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1971年の野球

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1971年の野球(1971ねんのやきゅう)では、1971年野球界における動向をまとめる。

競技結果

日本プロ野球

ペナントレース

1971年セントラル・リーグ成績
順位球団勝率
優勝読売ジャイアンツ70528.574---
2位中日ドラゴンズ65605.5206.5
3位大洋ホエールズ615910.50838.0
4位広島東洋カープ63616.50818.0
5位阪神タイガース57649.47112.5
6位ヤクルトアトムズ52726.41919.0
1971年パシフィック・リーグ成績
順位球団勝率
優勝阪急ブレーブス803911.672---
2位ロッテオリオンズ80464.6353.5
3位近鉄バファローズ65605.52018.0
4位南海ホークス61654.48422.5
5位東映フライヤーズ447412.37335.5
6位西鉄ライオンズ38848.31143.5

日本シリーズ

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1971年 日本シリーズ
日付試合ビジター球団(先攻)スコアホーム球団(後攻)開催球場
10月12日(火)第1戦読売ジャイアンツ2 - 1阪急ブレーブス阪急西宮球場
10月13日(水)第2戦読売ジャイアンツ6 - 8阪急ブレーブス
10月14日(木)移動日
10月15日(金)第3戦阪急ブレーブス1 - 3x読売ジャイアンツ後楽園球場
10月16日(土)第4戦阪急ブレーブス4 - 7読売ジャイアンツ
10月17日(日)第5戦阪急ブレーブス1 - 6読売ジャイアンツ
優勝:読売ジャイアンツ(7年連続15回目)
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個人タイトル

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 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
タイトル選手球団成績選手球団成績
最優秀選手長嶋茂雄巨人長池徳二阪急
最優秀新人関本四十四巨人皆川康夫東映
最優秀投手平松政次大洋
沢村栄治賞該当者なし
首位打者長嶋茂雄巨人.320江藤慎一ロッテ.337
最多本塁打王貞治巨人39本大杉勝男東映41本
最多打点王貞治巨人101打点門田博光南海120打点
最多盗塁高田繁巨人38盗塁福本豊阪急67盗塁
最多安打[1]長嶋茂雄巨人155安打大杉勝男東映154安打
最多出塁数(セ)
最高出塁率(パ)
王貞治巨人246出塁江藤慎一ロッテ.414
最優秀防御率藤本和宏広島1.71山田久志阪急2.37
最多勝利平松政次大洋17勝木樽正明ロッテ24勝
最多奪三振[1]江夏豊阪神267奪三振鈴木啓示近鉄269奪三振
最高勝率坂井勝二大洋.692山田久志阪急.786
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ベストナイン

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 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
守備位置選手球団選手球団
投手 平松政次大洋山田久志阪急
捕手 木俣達彦中日野村克也南海
一塁手 王貞治巨人大杉勝男東映
二塁手 国貞泰汎広島山崎裕之ロッテ
三塁手 長嶋茂雄巨人有藤通世ロッテ
遊撃手 藤田平阪神阪本敏三阪急
外野手 柴田勲巨人長池徳二阪急
高田繁巨人G.アルトマンロッテ
水谷実雄広島門田博光南海
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オールスターゲーム

