NGC 5005
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| NGC 5005 | ||
|---|---|---|
| 星座 | りょうけん座[1] | |
| 見かけの等級 (mv) | 10.6[2] | |
| 視直径 | 5′.8 × 2′.8[2] | |
| 分類 | SAB(rs)bc[2] | |
| 位置 元期:J2000.0 | ||
| 赤経 (RA, α) | 13h 10m 56.2s[2] | |
| 赤緯 (Dec, δ) | +37° 03′ 33″[2] | |
| 赤方偏移 | 946 ± 5 km/s[2] | |
| 距離 | ~6,500万光年[2] | |
| 他のカタログでの名称 | ||
| UGC 8256[2]、PGC 45749[2]、Caldwell 29 | ||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
NGC 5005(Caldwell 29)は、りょうけん座にある渦巻銀河である。比較的明るい銀河核と明るく数本の塵の帯を含む銀河円盤を持つ[3]。この銀河は、高い表面光度のために、アマチュア用の大きな望遠鏡でも見ることができる。
NGC 5005までの距離の測定結果には、1370万パーセクから3460万パーセクまで幅があるが、平均で約2000万パーセクである[2]。
X線放出
NGC 5005は、低電離中心核輝線領域(LINER)の核を持つ[4]。LINER核は、弱イオン化ガスを含む。LINERからの放出のエネルギー源については盛んに議論されており、超大質量ブラックホールを含む活動銀河核や星形成がエネルギー源になっているとする主張がある。
NGC 5005のX線観測により、核の中に光度が変化する点状の硬X線源があることが明らかとなった[5]。この結果は、NGC 5005が超大質量ブラックホールを含むことを示唆している。強く、変光するX線放出は、活動銀河核中のブラックホール外側の熱く、凝縮されたガスから放出されるものである。