西澤侑真
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大学時代
浜松市立富塚中学校、浜松日体高等学校、順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科を卒業した。
大学1年次
第51回全日本大学駅伝では6区を走り、区間3位の走りで順位を3位から2位に押し上げた。しかし、チームはその後順位を落とし、9位でシード権を逃した。
第96回箱根駅伝では8区を担当。シード権外の14位で襷を受け、1つ順位を上げたが、終盤に足を攣る場面もありシード権内までは届かず。チームはその後順位を下げ、総合14位に終わった。
大学2年次
第52回全日本大学駅伝では最終8区を走り、順位を2つ下げたが、8位でシード権を獲得した。
第97回箱根駅伝では8区で区間10位ではあったが、総合7位に入り、2年ぶりにシード権を獲得した。
大学3年次
第98回箱根駅伝では7区を担当。3位で襷を受け取ると、前を走っていた駒澤大学の白鳥哲汰と中継所直前まで競り合い、3位で襷を渡した。順天堂大学はその後順位を上げて、15年ぶりの表彰台となる2位でフィニッシュした[1]。
大学4年次
第54回全日本大学駅伝では3年ぶりに6区を走る。区間新記録を上回る走りで5位から2位に浮上した(6位に浮上した中央大学の吉居大和が西澤の記録を更に更新した[2])。
第99回箱根駅伝では10区を担当。9区では激しい3位争いから真っ先に外れる展開となり、襷を受け取ったのは8位だったが、区間賞の走りで3人を抜き[3]、総合5位でフィニッシュした[4]。
実業団時代
2026年1月1日の第70回全日本実業団駅伝ではエース区間の2区を走り、区間4位の記録で13人を抜いて4位に浮上した。
1月18日の第31回全国都道府県対抗駅伝では社会人区間の7区を出走。襷を受け取ったのは入賞圏外だったが、一時は8位に浮上した。しかし、最後は引き離されて9位でフィニッシュ[5]。西澤は区間賞とは1秒差の区間2位だった[6]。
人物
- 兄の西澤卓弥も陸上競技選手であり、箱根駅伝には順天堂大学の選手として4年連続で出場している。
- 同期の野村優作、伊豫田達弥、平駿介、四釜峻佑と西澤は「令和の順大クインテット」と呼ばれており[7]、2021年、22年の順天堂大学はクインテットと1学年後輩の三浦龍司、石井一希をあわせた7本柱が強みのチームであった。箱根駅伝では野村、三浦は1区か2区、伊豫田は3区、石井は4区、四釜は5区、西澤は復路を務めることが多く、それぞれが適材適所の活躍を見せたことが、順天堂大学が上位入賞となった要因となっている。しかし順天堂大学は西澤らクインテットへの戦力依存も大きかった。西澤らが卒業後の第100回箱根駅伝では総合17位に終わったほか、三浦、石井らが卒業した2024年度では、全日本大学駅伝は予選敗退、第101回箱根駅伝予選会では予選敗退まであと1秒差の10位と、第101回箱根駅伝本戦でシード権争いをするまでは低迷していた。
戦績・記録
大学三大駅伝戦績
| 学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
|---|---|---|---|
| 1年生 (2019年度) | 第31回 ー - ー 出走なし | 第51回 6区-区間3位 37分58秒 | 第96回 8区-区間9位 1時間06分39秒 |
| 2年生 (2020年度) | (開催中止) | 第52回 8区-区間12位 1時間00分09秒 | 第97回 8区-区間10位 1時間05分32秒 |
| 3年生 (2021年度) | 第33回 ー - ー 出走なし | 第53回 ー - ー 出走なし | 第98回 7区-区間7位 1時間04分08秒 |
| 4年生 (2022年度) | 第34回 5区-区間7位 19分37秒 | 第54回 6区-区間2位 37分09秒 区間新記録 | 第99回 10区-区間賞 1時間08分42秒 |
実業団駅伝戦績
| 年度 | 大会 | 区間 | 距離 | 区間順位 | 記録 | 総合順位 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年度 (入社1年目) | 第63回中部実業団駅伝 | 6区 | 8.5km | 区間3位 | 25分01秒 | OP[注 2] |
| 第68回全日本実業団駅伝 | 7区 | 15.6km | 区間8位 | 48分41秒 | 11位 | |
| 2024年度 (入社2年目) | 第64回中部実業団駅伝 | 5区 | 12.2km | 区間賞 | 35分38秒 | 優勝 |
| 第69回全日本実業団駅伝 | 5区 | 15.9km | 区間6位 | 48分03秒 | 16位 | |
| 2025年度 (入社3年目) | 第65回中部実業団駅伝 | 4区 | 15.5km | 区間賞 | 44分24秒 | 優勝 |
| 第70回全日本実業団駅伝 | 2区 | 21.9km | 区間4位 | 1時間01分53秒 | 14位 |
自己ベスト
- 5000m - 13分35秒58(2026年4月11日:第34回金栗記念選抜陸上中長距離大会)
- 10000m - 27分36秒61(2025年11月22日:八王子ロングディスタンス)
- ハーフマラソン - 1時間00分26秒(2026年2月1日:第78回香川丸亀国際ハーフマラソン)
- マラソン - 2時間18分54秒(2023年2月5日:第71回別府大分毎日マラソン)