赤倉温泉 (山形県)
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赤倉温泉。最上小国川を挟んで温泉街が広がる。 | |
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| 温泉情報 | |
| 所在地 | 山形県最上郡最上町 |
| 座標 | 北緯38度42分34秒 東経140度33分18秒 / 北緯38.7094度 東経140.555度座標: 北緯38度42分34秒 東経140度33分18秒 / 北緯38.7094度 東経140.555度 |
| 交通 | JR陸羽東線 赤倉温泉駅より南へ約2.5 km |
| 泉質 | 硫酸塩泉 |
| 宿泊施設数 | 8 |
| 外部リンク | 赤倉温泉観光協会 |
温泉街
小国川沿いに7軒の旅館と日帰り温泉施設「おくのほそ道 赤倉ゆけむり館」があり、加えて少し離れた場所には一軒宿の「ひやま山荘」がある[3]。温泉街には商店や食堂、居酒屋、スナックもある[3]。1939年(昭和14年)創業の食堂の「アスパラ麺」が名物[2]。冬季を除き、日曜には朝市が開催される[4]。
秋には月見行事「豆名月」「栗名月」が行われる[2]。1月中旬にはたいまつを掲げてふんどし姿の男たちが走る伝統行事「お柴灯」が行われる[4]。
周辺には赤倉温泉スキー場が存在するほか、松尾芭蕉が奥の細道で立ち寄った旧有路家住宅や山刀伐峠がある[2]。
温泉街の旅館を含め、JR陸羽東線・国道47号沿いにある瀬見温泉(山形県最上町)および鳴子温泉郷(宮城県大崎市鳴子)との間で、共通の湯めぐりチケットが発行されており、県境を越えた湯巡りをすることが出来る[4]。
歴史
開湯伝説では、863年(貞観5年)に円仁によって、馬が川底から湧き出ている温泉で傷を癒している所を発見したとされる[2]。
1918年(大正7年)には東小国村赤倉温泉組合が設立された[5]。昭和の初め頃にはすでにスキーの誘客が盛んに行われ、積雪量の放送に赤倉を加えることなどが陳情によって実現した[5]。
昭和20年代には、羽前赤倉駅〜赤倉温泉、瀬見温泉〜赤倉温泉、尾花沢〜赤倉温泉などで定期バスが運行されていた[5]。
1951年(昭和26年)には深層源泉が掘削され、発展した[6]。『写真にみる最上町のあゆみ:最上町制施行40周年記念写真集』(1994年刊行)には、昭和20年代の写真として、阿部旅館や三之亟旅館、湯沢屋旅館、佐藤旅館、寺尾旅館、大黒屋旅館、赤倉ホテルが掲載されている[7]。
1971年(昭和46年)時点では、日山温泉とあわせて23本(うち4本は未利用)の源泉があった[6]。
2004年(平成16年)には山形もがみ国体の会場となったが、会場のひとつとして小さなコンベンションホールを備えていたあべ旅館が2013年に倒産した[8]。
2018年4月には旧せんしん館の建物をリニューアルして、日帰り温泉施設のおくのほそ道 赤倉ゆけむり館ができた[9]。
