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JBCレディスクラシック

JBC実行委員会と施行競馬場を管轄する競馬主催者が各地の競馬場で持ち回り開催する地方競馬の重賞競走 From Wikipedia, the free encyclopedia

JBCレディスクラシック(ジェイビーシーレディスクラシック)は、日本のJBC実行委員会と施行競馬場を管轄する競馬主催者が各地の競馬場で持ち回り開催する重賞競走 (ダートグレード競走、JpnI)である。農林水産省より賞の寄贈を受けており、正式名称は「農林水産大臣賞典 JBCレディスクラシック」と表記される(2018年のみJRA京都競馬場開催のため、「農林水産省賞典 JBCレディスクラシック」として施行)。

開催国 日本の旗 日本
主催者 持ち回り
競馬場 持ち回り
第1回施行日 2011年11月3日
概要 開催国, 主催者 ...
JBCレディスクラシック
2023年JBCレディスクラシック
勝馬:アイコンテーラー
鞍上:松山弘平
開催国 日本の旗 日本
主催者 持ち回り
競馬場 持ち回り
第1回施行日 2011年11月3日
2026年の情報
距離 ダート1500m(金沢競馬場)
格付け JpnI / 国際LR
賞金 1着賞金6,000万円
出走条件 サラ系3歳以上牝馬(国際)(指定)
負担重量 定量(#負担重量を参照)
出典 [1]
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副賞は、農林水産大臣賞、JBC協会会長賞、日本中央競馬会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞、地方競馬全国協会理事長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞、千葉県馬主会会長賞、株式会社よみうりランド賞、船橋市長賞(2025年)[2]

概要

アメリカ合衆国のブリーダーズカップに範をとりながら、将来的にダートの各カテゴリー(年齢・性別・距離など)におけるチャンピオン決定戦とすべく、生産者が主導して実施する「JBC競走」のひとつとして、2011年に創設された[3]。2001年より施行しているJBCクラシック・JBCスプリントとともに、2019年までは3つのJpnI競走が同一日に同一の競馬場で施行されている[4]。開催地は固定されておらず、各地の競馬場が持ち回りで施行している。2020年からはJBC2歳優駿の新設により、同日に2場で開催されている[5]。

日本グレード格付け管理委員会の取り決め規定[注 1]により、創設から2年間はダートグレード競走としての格付けはされず、2011年は「(南関東)S1」、2012年は「重賞」として施行された。2013年より日本グレード格付け管理委員会によって、JpnIに新規格付けされた[6]。

施行距離はダート1800mを原則としているが、施行場の距離設定の都合により前後する場合がある[注 2]。

競走条件・賞金

以下の内容は、2025年の実施要項[1]に基づく。

競走条件

施行場・距離
船橋競馬場ダート1800m
出走資格
サラブレッド系3歳以上、地方競馬および中央競馬選定馬(牝馬限定)、
  • 父馬が、一般社団法人ジャパンブリーダーズカップ協会に当該馬の生産年度に有効な種牡馬登録されている馬
  • 父馬がJBC協会に種牡馬登録されていない馬は、当該馬の馬主がJBC協会の定める「追加登録料(1着賞金の2%相当額)」をJBC協会に支払えば、当該年、当該馬に係る同種牡馬登録がなされたものとして出走が可能(当該馬について過去に支払われた追加登録料は、本年も有効。ただし、本来支払うべき追加登録料が過去に支払われた追加登録料を超える場合は、その差額を支払うものとする)。
出走可能頭数
14頭。
  • 中央所属馬の出走枠は出走可能頭数の概ね1/3[1]

トライアル競走

以下の優勝馬に本競走の優先出走権が付与されている[2]。

さらに見る 競走名, 格 ...
競走名格競馬場距離備考
マリーンカップJpnIII船橋競馬場ダート1800m3歳牝馬限定
レディスプレリュードJpnII大井競馬場
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上記のほか、各地区地方競馬で施行される一部の重賞競走が「JBC指定競走」として、JBC出走馬選定要領により定められている。優先出走権の付与はないが、選定にあたってその成績が重要視される[1]。

