟性があって、勘もすごくいい。何も心配していない」と演技を高く評価され[5][6]、真剣に役と向き合う共演者の姿を目の当たりにしてそれまでの「楽しいから現場に行く」という感覚から「私も自分じゃない役を演じたい、女優になりたい」と女優の道を志すようになる。以降、『海よりもまだ深く』、『三度目の殺人』、『万引き家族』に起用されて、「蒔田彩珠といえば是枝作品」とも称される是枝作品の常連となる[4]

2013年にはスペシャルドラマ『ちびまる子ちゃん』でまる子の姉・さきこ役を好演[2]NTTドコモの注目テレビCMドコモ田家」シリーズ[7]にショウガクドコモダケ役で出演し、深津絵里と共演した敷島製パン「Pasco 超熟」のCMでは個性的な少女を好演する[2]

2015年よりかつて所属していた[いつまで?]シーアンドティー(キャロット)[8]から満島ひかり安藤サクラらの所属する芸能事務所ユマニテに移籍[9]。2016年11月放送のスペシャルドラマ『五年目のひとり』では渡辺謙との競演で話題を呼ぶ[9]

2018年、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で同年齢の南沙良とともにダブル主演を務め、映画初主演。劇中ではギター演奏にも挑戦する[10][6]。同作での演技が評価され、南とともに第43回報知映画賞新人賞および第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞[11][12]。同年12月にはオーディションを経て音楽劇『』で初舞台に立ち、ヒロイン・ジェルソミーナ役を演じる[4][13]。若手俳優の登竜門として知られる大塚製薬カロリーメイト」のCMキャラクターに起用される[14]など、ブレークが期待される10代の若手実力派女優の1人として注目を集める[15]

2020年、『朝が来る』で第45回報知映画賞助演女優賞を受賞[16]。新人賞から2年での俳優賞は史上最速、18歳での2冠達成は史上最年少[16]。同年10月31日、フジテレビTWO 第7回「ドラマ甲子園」大賞受賞作品『言の葉』でテレビドラマ初主演[17]

2021年には同年度前期放送の『おかえりモネ』で2016年度前期の『とと姉ちゃん』以来2度目のNHK連続テレビ小説への出演を果たし、清原果耶演じるヒロインの妹役を演じる[18][19]

2022年にはTBS金曜ドラマ妻、小学生になる。』で堤真一演じる新島圭介と石田ゆり子演じる圭介の妻・新島貴恵の娘、新島麻衣役を演じる[20]

2023年、NHK総合 夜ドラわたしの一番最悪なともだち』で初めて連続ドラマ主演に起用されて好演[21]。同年12月31日に、ユマニテを退社した[3]

2024年1月1日、スターダストプロモーション制作2部へ移籍した[22][3]

人物

  • 特技はギター弾き語り[23]。好きなアーティストにはSaucy DogMy Hair is Badあいみょんの名前を挙げており、自らのインスタライブの中であいみょんの楽曲である「3636」の弾き語りなどを行うことがある[24][25]
  • ゴーイング マイ ホーム』に出演以降気にいられ、数多くの作品で現場を共にしている映画監督の是枝裕和を特別慕っており、インタビュー時に「是枝監督は蒔田さんのこと大好きなんじゃない?」と質問された際は「大好きですね、きっと笑」と答え[26]、「これは他の役者さんにはあまり知られていないんでしょうけど、言うことやることがくまさんみたいで可愛いんです」と撮影現場では監督とプライベートに関することも会話すると語り、互いに特別な関係性を築いている[27][28]
  • 3人兄妹の末っ子で、兄が2人いる。
  • 名前の「彩」の字は母が好きな川の名前から、「珠」は母の名前に真珠の「真」の字が入っているので、もう片方の珠の字を取って命名されたという[29]
  • 映画を見る際に劇場へ行くことがほとんどなく、ドラマを見る際にも地上波などの日本のドラマをほとんど見ないことからNetflixなどの配信サイトを利用して自宅でアニメやドラマ、映画を鑑賞することが多い[30][31]
  • よく見た目から無口な性格と言われることもあるが、本人曰く実生活ではかなり笑うことが多く、よく教室の中心からみんなを観察していたようなタイプだったと語っている[23]
  • 将来の夢については、歌もドラマも映画もバラエティもなんでもこなせる女優・モデルと答えている[32][23]
  • 憧れの女優は、山口智子[33]。目標の女優は満島ひかりで、シリアスな役から陽気な役まで作品によって同一人物とは思えないような役作りで演じるところに憧れると語る[34][35]
  • 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』に出演したときにモーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番」を弾く場面もあり、ピアノ演奏も特訓した[36]
  • バイクに乗るのが趣味で、休日にはツーリングに出かけることもある。愛車はヤマハ・ドラッグスター250。

受賞

2018年
2020年
2021年
2022年

出演

テレビドラマ

配信ドラマ

ラジオドラマ

舞台

映画

大学制作映画

  • プロローグ(2009年、東京芸術大学大学院映像研究科) - 病院の少女 役
  • カラコギ(2009年、東京造形大学) - 迷子の女の子 役
  • ライムキャッチボール(2009年、東京芸術大学大学院映像研究科) - ブランコの少女 役
  • さよなら、またいつか。(2010年、立教大学映像身体学科) - ヒロイン(幼少)役
  • 家出親父と3匹のどら猫(2010年、東京造形大学 卒業制作) - 少女 役(友情出演)
  • 女と男と座敷わらし(2011年、東京大学 映画研究会) - 座敷わらし