高校野球

大学野球

社会人野球

メジャーリーグ

できごと

1月

  • 1月11日
    • セ・リーグ理事会が12時から東京・銀座の連盟事務所にて行われ、大洋が荒川堯をヤクルトへトレードした件について討議。その結果、トレードは野球協約には抵触しない事、大洋・ヤクルト間で密約はなく野球協約による処分の対象とはしない、と確認した。しかし、社会的影響、道義的な面からの措置をセ・リーグ会長の鈴木龍二に一任することになった[2]
    • プロ野球コミッショナー委員会が10時から東京・銀座の事務所にて開かれ、南海の三浦清弘に対し、1968年8月に当時南海の佐藤公博から八百長を勧誘され、その場で断ったものの球団に報告する義務を怠ったとして、パ・リーグ会長の岡野祐から昨年12月15日付で処分の申請が出ていた件に関して、戒告処分とすると決定[3]
  • 1月13日 - セ・リーグ会長の鈴木龍二は荒川問題に関して、野球協約には違反しないがドラフト会議の精神に反するとして、会長権限内でヤクルトに対し5月20日まで公式戦の出場を見合わせるよう勧告すると明らかにした。コミッショナー委員会は、ヤクルトが会長勧告を無視した場合、委員会独自の強制措置を執るとした[4]
  • 1月16日 - ヤクルトは、内臓疾患で6か月の療養が必要となった石戸四六を保留選手とすることを決定[5]
  • 1月25日 - ロッテ製菓は14時より東京・新宿のロッテ本社にて役員会議を開き、ロッテオリオンズの経営を引き受けることを決定[6]。17時より東京球場食堂にてロッテの選手、職員らが集まり、オーナーの永田雅一が別れの挨拶[7]。この後、新たにオーナーに就任した中村長芳が記者会見し、「2月25日の株主総会で毎日大映球団の名称をロッテ・オリオンズ球団とする」と発表。
  • 1月26日 - ヤクルトのオーナーの松園尚巳が14時半から神宮球場のクラブハウスにて記者会見し、荒川問題に関してセ・リーグ会長からの勧告を受け入れ「球団独自の裁断で、荒川選手の公式戦開幕から一か月、遠慮させる」と発表。荒川は5月10日の巨人戦から公式戦に出場できる。これにより荒川問題は決着を見た[8]

3月

4月

5月

  • 5月1日 - 南海の野村克也が大阪球場での対近鉄3回戦に出場し、プロ通算2000試合出場を達成。史上5人目[22]
  • 5月3日
    • 東京球場での東映対ロッテ5回戦で
      • 東映は10回表二死満塁の場面で代打の作道烝が1号満塁本塁打。続く大下剛史2号、大橋穣5号、張本勲6号、大杉勝男6号と5者連続本塁打、1イニング5本塁打のプロ野球新記録を達成[23]
      • ロッテは10回裏に江藤慎一が4号2点本塁打を打ち、これで10回は東映5本、ロッテ1本と本塁打が出て1イニング両チーム合計6本塁打のプロ野球新記録も達成[24]
    • 大洋の竹村一義が川崎球場での対中日3回戦の1回表無死二、三塁の場面から救援登板し11回一死まで無安打に抑えるも、谷沢健一にこの試合登板後初安打を浴び、さらに12回表に1点を失い敗戦投手となる[25]
    • 巨人の柴田勲が後楽園球場での対ヤクルト3回戦の五回裏に1号2点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上61人目[26]
  • 5月4日 - 元早稲田大学総長の大浜信泉がコミッショナーに就任することが決定し、12時から東京・大手町のパレス・ホテルにて記者会見[27]
  • 5月5日 - 南海の広瀬叔功が平和台球場での対西鉄4回戦の二回表に二塁盗塁し、日本プロ野球史上初の通算500盗塁を達成[28]
