KhTZ-16
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性能と実戦
武装は車両によってまちまちだが、DT機銃と軽量な山砲もしくは対戦車砲という組み合わせが多い。
似たような状況で急増されたオデッサ戦車とは異なり、比較的整った設備で開発が行われたため、明らかに不格好というほどでもなく、天井部を除き、軒並み10mm(傾斜はなし)の装甲を持つなど、カタログスペックの上ではややまともな性能に見える。
しかしやはり元が農業トラクターである事実は変わらず、また装甲や速度の割には車高が高く、威嚇するという目的のためにはやや小さ過ぎたため、次々と撃破された。
当初は800台程の生産が目標とされたが、ドイツ国防軍の進撃が予想以上に早かったことと、瞬く間に被撃破数が増えたことから、100台前後しか完成しなかった。
第一次ハリコフ攻防戦、モスクワの戦いの他、ポルタヴァなどでも存在が確認されている。