M67火炎放射戦車 From Wikipedia, the free encyclopedia ベトナム戦争で火炎放射を行うM67 M67火炎放射戦車は、アメリカ合衆国がM48パットン主力戦車をベースに開発した火炎放射戦車である。またの名をジッポー(火炎放射の様子から)としても知られ、アメリカ陸軍で一時的に使われたのち、ベトナム戦争でアメリカ海兵隊によって使われたアメリカ軍最後の火炎放射戦車である。 第二次世界大戦中に火炎放射戦車に改造されたM4中戦車の搭乗員の経験などを元に、アメリカ陸軍は新型火炎放射戦車の制作に着手した。 作業は1952年から1954年にかけて、アメリカ海兵隊主導のもと開発が進んだ。生産はM48の車体と砲塔を使用して1955年から生産され、合計で107両が生産された。 戦歴 M67は主にベトナム戦争に投入され、他の火炎放射戦車同様、歩兵の掃討などに使うことを目的としていた。だが、M67には主砲がなく、火炎放射器に取り替えられえていたので、対戦車戦闘能力はないが、連続して発射される火炎放射の様子は、生きたまま焼かれるのではないかという恐怖と、発射中の炎が「炎の棒」として敵味方に恐怖された。 各型 T67 M67の試験型。 M67 実戦で使用された最初のバージョン。 M67A1 M48A2に火炎放射器を搭載したモデル。 M67A2 M48A3に火炎放射器を搭載したモデル。 使用国 アメリカ合衆国 1955年から1974年までアメリカ陸軍及びアメリカ海兵隊にて使用。 表話編歴 第二次世界大戦後のアメリカの装甲戦闘車両 ○は装輪式・Vは水陸両用型・{}は計画中戦車 主力戦車 M46 M47 M48 M60 M1 重戦車 T30 M103 軽戦車 M41 空挺戦車 M56 M551 M8 試作 TV-8 T54(英語版) T57(英語版) T69(英語版) T71(英語版) T92 T110(英語版) MBT-70 自走砲 榴弾砲 M44 M50 M52 M53 M55 M107 M108 M109 M110 迫撃砲 M106(英語版) M125(wikidata) M1064(英語版) V○LAV-M/EFSS ○M1129 AMPV 多連装ロケット砲 M270 ○M142 対空砲 M163 M42 M247 火力支援車 ○M1128 {M10} 開発中止 XM2001 XM1203 装甲車 装甲兵員輸送車 M44 VLVTP-5 VLVTP-6 M75 M59 M113 VAAV7 V○LARC V○LAV-L ○M1126 ○JLTV (L-ATV) V○ACV AMPV 歩兵戦闘車 AIFV M2 V○LAV-25 ○M1296(英語版) {XM30(英語版)} 偵察戦闘車 M114 リンクス ○V-100/V-150(LAV-300/LAV-600) ○ドラグーン M3 ○M1117 ○M1127 ○JLTV (L-ATV) ○フライヤー (M1288(英語版)・M1297(英語版)) MRAP ○クーガー ○ケイマン ○マックスプロ ○RG-31 ○RG-33 ○ゴラン ○M-ATV ○バッファロー 試作 リンクス AIFV XM800 開発中止 MCS VEFV 支援車両 装甲回収車 M806 M88 M578 AAVR7A1 架橋戦車 M60A1 AVLB M104 M1074 戦闘工兵車 M728 M1 ABV M9 ACE ○M1132(英語版) ○クーガー ○バッファロー ○MMPV NBC偵察車両 ○M93 ○M1135(英語版) その他 装備品一覧 第二次世界大戦の装甲戦闘車両 Related Articles