近江鉄道300形電車
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 近江鉄道300形電車 | |
|---|---|
|
モハ301-モハ1301 (2020年8月 武佐駅) | |
| 基本情報 | |
| 運用者 | 近江鉄道 |
| 製造所 | 西武所沢車両工場 |
| 種車 | 西武3000系電車[1] |
| 製造年 | 1984年 |
| 改造所 | 近江鉄道彦根電車区[2] |
| 改造年 | 2020年 - 2021年[3] |
| 改造数 | 2本[3] |
| 導入年 | 2020年 [1] |
| 総数 | 4両[3] |
| 運用開始 | 2020年8月1日[1] |
| 投入先 | 近江鉄道全線[4] |
| 主要諸元 | |
| 編成 | 2両[4] |
| 軌間 | 1,067 mm |
| 電気方式 | 直流1,500 V |
| 編成定員 | 244人 |
| 車両定員 | 122人 |
| 車両重量 | 40 t[要出典] |
| 編成長 | 40,000 mm |
| 全長 | 20,000 mm |
| 車体長 | 19,558.3 mm |
| 全幅 | 2,850 mm |
| 車体幅 | 2,804.6 mm |
| 全高 | 4,065mm(空調上面) |
| 車体高 | 3,663 mm |
| 床面高さ | 1,190 mm |
| 車体 | 普通鋼 |
| 台車 | ペデスタル式空気ばね台車(FS372A) |
| 車輪径 | 860 mm |
| 固定軸距 | 2,200 mm |
| 台車中心間距離 | 13,800 mm |
| 主電動機 | 直流複巻電動機 |
| 主電動機出力 | 130 kW |
| 搭載数 | 4個 |
| 駆動方式 | 中空軸平行カルダン駆動方式[要出典] |
| 歯車比 | 85:16 |
| 制御方式 | (抵抗制御・直並列組合せ制御及び[要出典])界磁チョッパ制御[1] |
| 制御装置 | MMC-HTR-20G[要出典] |
| 制動装置 | 回生制動併用全電気指令式電磁直通ブレーキ HRD-1R[要出典] |
| 保安装置 | ATS[要出典] |
近江鉄道300形電車(おうみてつどう300けいでんしゃ)は、西武鉄道より3000系を譲受・改造して導入した近江鉄道の通勤形電車である[1]。
以下、本項では300形電車を「本系列」と記述し、各編成の近江八幡・貴生川方先頭車であるモハ300形の車両番号を編成呼称とする(301-1301の編成であれば「301編成」)。
2014年度(平成26年度)に西武鉄道より譲り受けた同社3000系電車を自社電車区にて改造[2]、モハ300形+モハ1300形として2020年(令和2年)から翌年にかけて2両編成2本を導入した[1]。近江鉄道では7年ぶりの新形式車両で、初の界磁チョッパ制御方式の車両となる[1]。
2014年12月に3007編成、2015年2月に3009編成[5]をそれぞれ6両編成で譲受[注 1]、長らく未改造のまま、西武時代の塗色で高宮駅構内の側線に留置されていた。
3007編成は2019年2月3日に彦根駅へ回送されて[6]以降改造工事を開始。直後の2月14日未明には改造対象から外れたモハ3307・3308が奈良県内の解体場へ陸送されている[7]。その後2020年8月1日に301編成として営業運転を開始した。
続けて3009編成にも改造が行われ、302編成として2021年8月より営業運転を開始している。
中間電動車2両に制御車の先頭部構体を移設する先頭車化改造が行われている[2][8]。このため100形の104・105編成と同様に乗務員室直後には側窓がない。導入に際してはワンマン運転対応改造[4]、行先表示器の白色LED化、車内案内表示装置の設置などが施工されており[1]、このうち車内案内表示器と白色LEDの行先表示器は、近江鉄道で初採用となる[1][9]。なおスカートは両編成とも西武時代に設置済である。
車体色は100形同様に琵琶湖をイメージした水色(オリエントブルー)としつつ[1][9]、白帯のない新たなデザインが採用された[1]。
- 側面のLED表示器
(モハ301 2020年8月) - 車内全景
(モハ301 2020年10月) - 車内の車椅子スペース
(モハ301 2020年8月) - 車内案内表示器
(モハ301 2020年9月)

