首都圏統合料金制
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単体利用
- ソウル特別市:市内バスとマウルバスは単体での利用時、利用距離に関係なく以下の基本運賃のみを徴収される。2015年6月27日から始発時間から午前6時30分までの交通カードでの乗車では基本料金から20%が割り引かれる[3]。ただし深夜バスではこの割引が適用されない。
ソウル特別市の市内バス料金表(2023年8月12日基準)[4] 種類 年齢 現金
(ウォン)交通カード
(ウォン)早朝料金
(ウォン)広域バス 大人(一般、満19歳以上) 3,000 3,000 2,400 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,700 1,800 1,360 子供(小学生、満7歳~12歳) 1,500 1,500 1,200 幹線・支線
(都市型)大人(一般、満19歳以上) 1,500 1,500 1,200 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 900 1,000 720 子供(小学生、満7歳~12歳) 550 550 440 差等支線バス
循環バス大人(一般、満19歳以上) 1,400 1,400 1,120 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 800 800 640 子供(小学生、満7歳~12歳) 500 500 400 深夜バス 大人(一般、満19歳以上) 2,500 2,500 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,600 1,800 子供(小学生、満7歳~12歳) 1,400 1,400 マウルバス 大人(一般、満19歳以上) 1,200 1,200 960 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 600 600 480 子供(小学生、満7歳~12歳) 400 400 320
- 京畿道:座席バス/直行座席バス、一部の単一運賃制の市内バス、マウルバスは単体での利用時には、利用距離に関係なく基本運賃のみを徴収される。一般型市内バスは殆どすべての路線で運行されている[注 1]。また、京畿循環バスと広域急行バスはすべての路線が統合距離比例制により区間運賃を徴収し、基本運賃は以下の表の通りである。
- かつての京畿道都市型バスは市境を跨った利用の際に別途の区間運賃を追加で徴収していたが、現在はどの地域で利用しても関係なく、乗車距離が10kmを超える場合、5kmごとに100ウォンの距離比例型運賃が追加徴収される。京畿循環バスおよび広域急行バスについても乗車距離が30kmを超える場合には5kmごとに100ウォンの運賃が追加され、距離比例運賃の最高運賃は700ウォンである。2015年6月27日からは始発時間から午前6時30分までの間に交通カードで直行座席バスを利用する場合、基本料金から割引されるようになった[5]。
- マウルバスについては自治体ごとに性格及び特徴が異なり、各自治体が定めた基本料金が個別に設定されている。
京畿道の市内バス料金表(2025年10月25日基準)[6] 種類 年齢 現金(ウォン) カード(ウォン) 早朝料金(ウォン) 一般市内
(DRT)大人(満19歳以上) 1,700 1,650 1,450 青少年(満13歳~18歳) 1,200 1,160 1,010 子供(満6歳~12歳) 900 830 730 一般座席 大人(満19歳以上) 2,700 2,650 2,450 青少年(満13歳~18歳) 2,000 1,860 1,820 子供(満6歳~12歳) 1,400 1,330 1,230 直行座席 大人(満19歳以上) 3,200 3,200 2,450 青少年(満13歳~18歳) 2,300 2,300 2,000 子供(満6歳~12歳) 1,600 1,600 1,400 京畿循環 大人(満19歳以上) 3,500 3,450 2,800 青少年(満13歳~18歳) 2,500 2,420 2,140 子供(満6歳~12歳) 1,800 1,730 1,530 広域急行(Mバス) 大人(満19歳以上) 3,200 3,200 2,450 青少年(満13歳~18歳) 2,300 2,300 2,000 子供(満6歳~12歳) 1,600 1,600 1,400
| 地域 | 年齢 | カード(ウォン) | 現金(ウォン) |
|---|---|---|---|
|
大人(一般、満19歳以上) | 1,350 | 1,400 |
| 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) | 950 | 1,000 | |
| 子供(小学生、満7歳~12歳) | 680 | 700 | |
|
大人(一般、満19歳以上) | 1,450 | 1,500 |
| 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) | 1,010 | 1,100 | |