負担重量

定量。3歳53kg(ダート1,600m以下で実施される場合は54kg[注 3][7] )、4歳以上55kg(南半球産3歳2kg減)[2]

賞金等

賞金額
2025年の賞金額は、1着6000万円、2着2100万円、3着1200万円、4着600万円、5着300万円[2]、着外手当30万円[8]
生産者賞
1着馬から5着馬の生産牧場、および当該馬の母馬に種付けした時点の種牡馬登録者に対し、それぞれ生産牧場賞および種牡馬登録者賞としてJBC協会から当該賞金の2.5%相当額を支給する。ただし、追加登録料を支払って出走した馬が入着した場合は、JBC協会が定めるところにより、生産者賞は支給しない。
その他
ブリックスアンドモルタルの配合権利が優勝馬馬主へ贈られる[1]。

歴史

  • 2011年 - 中央競馬・全国地方競馬指定交流・定量の重賞競走「JBCレディスクラシック」を創設。
  • 2013年
    • JpnIに格付け。
    • 1着賞金が4100万円に増額。
  • 2018年
    • 初めて中央競馬(京都競馬場)で施行。
    • この年のみ1着賞金が5000万円に設定された。
  • 2020年 - ファンファーレを「JBCオリジナルファンファーレ」に変更。
  • 2022年 - 1着賞金が6000万円に増額。
  • 2024年 - GRANDAME-JAPANシリーズの対象競走に指定される。

歴代優勝馬

すべてダートコースで施行。タイム欄のRはコースレコードを示す。

1着賞金は創設から2012年まで4000万円だったが、2013年から4100万円に増額された[9]。地方競馬の主催者によって賞金の配分が異なるため1着賞金に変更がなくても2着以下の賞金が増減することがある[注 4]。2022年の開催より1着賞金が6000万円に増額された[10]。なお、2018年のJRA開催の際は1着賞金5000万円に設定された。

さらに見る 回, 施行日 ...
回施行日競馬場距離優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主単勝オッズ単勝人気
第1回2011年11月3日大井1800mミラクルレジェンド牝4JRA1:49.6R岩田康誠藤原英昭吉田照哉2.02
第2回2012年11月5日川崎1600mミラクルレジェンド牝5JRA1:40.7岩田康誠藤原英昭吉田照哉1.41
第3回2013年11月4日金沢1500mメーデイア牝5JRA1.33.3浜中俊笹田和秀(有)社台レースホース1.01
第4回2014年11月3日盛岡1800mサンビスタ牝5JRA1:49.3R岩田康誠角居勝彦(株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン4.92
第5回2015年11月3日大井1800mホワイトフーガ牝3JRA1:51.5大野拓弥高木登西森鶴9.34
第6回2016年11月3日川崎1600mホワイトフーガ牝4JRA1:41.3蛯名正義高木登西森鶴2.21
第7回2017年11月3日大井1800mララベル牝5大井1:54.2真島大輔荒山勝徳吉田照哉11.25
第8回2018年11月4日京都1800mアンジュデジール牝4JRA1:50.4横山典弘昆貢安原浩司13.16
第9回2019年11月4日浦和1400mヤマニンアンプリメ牝5JRA1:24.5武豊長谷川浩大土井肇4.53
第10回2020年11月3日大井1800mファッショニスタ牝6JRA1:51.1北村友一安田隆行ゴドルフィン8.22
第11回2021年11月3日金沢1500mテオレーマ牝5JRA1:32.1R川田将雅石坂公一水上行雄2.91
第12回2022年11月3日盛岡1800mヴァレーデラルナ牝3JRA1:50.1岩田望来藤原英昭(株)ラ・メール6.93
第13回2023年11月3日大井1800mアイコンテーラー牝5JRA1:52.9松山弘平河内洋中西浩一2.81
第14回2024年11月4日佐賀1860mアンモシエラ牝3JRA1:59.6横山武史松永幹夫広尾レース(株)8.14
第15回2025年11月3日船橋1800mアンモシエラ牝4JRA1:53.3横山武史松永幹夫広尾レース(株)23.37
第16回2026年11月3日金沢1500m
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記録

参考文献

脚注・出典

外部リンク

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