高月駅
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| 高月駅 | |
|---|---|
|
西口(2007年7月) | |
|
たかつき Takatsuki | |
![]() | |
| 所在地 | 滋賀県長浜市高月町落川33-26 |
| 駅番号 | JR-A06 |
| 所属事業者 |
西日本旅客鉄道(JR西日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
| 所属路線 | ■北陸本線 |
| キロ程 | 27.7 km(敦賀起点) |
| 電報略号 | ツキ |
| 駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
| ホーム | 2面2線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
652人/日(降車客含まず) -2024年- |
| 開業年月日 | 1882年(明治15年)3月10日[1] |
| 備考 | 簡易委託駅 |

高月駅(たかつきえき)は、滋賀県長浜市高月町落川にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)北陸本線の駅である。駅番号はJR-A06。
改称の検討
- 1882年(明治15年)3月10日:官設鉄道長浜駅 - 柳ヶ瀬駅間開業により設置[1]。一般駅[1]。
- 1895年(明治28年)4月1日:線路名称制定。東海道線の所属となる。
- 1902年(明治35年)11月1日:線路名称改定により、北陸線所属に変更。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定、北陸本線所属駅となる。
- 1957年(昭和32年)10月1日:当駅を含む田村駅 - 敦賀駅間が交流電化。
- 1958年(昭和33年)
- 1971年(昭和46年)3月25日:一般運輸営業を終了(専用線発着車扱貨物は継続)[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)10月21日:北陸本線の敦賀駅 - 長浜駅間の直流電化により[4]、新快速の乗り入れを開始する。「ICOCA」の利用が可能となる[5]。ICカード専用簡易改札機で対応。
- 2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[6]。
駅の移転改築や北陸本線の直流電化を控えた2005年頃、当駅の改称が検討された[2]。「JR高月駅名称検討委員会」が同年6月3日から24日までの期間中に高月町内全世帯にアンケート用紙を配布し、290人の返答を得た[7]。結果は以下の通り[7]。
- 高月駅のままで良い…97人
- 近江高月駅…82人
- 観音の里 高月駅…17人
- 観音高月駅…12人
- びわこ高月駅…12人
- 湖北高月駅…10人
駅名改称を支持する理由としては、当駅を経由する新快速の停車駅である、大阪府高槻市の高槻駅との混同が挙げられた[7]。アンケート結果を受けた検討委員会は新駅名候補として「近江高月駅」を選定し、高月町長に答申した[2]。しかし、町議会で審議した結果、約数千から5千万円と試算された改称費用に対し、「近江高月駅」案では観光誘致に直接結びつかず、費用対効果が望めないとして駅名改称を否決。滋賀県を通してJR西日本には駅名を変更しない事を伝えた[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホームの間には、貨物列車が使用する中線が1本ある[8]。
米原駅管理の簡易委託駅であり、委託係員が集改札を行う(ただし、早朝と夜間は無人となるため、この時間に下車する場合にはきっぷや運賃は釣銭のいらないように備え付けの回収箱に投入する)。自動精算機・自動改札機はないが、ICカードリーダーと自動券売機が設置されている。
のりば
| のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | 下り | 近江塩津・敦賀方面[9] | |
| 2 | 上り | 米原・京都方面[9] |
貨物取扱・専用線
JR貨物の駅は、専用線発着の車扱貨物の取扱駅となっていたが[10]、現在は貨物発着が設定されていない(休止駅)。
駅の側線から、本線東側に沿って南進、日本電気硝子滋賀高月事業所へ至る専用線があった[8]。この専用線は、塩浜駅から当駅まで輸送された石油を工場へ輸送するために使用されていた[10] が、2008年12月をもって休止された[11]。
中線は使用されていないが、レール・信号・架線はすべてそのまま残っている。なお、専用線のレールはほぼ完全に撤去された。
過去には稲沢と金沢貨物ターミナルを結ぶ専用貨物列車が1日1往復停車していた[10]。
- 留置中のタンク車(2005年4月)
- 停車中の貨物列車(2005年4月)
利用状況
JR西日本の移動等円滑化取組報告書によれば、2024年度の1日当たりの利用者数は1,304人[統計 1]。「滋賀県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 1992年 | 637 | [統計 2] |
| 1993年 | 698 | [統計 3] |
| 1994年 | 729 | [統計 4] |
| 1995年 | 773 | [統計 5] |
| 1996年 | 756 | [統計 6] |
| 1997年 | 689 | [統計 7] |
| 1998年 | 647 | [統計 8] |
| 1999年 | 642 | [統計 9] |
| 2000年 | 646 | [統計 10] |
| 2001年 | 632 | [統計 11] |
| 2002年 | 615 | [統計 12] |
| 2003年 | 619 | [統計 13] |
| 2004年 | 614 | [統計 14] |
| 2005年 | 580 | [統計 15] |
| 2006年 | 624 | [統計 16] |
| 2007年 | 705 | [統計 17] |
| 2008年 | 725 | [統計 18] |
| 2009年 | 712 | [統計 19] |
| 2010年 | 715 | [統計 20] |
| 2011年 | 733 | [統計 21] |
| 2012年 | 730 | [統計 22] |
| 2013年 | 744 | [統計 23] |
| 2014年 | 711 | [統計 24] |
| 2015年 | 735 | [統計 25] |
| 2016年 | 722 | [統計 26] |
| 2017年 | 739 | [統計 27] |
| 2018年 | 731 | [統計 28] |
| 2019年 | 726 | [統計 29] |
| 2020年 | 584 | [統計 30] |
| 2021年 | 583 | [統計 31] |
| 2022年 | 635 | [統計 32] |
| 2023年 | 651 | [統計 33] |
| 2024年 | 652 | [統計 34] |
