BA-6
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概要
性能
運用
BA-6の初陣もやはりBA-IやBA-3同様スペイン内戦であった。
その他モンゴル人民共和国、トルコ、アフガニスタンへの供与が行われている。
ノモンハン事件においては労農赤軍にとってBA-10に次ぐ新鋭の車両であったが、やはり速度を求めた薄い装甲は日本軍の重機関銃にさえ貫通された。またこれに先立つ張鼓峰事件において日本軍がBA-3と共にBA-6を鹵獲したという説がある。
その後冬戦争、独ソ戦にも運用されるが、BA-6はソ連においては1942年時点で制式装備から外されており、BA-20やBA-64が主力となった。
しかし冬戦争(もしくは継続戦争)においてBA-6を10台程度鹵獲したフィンランド国防軍は、これを1944年9月19日のモスクワ休戦協定による休戦まで運用し続け、1956年頃まで制式装備であったとされている。
またスペイン内戦でフランコ陣営が共和陣営から鹵獲した少数のBA-6が、戦後のスペイン軍において1950年代まで運用されていたとされる。
改良型
BA-6はBA-3と共に大量生産が行われ、改良型が開発されている。
- BA-6M エンジンをGAZ-M1に変更し、さらなる軽量化を図った型。重量は4.8t、エンジン出力が50hpになったことで最高速度が53km/h、行動距離が300km程度まで上昇した。
- BA-6ZhD 鉄道型。鉄輪を装着することで線路上を55km/hで走行可能。行動距離は150km程度で、偵察用に開発された。通常の道路走行も可能。
- BA-9 さらなる軽量化を図る為に12.7mm重機関銃を主砲にした新型車両。しかし12.7mm重機関銃の生産が滞り試作に終わる。