  • 5月6日 - 中日の小山日出夫とロッテの迫田七郎のトレードが成立したと中日が発表[29]
  • 5月9日 - 阪急は西宮球場での対南海5回戦に10-2で勝利し、1964年以来7年ぶりの10連勝を達成[30]
  • 5月11日 - 阪急は西宮球場での対近鉄4回戦に3-4で敗れ、連勝は10で止まる[31]
  • 5月12日
    • 大洋の長田幸雄が中日球場での対中日5回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上149人目[32]
    • 東映の張本勲が大阪球場での対南海5回戦の六回表に10号本塁打を打ち、プロ通算3000塁打を達成。史上8人目[33]
  • 5月20日
    • 巨人の広野功が福井県営球場での対ヤクルト8回戦の2-5とリードされた9回裏二死満塁の場面で代打で登場し、会田照夫から1号逆転サヨナラ満塁本塁打を打つ。日本プロ野球史上3人目。広野は中日時代の1966年以来2度目[34][35]
    • 広島の山本一義が広島市民球場での対中日6回戦の三回裏に右前安打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上76人目[36]
  • 5月22日 - ロッテの醍醐猛夫が平和台球場での対西鉄7回戦で4打席連続三振を記録[37]
  • 5月23日
    • ロッテは小倉球場での対西鉄8回戦の一回表に先頭の有藤通世から醍醐猛夫まで8者連続安打のパ・リーグ新記録[38]
    • 巨人の柴田勲が川崎球場での対大洋6回戦に出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上150人目[39]
    • 広島は新潟での対ヤクルトダブルヘッダー第1試合の7回戦に9-8、第2試合の8回戦に7-0で勝利して9連勝となり、1960年に記録した球団の連勝記録に並ぶ[40]
  • 5月25日 - 巨人の長島茂雄が神宮球場での対ヤクルト9回戦の八回表に安打を打ち、プロ通算2000安打を達成。史上5人目[41][42]
  • 5月26日
    • 広島は甲子園球場での対阪神8回戦に3-2で勝ち、球団史上初の10連勝を達成[43]
    • 西鉄は平和台球場での対阪急7回戦に1-4で敗れ、球団史上初の10連敗となる[44]
  • 5月28日
    • プロ野球実行委員会が11時から東京・有楽町の日生会館にて開かれ、オールスター戦に選出された選手が辞退した場合、病気や怪我などでコミッショナーから認められた場合を除き、10試合の出場停止処分とすることを決定[45]
    • 南海の野村克也が大阪球場での対阪急8回戦の四回裏に敬遠四球で、プロ通算1000四死球を達成。巨人・王貞治、元広島・山内一弘、ロッテ・榎本喜八に次いで史上4人目[46]
  • 5月29日
    • 南海の上田卓三が大阪スタヂアムでの対阪急9回戦の一回表に、日本プロ野球新記録の1イニング4被本塁打[47]
    • 広島は広島市民球場での対ヤクルト9回戦に2-3で敗れ、連勝が10で止まる[48]
  • 5月30日
    • ロッテの成田文男が東京球場での対東映8回戦の1回裏に2号満塁本塁打を打つ。投手の満塁本塁打は史上7人目、パ・リーグでは1956年に阪急・米田哲也以来2人目。4回に中前安打、6回に3号2点本塁打を打ち、1試合で3安打6打点を記録[49]
    • 西鉄は西京極球場での対近鉄6回戦に6-3で勝利し、連敗を11で止める[50]

