HHQ-10 (ミサイル)
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システム
本システムは、HQ-7個艦防空ミサイル(PDMS)と730型CIWSの中間的な射程を有し、これらを補完することを目的に開発された。開発に当たっては、同様のコンセプトのもとでアメリカ合衆国のジェネラル・ダイナミクス社とドイツのディールBGT社が開発したRAMがモデルとされており、外観上も類似している。このような要請に基づき、本システムは3秒未満の間隔での速射および発射後ロックオン(LOAL)が可能で[2][3]、海面から1.5m以上の高度を飛行する目標を迎撃することができる[4]。
ミサイル
ミサイルはヘリコプター用に開発された空対空ミサイルであるTY-90の設計に基づいており、TY-90から寸法を拡大し射程距離を延長するなど様々な改良が加えられている。ミサイルの誘導に使用される誘導装置の誘導方式はパッシブレーダー誘導と赤外線画像誘導の複合誘導となっている。[5]
機能や外見の類似したRAMのミサイルと比べるとかなり小型である。
- システムに搭載されるミサイル。赤外線画像誘導に使用されるシーカーとパッシブレーダー誘導に使用される2本のアンテナが確認できる。