| 子供(小学生、満7歳~12歳) | 730 | 800 |
- 仁川広域市:幹線バス、支線バス (韓国)、広域バスは単体利用時、利用距離に関係なく以下の基本運賃のみが徴収される。仁川空港座席バスは距離比例制により10kmまで基本運賃、以後40kmまでは5km当たり100ウォンが追加でかかり、40km以上の場合は最大料金である700ウォンが徴収される形となっている。また、広域急行バスでは30kmまでが基本運賃であり、以後60kmまで5kmごとに100ウォンが追加される。
仁川広域市の市内バス料金表(2025年基準)[8] 種類 年齢 カード(ウォン) 現金(ウォン) 該当路線 幹線 大人(一般、満19歳以上) 1,500 1,600 1~93, 103, 103-1, 111-2, 112, 200番台, 300, 急行(91~99), 舞衣1 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,050 1,100 子供(小学生、満7歳~12歳) 600 600 支線 大人(一般、満19歳以上) 1,200 1,300 循環, 仁川eウム, 500番台, GRT(701, 702), 1111, 2201, 4401, 4402, 9701, 9901 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 850 900 子供(小学生、満7歳~12歳) 500 500 座席(他市道) 大人(一般、満19歳以上) 1,550 2,300 60-5, 790, 800, 801, 9731 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,100 1,600 子供(小学生、満7歳~12歳) 650 900 座席(永宗島行き)
深夜バス大人(一般、満19歳以上) 1,900 2,600 111, 117, 300番台, N50, N80, N81, N90 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,350 1,800 子供(小学生、満7歳~12歳) 800 1,000 座席(永宗市内) 大人(一般、満19歳以上) 1,500 1,600 111, 117, 307, 320 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,050 1,100 子供(小学生、満7歳~12歳) 600 600 広域 大人(一般、満19歳以上) 3,000 (2,400) 3,000 1000番台, 3000, 9000番台 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,650 (1,320) 1,650 子供(小学生、満7歳~12歳) 1,200 (960) 1,200 清羅~江西 BRT 大人(一般、満19歳以上) 2,600 2,600 7700 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 1,600 1,600 子供(小学生、満7歳~12歳) 1,200 1,200 Mバス
(国土交通部)大人(一般、満19歳以上) 2,800 (2,240) 2,900 M6405, M6439, M6450, M6457, M6458, M6462, M6628, M6724, M6751 青少年(中・高校生、満13歳~18歳) 2,000 (1,600) 2,100 子供(小学生、満7歳~12歳) 1,600 (1,280) 1,600
- 首都圏電鉄は単体での利用時、乗車した区間の最短距離計算を基準として以下の原則により運賃を課される。ただし、首都圏内の区間と首都圏外の区間を連続して利用する場合は首都圏内区間の運賃を先に計算した後、首都圏外区間の利用距離4kmごとに100ウォンの追加運賃を合算して算出した金額を適用する[9]。また、満6歳未満の幼児、敬老優待券を使用する満65歳以上の高齢者、障害者、有功者の運賃は無料となっている。
2025年6月28日基準 基本運賃:10 km以下(括弧内:1回用券) 10 km超過50 km以下 50 km超過 一般 議政府軽電鉄 大人 1,550(1,650)ウォン 1,750(1,850)ウォン 5km毎に100ウォン加算 8km毎に100ウォン加算 青少年 900(1,650)ウォン 1,100(1,850)ウォン 5km毎に80ウォン加算 8km毎に80ウォン加算 子供 550(550)ウォン 750(750)ウォン 5km毎に50ウォン加算 8km毎に50ウォン加算
- 他の都市鉄道・広域電鉄との乗り継ぎで議政府軽電鉄を利用する場合、基本運賃との差額(成人料金200ウォン)が別途に加算される。ただし同一駅で入場と出場を行った場合や地下鉄-バス-地下鉄という乗り換えの場合は、二回目の加算運賃は免除される[10]。
- 新盆唐線の場合は利用した区間により、下車または他の電鉄路線へ乗り換える場合に、次の図の追加運賃が課される[11]。
