西橋豊治
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略歴
1950年、京都府に生まれる。父は増本勇厩舎に所属していた厩務員であり、この3年後にクラシック二冠を制するボストニアンの担当者であった。
幼少期から騎手を志し、1965年に阪神競馬場・佐藤勇厩舎に入門、騎手候補生となった。1970年に正騎手としてデビューしたが、佐藤厩舎は兄弟子の高橋成忠が不動の主戦騎手であったため、西橋までは騎乗馬が回ってこず、障害競走を中心に騎乗した。1986年に佐藤厩舎を離れてフリーとなったあと、1989年に騎手を引退した。騎手時代に重賞勝利を挙げることはできなかったが、トウメイ、オペックホースといった八大競走優勝馬にも騎乗し、オペックホースでは4歳時以外で主戦騎手を務めた。
以後菅谷禎高厩舎で調教助手を6年間務めたあと、1994年に調教師免許を取得、栗東トレーニングセンターに自身の厩舎を開業した。初出走は同年11月26日京都競馬第9競走のハードコウセンで2着。初勝利は同年12月10日阪神競馬第8競走のムービングシーンでのべ7頭目であった。
1998年、管理馬プリモディーネがファンタジーステークスを制し、重賞初勝利を挙げた。同馬は翌1999年の桜花賞にも優勝し、GI競走初制覇も果たした。その後重賞から遠ざかったが、2008年にメイショウクオリアが京都新聞杯を制し、9年ぶりの重賞勝利を挙げた。
調教師時代の年間成績はおおむね10勝前後で推移し、松本好雄と永井啓弐(永井商事なども含む)の所有馬が中心のラインナップで厩舎を経営。 プリモディーネの所有者であった伊達秀和も厩舎の有力な提携相手であった。
2021年2月28日をもって、定年のため調教師を引退。
騎手成績
調教師成績
| 日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初出走 | 1994年11月26日 | 1回京都7日9R | 4歳上500万下 | ハードコウセン | 10頭 | 7 | 2着 |
| 初勝利 | 1994年12月10日 | 7回阪神3日8R | 4歳上500万下 | ムービングシーン | 9頭 | 3 | 1着 |
| 重賞初出走 | 1995年7月1日 | 3回中京5日11R | 中日スポーツ賞4歳S | オギカムイワン | 16頭 | 13 | 11着 |
| 重賞初勝利 | 1998年11月7日 | 6回京都1日11R | ファンタジーS | プリモディーネ | 12頭 | 6 | 1着 |
| GI初出走 | 1997年12月7日 | 5回中山4日11R | 朝日杯3歳S | フィガロ | 15頭 | 2 | 3着 |
| GI初勝利 | 1999年4月11日 | 2回阪神6日11R | 桜花賞 | プリモディーネ | 18頭 | 4 | 1着 |
主な管理馬
※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。
- プリモディーネ(1998年ファンタジーステークス 1999年桜花賞)
- メイショウクオリア(2008年京都新聞杯)
- シゲルジュウヤク(2012年新潟ジャンプステークス、2013年阪神スプリングジャンプ)
- その他管理馬