Z-8 (航空機)
From Wikipedia, the free encyclopedia
バリエーション
- Z-8A
- 輸送モデル。少数のみが採用された。サイドフロートとノーズレーダーを装備しており、1955年に初飛行したとされている。だが、この機体は多くのメンテナンスを必要とし、空中で失速しやすい問題なども抱えていた為中国人民解放軍からの評価は芳しく無く、現在は他のバリエーションが中国人民解放軍で使用されており、後継機としてZ-18も使用されている。
- Z-8B
- 輸送モデル。重量を減らす為フロートが取り除かれ、グラスコックピット化がなされた。しかし、最近のZ-8Bでは海上での生存性を向上させる為フロートを再び付けた機体も確認されている。
- Z-8F
- カナダのプラット・アンド・ホイットニー・カナダ PT6エンジンを搭載したモデル
- Z-8K/KA
- 中国人民解放軍海軍向けの捜索救助モデル。FLIR、サーチライト、ホイスト、フレアディスペンサーを装備している。
- Z-8S
- Z-8K/KAのFLIRやアビオニクスをアップグレードしたモデル。
- Z-8JA
- 海軍向けモデル。緊急時に海面への着陸が可能。
- Z-8JH
- 海軍向けの捜索救助モデル。機内に医療機器を備えている。
- Z-8G
- 陸軍向けの輸送モデル。2014年後半から高地での作戦用に評価がされていた。機体はPT6B-67Aターボシャフトエンジンを搭載しており、Z-18なとど比較してMi-17に似た機首の形状となっており、飛行中の抗力を軽減する事が目的とされている。尾部にはGPSアンテナが搭載されており、長距離通信が可能となっている。さらに、一部のZ-8Gはフレア/チャフディスペンサーに加え、機体後部にMAWS、RWR、LWRセンサーを搭載、コックピットの窓の下には装甲板が取り付けられている。中国人民解放軍陸軍のZ-8A/Bを置き換える予定とされている。[2]
- Z-8GD
- 電子戦機モデル。機体の両側に円筒形のアンテナを装備しており、追加されたアンテナなどによって機首下のレーダーは撤去された。
- Z-8L
- 輸送モデル。機体に大型のスポンソンをシコルスキー S-92 やベル 222の用に燃料タンクとして備えており、これにより貨物スペースの容積が増加し、輸送可能な貨物か増加した。機体はZ-8Gと同様にMAWSなどを装備しており、一部の機体はPT6B-67AエンジンがWZ-6Cエンジンに変更されている。[3]