6月

  • 6月1日 - ロッテは東京球場での対近鉄9回戦の1回裏にジョージ・アルトマンが6号満塁本塁打を打ち、プロ野球タイ記録の17試合連続本塁打を達成[51]
  • 6月2日 - ロッテは東京球場での対近鉄10回戦で6-4で勝利し、1960年以来11年ぶりの10連勝を達成。本塁打がゼロに終わり、連続試合本塁打の記録は17試合で止まる[52]
  • 6月3日 - ロッテは東京球場での対近鉄11回戦に4-5で敗れ、連勝が10で止まる[53]
  • 6月5日 - 阪急は後楽園球場での対東映ダブルヘッダー第1試合の9回戦に7-0、第2試合の10回戦に6-0で勝利し、今季2度目の10連勝を達成[54]
  • 6月7日 - 西鉄はカール・ボレスを任意引退選手にすると発表[55]
  • 6月8日 - 東映の張本勲が平和台球場での対西鉄7回戦の二回表に適時打を打ち、プロ通算1000打点を達成。史上8人目[56]
  • 6月10日
    • 後楽園球場での巨人対広島7回戦で
      • 広島の衣笠祥雄が8回表無死一塁の場面で16号2点本塁打を打ち、5試合連続本塁打を達成[57]
      • 巨人の8回裏無死一塁の場面で、高田繁が左翼フェンス際の打球を打ち、広島の左翼手の水谷実雄がジャンプして捕球する直前に左翼席の観客が手を伸ばしてこれを捕球してしまう。場内放送で一旦は本塁打と放送されたが、水谷が観客の守備妨害をアピールし、同時に線審の富澤宏哉はアウトを宣告し場内放送にて守備妨害によるアウトの宣告を説明した[58]
    • 西宮球場での阪急対近鉄9回戦が行われ、阪急が近鉄に6-3で7回降雨コールド勝ちし、球団タイ記録の13連勝を達成[59]
  • 6月11日 - 阪急は西宮球場での対ロッテ8回戦に8-6で勝利し、球団新記録となる14連勝を達成[60]
  • 6月15日
    • 東京球場でのロッテ対南海8回戦で
      • 南海のクラレンス・ジョーンズが4回表に9号ソロ本塁打を打ち、5試合連続堡塁打を達成。外国人選手では史上初[61]
      • ロッテの醍醐猛夫が8回裏に中前安打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上77人目[62]
  • 6月16日 - 阪急は日生球場での対近鉄10回戦に0-4で敗れ、連勝が15で止まる[63]
  • 6月19日 - ロッテの小山正明が東京球場での対西鉄12回戦の六回表に基満男から三振を奪い、プロ通算3000奪三振を達成。金田正一に次いで史上2人目[64]
  • 6月20日 - 阪急の足立光宏が後楽園球場での対東映14回戦の0-0の8回裏から救援登板、先頭打者の代打三沢今朝治に3号ソロ本塁打を打たれ、続く萩原千秋に右翼線二塁打を打たれて降板、試合は阪急が0-2で敗れたため、昨季から続いていた連勝が17で止まる[65]
  • 6月22日 - 阪神の藤井栄治が甲子園球場での対広島12回戦で2安打を打ち、プロ通算1000安打を達成。史上78人目[66]
  • 6月24日 -
    • 【アメリカ時間23日】フィラデルフィア・フィリーズのリック・ワイズがリバーフロントスタジアムでの対レッズ9回戦に先発し、ノーヒット・ノーランを達成。許した出塁は6回1死からデーブ・コンセプシオンへの四球のみ。また打撃では2本塁打、3打点を挙げた[67]
    • 後楽園球場での巨人対大洋14回戦の6回表、大洋は無死二塁の場面で中塚政幸が中前安打を打ち、二塁走者の代走・飯塚佳寛が本塁へ生還も、巨人の三塁手の長島茂雄が飯塚が三塁ベースを踏んでいないと三塁塁審の手沢庄司にアピールして認められ飯塚はアウトとなる[68]
  • 6月25日 - ロッテのジョージ・アルトマンが平和台球場での対西鉄15回戦の四回表に15号本塁打を打ち、日本プロ野球通算100本塁打を達成。史上62人目、外国人選手では史上6人目[69]
  • 6月29日 - ヤクルトは宮原秀明を近鉄へ金銭トレードすると発表[70]

