BA-6
From Wikipedia, the free encyclopedia
| BA-6装甲車 | |
|---|---|
|
試験中のBA-6。1935年撮影 | |
| 種類 | 装甲車 |
| 原開発国 |
|
| 運用史 | |
| 配備期間 | 1936~1942年 |
| 開発史 | |
| 開発者 | イジョルスキー工場 |
| 製造期間 | 1936~1938年 |
| 製造数 | 386 |
| 諸元 | |
| 重量 | 5.12t |
| 全長 | 4.9m |
| 全幅 | 2.07m |
| 全高 | 2.36m |
| 要員数 | 4名 |
|
| |
| 装甲 | 3~10mm |
| 主兵装 | 20-K 45mm戦車砲(弾:60発) |
| 副兵装 | 7.62mm DT機銃×2 (弾:3276発) |
| エンジン | GAZ-MM 4ストローク直列4気筒液冷ガソリン |
| 行動距離 | 130~197km |
| 速度 | 43km/h |
BA-6装甲車はソビエト連邦の装甲車である。改良元であるBA-3と同義で説明されることがあるが、いくつかの変更点があり、本稿では別の車両として扱う。
性能
運用
BA-6の初陣もやはりBA-IやBA-3同様スペイン内戦であった。
その他モンゴル人民共和国、トルコ、アフガニスタンへの供与が行われている。
ノモンハン事件においては労農赤軍にとってBA-10に次ぐ新鋭の車両であったが、やはり速度を求めた薄い装甲は日本軍の重機関銃にさえ貫通された。またこれに先立つ張鼓峰事件において日本軍がBA-3と共にBA-6を鹵獲したという説がある。
その後冬戦争、独ソ戦にも運用されるが、BA-6はソ連においては1942年時点で制式装備から外されており、BA-20やBA-64が主力となった。
しかし冬戦争(もしくは継続戦争)においてBA-6を10台程度鹵獲したフィンランド国防軍は、これを1944年9月19日のモスクワ休戦協定による休戦まで運用し続け、1956年頃まで制式装備であったとされている。
またスペイン内戦でフランコ陣営が共和陣営から鹵獲した少数のBA-6が、戦後のスペイン軍において1950年代まで運用されていたとされる。