都農町
宮崎県児湯郡の町
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都農町(つのちょう)は、宮崎県児湯郡に属する町。県央地域に区分される。
| つのちょう 都農町 | |||||
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| 国 |
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| 地方 | 九州地方 | ||||
| 都道府県 | 宮崎県 | ||||
| 郡 | 児湯郡 | ||||
| 市町村コード | 45406-1 | ||||
| 法人番号 | 7000020454061 | ||||
| 面積 |
102.11km2 | ||||
| 総人口 |
9,255人 [編集] (推計人口、2026年7月1日) | ||||
| 人口密度 | 90.6人/km2 | ||||
| 隣接自治体 | 日向市、児湯郡川南町、木城町 | ||||
| 町の木 | イチョウ | ||||
| 町の花 | 尾鈴寒蘭 | ||||
| 町の鳥 | メジロ | ||||
| 都農町役場 | |||||
| 町長 | 坂田広亮 | ||||
| 所在地 |
〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北4874-2 北緯32度15分23秒 東経131度33分35秒 ![]() | ||||
| 外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
| ウィキプロジェクト | |||||
地理
地域
果樹栽培、施設園芸、畜産を中心とする農業を基幹産業とする町で、「都農ワイン」でもその名を知られる[2]。
2010年3月口蹄疫が初見された。詳細は、2010年日本における口蹄疫の流行を参照のこと。
口蹄疫の発生により家畜は全頭殺処分となり、町の経済に深刻な影響を及ぼしたが、生産者救済のための道の駅の開業やふるさと納税への注力、一般財団法人つの未来まちづくり推進機構(つの未来財団)の設立などのきっかけとなった[2]。
リニア実験線
かつては磁気浮上式鉄道(マグレブ方式リニアモーターカー)の宮崎リニア実験線が日向市から町内にかけて敷設され、実験が行われたが、1996年(平成8年)をもって宮崎実験線でのリニア走行試験は終了した。跡地に、国際航業ホールディングスが、宮崎県の日向灘近くを南北に貫くリニアモーターカー宮崎実験線高架上約3.6kmにわたり、太陽光パネル1万2520枚を縦列に配置したメガソーラー発電所を2011年3月に完成し、稼働した[3]。
ふるさと納税制度
2017年度のふるさと納税制度による納税額は79億円を上回る規模となり、全国でもトップクラスとなった。一方、制度を所管する総務省からは町が提供する高額返礼品は不適切と判断されており、2019年6月以降は4か月という期間を区切った限定的な参加(指定)措置となっている[4][5]。
デジタル化の推進
2020年代にはコロナ禍を乗り切るために産直サイトの事業が開始されたが、デジタル化の遅れが課題となっていたため、光回線通信網の整備、タブレット端末の無償貸与(2021年度中に全世帯への貸与完了)、ポータルサイト導入、サポート体制の構築などの施策が講じられた[2]。
歴史
年表
- 1889年(明治22年)5月1日 - 都農村と川北村が合併して児湯郡都農村が発足。
- 1920年(大正9年)8月1日 - 都農村が町制施行して都農町が発足。
町長
- 2023年~:坂田広亮(さかたひろあき) - 1期目
議会
姉妹都市・提携都市
人口
| 都農町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 都農町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 都農町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
都農町(に相当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
教育
経済
施設
公園
- 藤見(運動)公園(日本陸連認定グラウンド)
体育施設
- 都農町民体育館
文化施設
- 図書館
- 都農町民図書館
- 公民館
- 木戸の平公民館
- 営農研修館
- 都農組営農研修館
- 福原尾営農研修館
- 山末営農研修館
- その他の文化施設
- 都農町塩月記念館
商業施設
- 主な商業施設
- Aコープ都農店
- パントリーけいすけ
- 東九州エヌケイファーム
- ホームプラザナフコ都農店
- コメリハード&グリーン都農店
- ドラッグイレブン都農店
- ファミリーファッションかやしま
- 地場産業型商業施設
福祉施設
- 保育所
- 都農保育園
- 尾鈴保育園
- 一の宮保育園
- 信楽寺保育園
- 高齢者福祉施設
- グループホームあおぞら
- 尾鈴荘グループホームおすず
エネルギー施設
- グリーンバイオマスファクトリー都農発電所
- コーソクグループ都農ソーラーパーク(太陽光発電)
- 宮崎ソーラーウェイ都農発電所(太陽光発電)
公共機関
- 宮崎県都農食肉衛生検査所
医療機関
- 病院
- 都農町国民健康保険病院
- 診療所
- 高嶋医院
- つねよしクリニック
- ながとも医院
宗教施設
- 神社
- 都農神社(日向国一之宮)
- 金比羅神社
- 菅原神社
- 三日月神社
- 三日月原神社
- 宮野尾熊野神社
- 宮原神社
- 寺院
- 円通寺
- 行真寺
- 浄土寺
- 長福寺
- 報恩寺
- 龍雲寺
金融機関
- 銀行
- 農業協同組合
- JAおすず都農支所
日本郵政グループ
- 都農郵便局
- 東都農郵便局
交通
観光
名所・旧跡
- 毎年、4月に尾鈴山開き、7月にキャンプ場開きと滝めぐり、11月にもみじ祭り、が行われている。
- 毎年8月1、2日に行われる夏祭り(夏大祭)には、神輿が都農町内を巡幸して行く。また、四台の太鼓台が町中を練り歩き、多くの観光客が押し寄せる。太平洋戦争中も中止することなく毎年行われているが、2010年は口蹄疫への防疫対策から中止となった。
- 毎年12月4、5日に行われる冬祭り(冬大祭)には、炎で照らされた神楽奉納が行われる。
- 赤木家住宅
- 都農ワイナリー
- 都農ワインまつりが毎年10月に行われている。
- 2013年7月31日オープン。
イベント
- 都農尾鈴マラソン大会:毎年2月11日に開催される。
現在の種目は、ハーフ、10km、5km、3km、の4種目。
- 40回目の2008年は、全国から約1,403名が参加した。
- 41回目の2009年は、全国から約1,600名が参加した。
- 42回目の2010年は、全国から約2,000名が参加した。
- 43回目の2011年は、鳥インフルエンザの発生で中止になった。
- 44回目の2012年は、全国から約1,800名が参加した。
- 45回目の2013年は、全国から約2,800名が参加した。
- 46回目の2014年は、全国から約3,300名が参加した。
- 47回目の2015年は、全国から約3,000名が参加した。
スポーツ施設等
スポーツチーム
特産品
- うに
- 都農ワイン 「世界のワイン百選」(2004年版)に選ばれた。
- 金ふぐ(シロサバフグ)
都農町出身の有名人
都農町に関わりのある人物
タマカイ陸上養殖事業
都農町では、完全閉鎖循環式の陸上養殖システムを用いたタマカイ(ハタ科魚類)の量産化に向けた取り組みが進められている。本事業は、岡山理科大学およびNTTグループと連携した「水産業夢未来プロジェクト」の一環として実施されている。人工海水技術、IoTを活用した水質管理、データ駆動型の養殖管理を組み合わせることで、高い生存率と成長効率が報告されている[7]。
養殖対象には純系タマカイに加え、クエとの交雑種である「クエタマ」も含まれる。これらは商業的価値が高いとされ、地域ブランド化と水産業の新たな産業基盤の構築を目的としている。都農町では加工施設の整備や遠隔管理技術の導入を進め、安定供給体制の確立を目指しているとされる。