7月

  • 7月2日
    • 南海ホークスの野村克也が大阪スタヂアムでの対西鉄10回戦の4回裏一死の場面で13号ソロ本塁打を打ち、、日本プロ野球史上初の通算500本塁打を達成[71]
    • 南海の遠井吾郎が甲子園球場での対中日11回戦の9回裏に4号本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上63人目[72]
  • 7月3日
    • ロッテの小山正明が後楽園球場での対東映ダブルヘッダー第1試合の9回戦に先発して10勝目を挙げ、プロ通算300勝を達成。金田正一別所毅彦ヴィクトル・スタルヒンに次いで史上4人目[73]
    • 南海の樋口正蔵が大阪スタヂアムでの対西鉄11回戦の6回裏に代打として出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上151人目[74]
    • ロッテの醍醐猛夫が後楽園球場での対東映ダブルヘッダー第2試合の10回戦の5回裏に4号ソロ本塁打、6回裏6号2点本塁打、8回7号ソロ本塁打と3打席連続本塁打、1試合3本塁打を記録[75]
  • 7月4日
    • ロッテの醍醐猛夫が後楽園球場での対東映11回戦の3回裏の第一打席で7号ソロ本塁打を打ち、前日の試合の3打席連続本塁打と合わせ、4打席連続本塁打の日本プロ野球タイ記録を達成[76]
    • 西京極球場での近鉄対阪急ダブルヘッダー第1試合の17回戦で
    • 阪急の長池徳二が対近鉄ダブルヘッダー第2試合の18回戦の1回表に中前安打し、31試合連続安打のプロ野球タイ記録を達成[78]
  • 7月6日
    • 西京極球場での阪急対西鉄13回戦にて
      • 阪急の長池徳二が2回裏に左翼へ22号ソロ本塁打を打ち、32試合連続安打の日本プロ野球新記録を達成[81]。また4回裏に23号ソロ本塁打、6回裏に24号ソロ本塁打と1試合3本塁打を記録[81]
      • 西鉄の和田博美が5回表に代打で登場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上39人目[82]
  • 7月7日 - 阪急の長池徳二が西京極球場での対西鉄14回戦で4打数無安打に終わり、連続試合安打が32試合で止まる[83]山口富士夫が7回表の守備から出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上152人目[84]
  • 7月8日 - ロッテの榎本喜八が東京球場での対近鉄16回戦の五回裏に二塁打を打ち、プロ通算3500塁打を達成。史上5人目[85]
  • 7月13日 - ロッテは西宮球場での対阪急10回戦の7回表に、ロッテの打者の江藤慎一へのツーストライク・ワンボールからの第4球目の判定をストライクと判定されたことに対して猛抗議し、試合放棄。江藤への判定の直後に三塁ベースコーチの矢頭高雄が主審の砂川恵玄を突き飛ばして暴力行為で退場処分を受け、ロッテ・ベンチは約33分猛抗議をした後ロッテの選手全員がダグアウトへ引き上げる。約33分後審判と阪急ナインがポジションに戻り主審の砂川が試合再開をコールするが、ロッテの打者ジョージ・アルトマンがコールした後1分間打席に立たなかったため球審は没収試合を宣告し、ロッテの放棄試合となった[86]
  • 7月15日 - 南海の小池兼司が小倉球場での対西鉄16回戦の9回表に1号ソロ本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上64人目[87]村上雅則が9回表に3号ソロ本塁打、8日対東映16回戦の1号、11日対ロッテダブルヘッダー第1試合の16回戦の2号と合わせ、投手として史上初めて3試合連続本塁打を打つ[88]
  • 7月17日 - オールスターゲーム第1戦が西宮球場で行われ全セ先発の阪神タイガース江夏豊9連続奪三振を達成。全セはその後継投でオールスターゲーム初のノーヒットノーランを達成[89]
  • 7月21日
    • プロ野球機構は12時から東京・銀座のコミッショナー事務局にて13日の試合で試合放棄をしたロッテへの処分を検討する放棄試合裁定委員会を開き、200万円の制裁金、監督の濃人渉に対し15万円の制裁金を課すことを決定し、コミッショナーの大浜信泉が発表[90]
    • ロッテはオーナーの中村長芳と監督の濃人渉が東京球場にて記者会見し、中村は「裁定には謹んで従います」と語る[91]
  • 7月23日 - ロッテは東京球場での対阪急14回戦の試合終了後に記者会見を行い、監督の濃人渉監督が二軍監督へ降格、二軍監督の大沢啓二が一軍の監督に就任したと発表[92]
  • 7月28日 - 巨人の柴田勲が広島市民球場での対広島ダブルヘッダー第2試合の17回戦の9回表に三塁盗塁を決め、プロ通算350盗塁を達成。史上8人目[93]
  • 7月29日 - 近鉄の土井正博が東京球場での対ロッテ19回戦の8回表に23号ソロ本塁打を打ち、プロ通算200本塁打を達成。史上17人目[94]
  • 7月31日
    • ロッテは西宮球場での対阪急ダブルヘッダー第1試合の16回戦の7回表に池辺巌が13号ソロ本塁打、第2試合の18回戦の2回表に14号ソロ本塁打を打ち、18試合連続本塁打のプロ野球新記録を達成[95]
    • 阪神は甲子園球場での対巨人18回戦に1-0で完封し、16日のダブルヘッダー第2試合の16回戦から対巨人戦3試合連続で完封勝利を達成。いずれもスコアは1-0[96]

