いつでもカービィ
From Wikipedia, the free encyclopedia
『いつでもカービィ』は、小学館より刊行されている『星のカービィシリーズ』の絵本である。原作は谷口あさみで、作品ごとに異なるイラストレーターが絵本のイラストを手掛ける。
『星のカービィ! も〜れつプププアワー!』(以下『も〜ププ』)の作者でもある谷口あさみが原作を手掛けるカービィの大人向け絵本シリーズで、本のサイズはA6判。2019年12月6日に第1作「おやすみカービィ」と第2作「星の贈りもの」が発売され、2021年4月現在6作品が発売されている。作品は、敬体文を用いたものと常体文を用いたものがある。
谷口にとっては『も〜ププ』以来3年ぶりに手掛けるカービィの作品である。谷口は『も〜ププ』の連載終了後は一度も公の場でカービィを描くことはなく、この先も描かないつもりであったが、イラストレーター・るるてあとの会話をきっかけにその考えを改めたことをTwitterに投稿している[1]。第1作と第2作の発売日である2019年12月6日には、カービィ・マルク・タランザ・グーイを描いたイラストをTwitter上に公開した[2]。
カービィの担当声優の大本眞基子が第1作「おやすみカービィ」から第7作「カービィといっしょ」の内容を朗読する動画が制作され、漫画雑誌『ちゃお』の公式YouTubeチャンネルで2020年1月から、星のカービィの公式YouTubeチャンネルとNintendo Switch本体の「ゲームニュース」で2022年4月から順次公開されている[3][4][注 1]。後者は星のカービィシリーズの30周年記念企画の一つとして配信されたもので、当初は2023年3月31日までの期間限定公開の予定だったが、後に無期限に変更された[5]。また、任天堂アメリカ法人のNintendo of Americaの公式YouTubeチャンネルでは、「It's Kirby Time」などのタイトルで英語版、フランス語版、スペイン語版、ポルトガル語版の動画が公開されている。
あらすじ
おやすみカービィ
- ある夜のプププランド、カービィの家にプププランドの仲間たちが訪れるが、カービィはベッドで眠っていた。
星の贈りもの
- クリスマスのプププランド、カービィ達は大はしゃぎだが、クリスマスツリーのてっぺんに飾る星がないことにみんな困った様子を見せる。するとデデデ大王は「今年はこのままパーティを始めよう」と言う。
勇気をキミに
- ひとくち食べれば心に勇気が溢れてくるという『ココロの果実』を求め、カービィは旅に出ることを決める。
カービィのちいさな世界
- カービィがプププランドの仲間たちと過ごす物語。
ありがとうを届けに
- 普段は口にできない「ありがとう」をカービィ達が伝え合う。
だきしめてカービィ
- アドレーヌの恋する姿を見て、カービィは「恋ってどんな気持ちだろう?」と考える。
カービィといっしょ
- ある日カービィに芽が生えた。カービィと変わった友人との物語。
カービィのお誕生日
- 今日はカービィの誕生日。カービィがお昼寝していると、リボンがパーティーの招待状を渡すためにやってきた。招待状には会場の場所が記されておらず、2人はパーティー会場を探しに向かうと、仲間達がカービィのためにおもてなしをしていた。
カービィのひとり時間
- カービィとメタナイトのひとり時間の過ごし方。
おかえりカービィ
- 銀河で遊び疲れたカービィは星の海で寝ていて、目が覚めると遠くまで流されてしまったことに気づく。家に帰るために銀河を駆け巡る。