新沙~江南 江南~亭子 亭子~光教 新沙~江南 700ウォン - - 江南~亭子 1,700ウォン 1,000ウォン - 亭子~光教 2,200ウォン 1,500ウォン 1,000ウォン
- 日本と同様、原則として発駅から着駅までの最短距離で計算されるが、忘憂線は例外で、上鳳駅 - 回基駅 - 光云大駅として運賃を計算する。
- 首都圏電鉄の改札外乗り換え駅(ソウル駅における京義線⇔1号線・4号線・空港鉄道)については、Tマネーの場合は乗り継ぎ割引が適用されるが、1回用交通カードでは適用されない。また、1回用交通カード利用時は500ウォンのデポジットが加算される(着駅の払戻機で返金される)。
- 首都圏広域急行鉄道A路線(GTX-A路線)では他の都市鉄道と別途の運賃体系が適用されており、成人運賃を基準として10km以内の基本運賃が3,200ウォン、以後5km当たり追加運賃が250ウォン加算されている。なお他の首都圏電鉄に存在する敬老・障害者・有功者が無料で乗車できる制度は存在せず、代わりに正規運賃から一定金額が割り引かれるようになっている。また週末には基本運賃の10%が割引される(最低料金は1,550ウォン)[12]。
- 仁川国際空港鉄道の永宗島区間(青羅国際都市駅~仁川空港2ターミナル駅)は基本運賃1,200ウォン、10km以降は100メートル当たり13ウォンの別途の運賃制度を導入しており、統合料金制の対象外となっている。
- ソウル特別市・仁川広域市・京畿道内の区間と首都圏外の忠清南道・江原特別自治道内の区間を跨ぐ場合、1号線平沢駅と京春線加平駅を区間の境界として忠清南道・江原特別自治道内の区間(1号線成歓駅 - 新昌駅間各駅と京春線屈峰山駅 - 春川駅間各駅)は10km超過分は4km毎に100ウォン(成人基準)を加算する。
- 始発時間から6時30分までは乗換割引なしで乗車する場合、基本運賃から20%が割り引かれる(Tマネーのみ)。
乗継乗車
- 統合距離比例制
- 基本運賃は最も高い基本運賃を有する交通手段の基本運賃を課し、利用した距離の総和が以下の基本距離を超過する場合、5km当たり100ウォンの追加運賃を加算し、またここから青少年は20%割引、子供は50%割引する形となっている。
また首都圏広域急行鉄道A路線(GTX-A路線)の場合は乗り継ぎ精算時、基本運賃が1,550ウォン、そこからの加算料金は5km当たり100ウォンごととして扱われる[12]。
ソウル市幹線/支線バス、マウルバス 10 km 京畿道一般型市内バス、マウルバス 仁川市市外座席/永宗座席 首都圏電鉄 ソウル市広域バス 30 km 京畿道座席型/直行座席型 仁川市広域バス
- 乗換割引を受けるにはバスからの下車時に交通カードを下車用端末に接触させなければならず、また次の交通手段へ30分以内、午後9時から翌日午前7時までの深夜・夜間では60分以内に乗り継ぐ必要がある。
- 同じ路線同士の乗換や電鉄線および地下鉄の改札口を出た後に再び同じ改札に入場する行為はそれぞれ異なる目的での乗車とみなされ、乗換割引が適用されない[注 2][注 3]。ただし、循環路線として運行されるバスで車庫を経て車両を乗り換える場合や事故や車両故障などの理由でやむを得ず乗り継ぎを強いられた場合には例外的に乗継としてカウントされる場合もある[13]。
- 電鉄線や地下鉄の駅で誤って乗る方面と反対の改札を入場してしまった場合[注 4]など、やむを得ず改札を入り直さなければならない場合は、5分以内であれば追加運賃の加算なしに取り消すことが可能である。ただしこの措置は乗車1回につき1回のみ適用され、また同じ駅でも先に入った改札と入り直す改札が違う路線の改札である場合は乗り換えとしての処理がなされない。なお、この制度は2012年6月16日から施行された[14] 2023年7月1日にはソウル交通公社及びソウル市メトロ9号線が運営する1~9号線の駅で初乗ではない場合でも10分以内であれば乗り直す場合でも乗継割引が適用されるようになった[15]。また同年10月7日には10分から15分へ延長され、またソウル軽電鉄牛耳新設線と新林線にも適用が拡大された[16][注 5]。
統合料金制の対象外路線
- 市外バス及び京畿道の空港バス、高速バス
- ソウル特別市の空港バス、仁川6770・6777・6777-1番バス、高陽市3200・3300番、金浦市9000番バス - 分類上は市内バスに属する路線だが、空港バス限定免許路線として別途運賃が課されている。
- 仁川国際空港鉄道 永宗駅~仁川空港2ターミナル駅間および直通列車[注 6]。
- 京義線 臨津江駅〜都羅山駅 - 首都圏電鉄と同様の車両で運行されているが臨津江駅で身分確認を行うという特殊性から、都羅山駅の見学費を含む2,500ウォンの別途の料金制度が組まれている[17]。
- 忠清南道、忠清北道、江原道車籍の市内バスと農漁村バス - この地域内でも例外的に天安市の市内バスなど首都圏電鉄との相互乗継割引が適用される地域もある。
- 京春線のITX-青春、京釜線、中央線などで運行するムグンファ号ITX-セマウル、ITX-マウムや京釜高速線、湖南高速線で運行されるKTX、水西平沢高速線で運行するSRT列車といった一般列車。
- 現金または1回用のカードや首都圏電鉄定期券での利用時。