8月

  • 8月1日
    • ロッテ対阪急の18回戦が西宮球場で行われ、ロッテが阪急に7-6で勝利[97]。7月23日の時点で首位の阪急と2位のロッテは8ゲーム差があったがこの日ロッテが阪急を下したことでゲーム差が0となり、9日間で8ゲーム差がゼロとなる[98]
    • ロッテの小山正明が西宮球場での対阪急18回戦の7回から登板し、プロ通算800試合登板を達成。金田正一梶本隆夫に次いで史上3人目[99]
  • 8月3日
    • ロッテが新宿区西大久保の球団事務所にて監督の大沢啓二と5年契約を結び、東京球場にて発表[100]
    • 第42回都市対抗野球大会の決勝戦が後楽園球場にて18時33分から行われ、姫路市の新日鉄広畑が松山市の丸善石油に6-2で勝利し、2度目の大会優勝を達成[101]
  • 8月5日 - ロッテの江藤慎一が東京球場での対東映17回戦の2回裏に21号ソロ本塁打を打ち、プロ通算300本塁打を達成。史上6人目[102]
  • 8月8日 - 阪急の米田哲也が西宮球場での対東映ダブルヘッダー第2試合の20回戦に登板し、8回表に東映の末永吉幸から三振を奪い、金田正一小山正明に次いで史上3人目のプロ通算3000奪三振を達成[103]
  • 8月11日 - ロッテの江藤慎一が東京球場での対南海18回戦の2回裏に23号満塁本塁打を打ち、これで1シーズン3本目の満塁本塁打となり、パ・リーグの1シーズン最多満塁本塁打のタイ記録を達成。また、通算11本目の満塁本塁打となり、野村克也と並ぶ日本プロ野球タイ記録を達成[104]
  • 8月12日 - 巨人の王貞治が後楽園球場での対ヤクルト20回戦の6回裏に35号満塁本塁打を打ち、これで通算10本目の満塁本塁打となり、セ・リーグ新記録となる[105]
  • 8月14日 - 南海の野村克也が西京極球場での対阪急ダブルヘッダー戦第二試合の19回戦で1962年以来一塁手として先発出場、三回から右翼に回る[106]
  • 8月15日 - 中日の菱川章が中日球場での対ヤクルト20回戦の9回裏一死一塁の場面で代打で登場し、12号逆転サヨナラ2点本塁打を打ち中日が3-2で勝利[107][108]
  • 8月16日 - 第53回全国高等学校野球選手権大会の決勝戦が甲子園球場にて行われ、神奈川県桐蔭学園高校福島県磐城に1対0で勝利し、大会初出場で初優勝達成[109]
  • 8月17日
    • 東映社長で東映フライヤーズオーナーの大川博が自宅で肝硬変で死去[110]
    • 近鉄の土井正博が日生球場での対西鉄14回戦の2回裏に29号ソロ本塁打、4回裏に30号2点本塁打、5回裏に31号2点本塁打を打ち、3打席連続本塁打、1試合3本塁打を記録[111]
    • 西鉄の和田博美が小倉球場での対ロッテ21回戦の六回裏に代打で出場して1号3点本塁打を打ち、プロ通算100本塁打を達成。史上65人目[112]
  • 8月19日 - 広島の藤本和宏が広島球場での対中日ダブルヘッダー第2試合の21回戦に先発し、ノーヒットノーランを達成。史上19人目、21回目。広島では1968年に完全試合を達成した外木場義郎以来2人目[113]
  • 8月21日 - 東映の高橋善正が後楽園球場での対西鉄戦19回戦に先発し、完全試合を達成[114]
  • 8月22日 - ヤクルトの外山義明が神宮球場での対大洋ダブルヘッダー第2試合の19回戦に1番・投手で出場[115]
  • 8月25日 - 東映は東映株式会社臨時総会でさる17日に亡くなったオーナーの大川博の後任に、大川毅に決定したと発表[116]
  • 8月26日 - 南海の野村克也が神宮球場での対東映22回戦の4回表に右翼線安打を打ち、山内一弘に次いで史上2人目のプロ通算4000塁打を達成[117]

9月

  • 9月1日 - ロッテは翌年春に渡米し大リーグと12試合のオープン戦を行うと発表[118]
  • 9月2日 - 中日球場で行われた中日対巨人23回戦の三回裏、中日の高木守道が巨人先発の堀内恒夫の投球を頭部に受け死球となり、これに怒った高木が堀内にヘルメットを投げつけて堀内の右肩にぶつかり、高木、堀内がともに負傷で試合を退く[119]
  • 9月6日 - 巨人の菅原勝矢が神宮球場での対ヤクルト25回戦に先発し、ヤクルトを6回までノーヒットに抑えるも、試合は7回表に降雨コールドゲームとなり4-0で巨人の勝利、菅原の投球は参考記録に[120]
  • 9月9日 - 近鉄の鈴木啓示が日生球場での対西鉄26回戦に先発し、ノーヒットノーランを達成[121]
  • 9月10日 - 南海の野村克也が大阪スタヂアムでの対近鉄16回戦の六回裏に二塁打を打ち、山内一弘の持つ通算4015塁打の記録を更新する通算4017塁打となる。さらに八回裏にも安打を放ち、この試合で4018塁打と記録を伸ばす[122]
  • 9月19日
    • 巨人の王貞治が広島球場での対広島24回戦の1回表に39号満塁本塁打を打ち、野村克也と並ぶ日本プロ野球タイ記録の通算11本目の満塁本塁打[123]
    • ロッテの成田文男が西宮球場での対阪急ダブルヘッダー第2試合の23回戦に先発して阪急を完封して11勝目を挙げ、プロ通算100勝を達成。史上54人目[124]
  • 9月22日 - 大洋の近藤昭仁が川崎球場での対巨人25回戦に出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上41人目[125]
  • 9月23日 - 巨人が後楽園球場での対阪神25回戦に7-1と勝利し、7年連続セ・リーグ優勝を達成[126][127]
  • 9月24日 - 阪急の米田哲也が西宮球場での対近鉄26回戦に7回から登板し、プロ通算800試合登板を達成。史上4人目[128]
  • 9月28日
    • 近鉄の鈴木啓示が日生球場での対南海24回戦に先発して完封し、5年連続20勝を達成。金田正一稲尾和久杉下茂野口二郎に次いで史上5人目[129]
    • 東京球場でのロッテ対阪急25回戦で阪急がロッテに10-4と勝利し、2年ぶり4度目のパ・リーグ優勝達成[130][131]。ロッテは四回裏に有藤通世が26号本塁打を打ち、南海が1963年に記録したチーム最多本塁打184を更新するチーム本塁打数185本。六回裏に有藤が27号本塁打、九回裏に山崎裕之が20号本塁打を打ち、チーム本塁打を187とした[132]

