アンモシエラ

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欧字表記 Ammothyella[1]
性別 [1]
アンモシエラ
欧字表記 Ammothyella[1]
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 栗毛[1]
生誕 2021年2月3日(5歳)[1]
抹消日 2025年12月26日
ブリックスアンドモルタル[1]
サンドクイーン[1]
母の父 ゴールドアリュール[1]
生国 日本の旗 日本北海道浦河町[1]
生産者 桑田牧場[1]
馬主 広尾レース(株)[1]
調教師 松永幹夫栗東[1]
競走成績
生涯成績 18戦5勝
中央:7戦2勝
地方:11戦3勝[1]
獲得賞金 2億3018万1000円
中央:1918万1000円
地方:2億1100万円[1]
勝ち鞍
JpnIJBCレディスクラシック2024・2025年
JpnIIIブルーバードカップ2024年
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アンモシエラ(欧字名:Ammothyella2021年2月3日 - )は、日本競走馬[1]2024年2025年JBCレディスクラシック、2024年のブルーバードカップの勝ち馬である。

馬名の由来は砂嵐ギリシャ語)。母名より連想[2]

2歳(2023年)

7月1日中京ダート1400mの2歳新馬戦で角田大河を背に2番人気で出走。4番手の好位追走も直線で伸び切れず6着に敗退する。その後、9月2日小倉ダート1700mの2歳未勝利戦はイーグルノワールの5着、9月23日阪神ダート1800mの2歳未勝利では中団後方から最後の直線で鋭く脚を伸ばしたがサンライズジパングの2着と惜敗が続いた。10月15日京都ダート1800mの2歳未勝利戦では道中2番手でレースを進め、直線で抜け出して先頭に立つと後続に7馬身差をつけて圧勝し4戦目で初勝利を飾った。

続く11月5日のもちの木賞では道中2番手追走から直線でしぶとく抜け出すと、最後は後方から追い込んできたアラレタバシルの追撃を頭差で振り切り2連勝とした[3]。そして、GI及び芝コース初挑戦となった12月28日のホープフルステークスでは2番手でレースを進めたが直線で失速し最下位の15着に沈んだ。

3歳(2024年)

3歳初戦としてこの年からダートグレード競走のJpnIIIに昇格したブルーバードカップに出走。道中4・5番手でレースを進め、直線で鋭く脚を伸ばすと最後は逃げ粘るエコロガイアと1番人気バロンドールとの激しい叩き合いをクビ差で差し切り、重賞初制覇を果たした[4]

4月24日に大井競馬場で行われた羽田盃では2着となり、鞍上の横山武史騎手は「きょうの馬場を見て、前のほうがいいと思った。最後まで踏ん張ってくれた」とコメントしている[5]。次走は、6月5日に大井競馬場で行われる東京ダービーか6月12日に川崎競馬場で行われる関東オークスのどちらかに出走するか検討していたが[6]、6月5日に大井競馬場で行われる東京ダービーに出走することになった[7]

6月5日、予定通り東京ダービーに出走。マイペースの逃げでリズムをつくり、直線でも粘って3着に力走した[8]。その後は3か月半ほど休養し、復帰戦となった9月26日のマリーンカップはハイペースに巻き込まれ、4着に敗れる[9]

11月4日、JBCレディスクラシックに出走。好スタートを決めてハナに立ち、道中はマイペースの逃げ。勝負どころでも内を開けずに粘り込み、GI級競走初優勝を果たした[10]

4歳(2025年)

2月11日に行われたクイーン賞で始動。好スタートから先手を奪い軽快に逃げると最後の直線ではオーサムリザルトにかわされるも2着に粘った[11]。その後、中1週で挑んだ2月23日のフェブラリーステークスではJpn1馬ながらも14番人気。好位からレースを運んだが直線で失速し16着と殿負けを喫している。

5月14日に行われたエンプレス杯では序盤は2番手で脚を溜め、向正面で一旦は先頭に立つも残り100m過ぎでテンカジョウとオーサムリザルトにかわされて3着となる[12]

この後、7月のスパーキングレディーカップは5着、10月のレディスプレリュードは9着と精彩を欠いていたが、11月3日に船橋競馬場で行われたJBCレディスクラシックでは、ハナに立ってレースを進め、直線コースに入っても後続を寄せ付けずに逃げ切って、2015年と2016年のホワイトフーガ以来、史上3頭目の連覇を達成した[13]