劇場アニメ

ミュージックビデオ

CM

  • フジタ製薬「バズーカ君篇」(2010年)
  • KDDI「ケーブルプラス電話インフォマーシャル2011」(2011年)
  • メガハウス「ペンデコシール」(2012年)
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン バンドエイド「キズパワーパッド篇」(2012年・2013年)
  • メガハウス「きせかえデコッ手帳」(2012年)
  • 日商エステム「日商エステムのうた」(2012年 - 2014年)
  • NTTdocomo「ドコモ田家 学生家族いっしょ割篇」(2013年) - ショウガクドコモダケ
    • 「ドコモ田家 応援学割篇」(2013年)
    • 「ジュニスマ 姉妹篇」(2013年)
    • 「ドコモ田家篇」(2013年)
    • 「ドコモ田家 再申込み篇」(2013年)
    • 「ドコモ田家 パケ代篇」(2013年)
    • 「サービスパック篇」(2013年)
    • 「おすすめパック篇」(2013年)
  • 敷島製パン Pasco(2013 - 2018年)
    • 「超熟 出会い篇」(2013年)
    • 「春のキャンペーン 面白くなりそう篇」(2014年)
    • 「超熟 パンの耳篇」(2014年)
    • 「超熟 トースト篇」(2015年)
    • 「超熟 少女からの手紙篇」(2018年)
  • ブルボン アルフォートミニチョコレート「ちょこっとずつ行こう篇」(2013年)
  • ベネッセ「進研ゼミ 小学講座」(2013年 - 2015年)
  • 味噌汁's デビューアルバム「ME SO SHE LOOSE 告知CM」(2014年)
    • 「転校生篇」
    • 「プレゼント篇」
    • 「別れ篇」
  • 積水ハウス 企業広告 玄関のメッセージ篇(2015年3月)
    • 企業・グループCM「ひとは帰ってゆく篇」(2017年11月)
  • JCBオリジナルシリーズ かけがえのない毎日篇(2015年5月)
  • 大塚製薬 カロリーメイト
    • 「小さな栄養士 チョコレート篇」(2016年10月)
    • 「心の声」篇(2018年11月) - CMキャラクター[14][116]
  • 日本生命Play, Support. 「母からのメッセージ」篇(2016年12月)
  • 日清フーズ マ・マー #ママワザ(2017年11月)
    • 「平日のママ篇」
    • 「休日のパパ篇」
  • SoftBank(2018年3月)
    • 「志尊、人生を問う。なぜ犬なのに…。」篇
    • 「志尊、人生を問う。なぜ人間は…。」篇
  • NTT東日本「『ICTる?地域とともに。』宣言篇」(2019年11月 - )
    • 「地域文化篇」(2020年)
    • 「農業篇」(2020年)
    • 「eスポーツ篇」(2020年)
    • 「つなぐ篇」(2020年)
  • 日本マクドナルド
    • 「マックシェイク® カルピス®」夏は、吸い込むものだ。篇(2022年6月)
    • 「マックフルーリー® 濃厚マンゴー&カルピス®」夏の作戦会議。篇 (2022年7月)
  • 中央自動車工業「何してル?セントラル」[117]
    • 「登場」篇(2025年1月)[118]
    • 「安全を守る」篇(2025年5月)[119]
  • カカクコム「求人ボックス」[120]
    • 「増殖」篇(2025年7月)[121]
  • 不二家ミルキー
    • 「ずっと、ずーっとの、やさしさ」篇(2026年3月)[122]

ラジオCM

  • NTTdocomo「家族の絆篇」(2013年) - ショウガクコドモダケ 役
    • 「スマホマナー篇」(2013年)

テレビ番組

  • ピラメキーノ ほとんどガールズコレクション(2012年、テレビ東京
  • 使える芸能人は誰だ!?プレッシャーバトル(2013年、TBS) - ゲスト出演
  • Eテレ・ジャッジ「かおだし看板ラボ」(2015年、NHK Eテレ
  • Eテレ・ジャッジ「かおだし看板ラボ」新作SP(2016年、NHK Eテレ)
  • あさイチ(2021年10月19日、NHK総合)- ゲスト出演
  • 第72回NHK紅白歌合戦(2021年12月31日、NHK総合)[123]
  • 土スタ(2023年8月26日、NHK総合)- ゲスト出演

ドキュメンタリー

  • BS1スペシャル「是枝裕和×運命の女優たち〜フランスで挑んだ1年の記録〜」(2019年10月27日、NHK BS1) - ナレーション
  • Zの選択「#地元で働く理由」(2022年1月19日、NHK Eテレ) - ナレーション
  • スポーツ×ヒューマン「野球がくれた宝物 神戸弘陵学園 女子硬式野球部」(2022年8月22日、NHK BS1) - ナレーション
  • Venue101「Venue101 Presents Documentary on Vaundy」(2024年9月28日、NHK総合) - ナレーション[124]
  • 新春大型特番「2026年 新春開運スペシャル 霊峰 富士山のすべて〜春夏秋冬 世界を魅了する絶景と謎〜」(2026年1月2日〈予定〉、テレビ朝日) - ナビゲーター[125]

カバーモデル

広告、イメージキャラクター

イベント

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI