電気室
From Wikipedia, the free encyclopedia
電気室の構造は、設置された設備に応じて決定される。床は変圧器や開閉装置の重量に耐える必要があり、壁や天井は配線トレイや母線の重量に耐えられる必要がある。加えて、空調設備やエアコンも必要である。なぜなら、電気器具は熱を出すが、その温度上昇には耐えられないからである。2重扉は大きな設備の保守時の入室管理に使用される[1]。もし、共同設備が部屋の入り口にあったり、計量装置が部屋の中にあったら、使用者が特別な設定にアクセスできてしまう。火災に備え、二酸化炭素式のような火災検知器や消火設備が設置されることもある。
大きな電気室では、故障中に漂遊電圧や危険な誘導障害が発生することを防ぐために格納庫の接地や接合が行われる。雷防御は通常の周波集障害とは別の方策が必要となる。電気室は付近の音響設備からの電磁シールドが存在することもある。大きな施設では、入場管理システムが部屋への入場を管理していることがある。
