NGC 3626

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NGC 3626(NGC 3632、Caldwell 40)は、しし座の方角にある渦巻銀河[1]または非棒状レンズ状銀河[6]である。1784年2月15日に天文学者のウィリアム・ハーシェルが発見したものの、彼が記録した座標に誤りがあったため、同年3月14日に再び同じ天体を発見した際、それを別の天体と認識してしまった[7][8]。その後、最初に発見した天体がNGC 3632として、後に発見した天体がNGC 3626としてカタログに重複して収録された[7][8]

仮符号・別名NGC 3632
星座しし座
視直径2.7 × 1.9 (3)[3]
概要 NGC 3626, 仮符号・別名 ...
NGC 3626
NGC 3626
画像はスローン・デジタル・スカイサーベイのデータリリース14から
画像はスローン・デジタル・スカイサーベイのデータリリース14から
仮符号・別名 NGC 3632
星座 しし座
見かけの等級 (mv) 10.6[1][2]/10.9[3]
視直径 2.7 × 1.9 (3)[3]
分類 Sb (S0/Sa), SAa[4]
(R)SA0+(rs)[5]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  11h 20m 03.8027s[5]
赤緯 (Dec, δ) +18° 21 24.630[5]
視線速度 (Rv) 1493 km/s
距離 約7470万光年
(22.9メガパーセク)[6]
他のカタログでの名称
Caldwell 40, UGC 06343, CGCG 096-029, CGCG 1117.5+1838[5]
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見かけの明るさは、+10.6/+10.9等級である。近隣には裸眼でも見える3等星のしし座δや、NGC 3607英語版NGC 3608英語版NGC 3655フランス語版NGC 3681英語版NGC 3684英語版NGC 3686英語版等の銀河が存在する。視直径は2.7×1.9分である[2]。約7000万光年離れたしし座II銀河団英語版に属するNGC 3607銀河群を構成する銀河の1つである[9]。この銀河では、恒星とガスとの間に運動学的な分離が見られ、恒星の向きと逆方向に回転するガス円盤の存在が知られている[6][10][11]

一般的に、逆行するガスの成因は、逆行する豊富なガスを伴う矮小銀河との合体や、同程度の質量を持つ銀河との間での、潮汐力による剥ぎ取りや摩耗的作用を伴う物質のやり取り、銀河の生涯を通じて起こる、異なる角運動量を持つガスのゆっくりとした流入と蓄積などが考えられるが[12]、NGC 3626の場合、逆回転する伴銀河が銀河円盤上を通過することで説明できる可能性が高いとされている[11]。このような逆行するガスの円盤はNGC 3593NGC 4138英語版でも見られる。

ギャラリー

出典

参考文献

外部リンク

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