その後は放牧に出されていたが、左前脚のトウ側手根骨遠位の骨折と第3手根骨の軟骨損傷が判明し、全治に9か月以上を要するため関係者の協議で現役続行を断念。12月26日付でJRAの競走馬登録を抹消された[14]。引退後は北海道浦河郡浦河町の桑田牧場で繁殖牝馬として供用される[15][16]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[17]およびnetkeiba.com[18]に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2023.7.1 中京 2歳新馬 ダ1400m(不) 10 2 2 5.1(2人) 6着 1:27.0(39.2) 1.6 角田大河 54 ラムジェット 500
9.2 小倉 2歳未勝利 ダ1700m(稍) 16 3 5 16.3(7人) 5着 1:47.6(39.9) 1.5 幸英明 55 イーグルノワール 494
9.23 阪神 2歳未勝利 ダ1800m(稍) 12 8 12 18.7(6人) 2着 1:54.8(39.0) 0.7 松山弘平 55 サンライズジパング 496
10.15 京都 2歳未勝利 ダ1800m(重) 9 5 5 5.4(3人) 1着 1:55.4(38.2) -1.2 松山弘平 55 (ルディック) 488
11.5 京都 もちの木賞 1勝 ダ1800m(良) 11 6 6 6.9(5人) 1着 1:53.0(39.1) 0.0 坂井瑠星 55 (アラレタバシル) 488
12.28 中山 ホープフルS GI 芝2000m(良) 16 2 3 129.2(14人) 15着 2:02.4(38.0) 2.2 藤田菜七子 55 レガレイラ 488
2024.1.17 船橋 ブルーバードC JpnIII ダ1800m(良) 9 1 1 3.1(2人) 1着 1:55.9(40.7) 0.0 坂井瑠星 55 (エコロガイア) 476
3.20 大井 京浜盃 JpnII ダ1700m(良) 9 8 9 3.0(2人) 2着 1:50.2(41.4) 1.5 坂井瑠星 54 サントノーレ 476
4.24 大井 羽田盃 JpnI ダ1800m(不) 8 1 1 8.4(4人) 2着 1:54.1(40.0) 0.2 横山武史 55 アマンテビアンコ 477
6.5 大井 東京ダービー JpnI ダ2000m(稍) 16 4 7 4.8(3人) 3着 2:07.7(39.3) 1.6 横山武史 55 ラムジェット 488
9.26 船橋 マリーンC JpnIII ダ1800m(良) 6 2 2 1.6(1人) 4着 1:55.1(41.7) 1.6 坂井瑠星 55 テンカジョウ 498
11.4 佐賀 JBCLクラシック JpnI ダ1860m(良) 11 8 11 8.1(4人) 1着 1:59.6(36.3) -0.7 横山武史 53 グランブリッジ 496
2025.2.11 船橋 クイーン賞 JpnIII ダ1800m(良) 7 6 6 6.7(3人) 2着 1:52.6(37.8) 0.2 横山武史 56.5 オーサムリザルト 499
2.23 東京 フェブラリーS GI ダ1600m(良) 16 5 10 141.5(14人) 16着 1:38.4(38.5) 2.8 吉田豊 56 コスタノヴァ 504
5.14 川崎 エンプレス杯 JpnII ダ2100m(稍) 11 7 8 9.0(3人) 3着 2:16.0(40.5) 0.8 横山武史 55 テンカジョウ 500
7.9 川崎 スパーキングLC JpnIII ダ1600m(良) 10 3 3 4.4(3人) 5着 1:42.2(40.2) 0.8 横山武史 58 フェブランシェ 502
10.7 大井 Lプレリュード JpnII ダ1800m(良) 12 3 3 5.7(3人) 9着 1:55.2(40.6) 2.3 横山武史 57 ビヨンドザヴァレー 510
11.3 船橋 JBCLクラシック JpnI ダ1800m(稍) 14 4 5 23.3(7人) 1着 1:53.3(40.0) -0.5 横山武史 55 (テンカジョウ) 505

血統表

脚注

外部リンク

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