10月

  • 10月2日 - 阪急の米田哲也が西宮球場での阪急対西鉄戦23回戦で1失点完投勝利して14勝目を挙げ、プロ通算300勝を達成。史上5人目[133]
  • 10月4日 - 近鉄の佐々木宏一郎が日生球場での対南海ダブルヘッダー第2試合の24回戦に先発して2-1で完投勝利し、プロ通算100勝を達成。史上55人目[134]
  • 10月6日
    • ロッテは江藤愼一の首位打者が確定。日本プロ野球史上初のセ・パ両リーグでの首位打者獲得となる。
    • ロッテはオーナーの中村長芳が東京球場で17時40分より記者会見し、その中で大洋球団と江藤と野村収とトレードすることで合意したと発表[135]
  • 10月7日 - ロッテオーナーの中村長芳とヤクルトオーナーのの松園尚巳が東京・千代田区のホテルニューオータニにて20時より記者会見し、ロッテのアルト・ロペスとヤクルトの外山義明のトレードが成立したと発表[136]
  • 10月8日
    • セ・リーグは全日程が終了[137]
    • 中日の監督の水原茂が川崎球場での対大洋26回戦の試合後に記者会見し、今シーズン限りで退任し、監督業からの引退を表明[138]
  • 10月9日
    • 日生球場での南海対近鉄ダブルヘッダー第1試合の25回戦で南海の古葉竹識が8回表に代打で出場し、プロ通算1500試合出場を達成。史上42人目[139]。また、近鉄の安井智規が8回裏に代打で出場し、プロ通算1000試合出場を達成。史上155人目[140]
    • パ・リーグは全日程が終了[141]
    • ロッテは11時より東京・新宿区の球団事務所にてジョージ・アルトマンのプレーイング・コーチ就任を発表[142]
  • 10月17日 - 日本シリーズ第5戦が後楽園で行われ、巨人が阪急ブレーブスに6対1で勝利し、4勝1敗として7年連続日本シリーズ優勝達成[143]
  • 10月18日 - プロ野球のセ・パ両リーグの最優秀選手賞、最優秀新人賞、ベストナインを決めるプロ野球担当記者の投票が10時に東京・銀座のコミッショナー事務局にて行われ、最優秀選手賞はセ・リーグは巨人の長嶋茂雄が、パ・リーグは阪急の長池徳二が選出される。長嶋は1965年野村克也以来の満票。最優秀新人にセ・リーグは巨人の関本四十四が、パ・リーグは皆川康夫が選ばれる[144]
  • 10月19日 - 大洋は14時より東京・丸ノ内の球団事務所にて青田昇がヘッドコーチ兼打撃コーチに就任したと発表[145]
  • 10月20日
    • 中日は名古屋市中区の中日新聞本社にて、新監督に打撃コーチの与那嶺要が昇格して就任したと発表[146]
    • 阪急はジェリー・エイデアの退団の申し入れを受理し、任意引退とした[147]
  • 10月23日 - ロッテは坪内道典が二軍監督に就任したと発表[148]
  • 10月25日 - 阪急は前阪神の本屋敷錦吾が守備コーチに就任したと発表[149]
  • 10月26日 - 近鉄の山田勝国とヤクルトの溜池敏隆の交換トレードが成立したと近鉄、ヤクルト両球団が発表[150]

11月

12月

誕生

1月

2月

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7月

8月

9月

10月

11月

12月

死去

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