星のカービィ 〜まんぷくプププファンタジー〜

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星のカービィ 〜まんぷくプププファンタジー〜
ジャンル ギャグ漫画
漫画
作者 武内いぶき
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
別冊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表期間 2016年11月号 -
巻数 既刊14巻(2026年3月現在)
テンプレート - ノート
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ポータル 漫画

星のカービィ 〜まんぷくプププファンタジー〜』(ほしのカービィ まんぷくプププファンタジー)は、『月刊コロコロコミック』に連載されている武内いぶき作の日本漫画である。

『月刊コロコロコミック』で10年間連載されていた谷口あさみ作の『星のカービィ! も〜れつプププアワー!』が2016年10月号で終了したことに伴い、翌月の2016年11月号から連載を開始した。同誌連載の『星のカービィシリーズ』としては3代目に当たる。

作画は前作『星のカービィ! も〜れつプププアワー!』と前々作『星のカービィ デデデでプププなものがたり』を意識したものが多く[1]、作風はドタバタ感のあるストーリー展開となっている。基本的には一話完結。

2017年10月時点でマンガ「星のカービィ」シリーズの累計発行部数は1000万部を突破している[2]

平和な国、プププランドの日常の中で、主にカービィが時々間の抜けたボケをしでかしそれにがすかさずデデデ大王が突っ込むというストーリーが基本。また、大長編などで少々映画のようなストーリーもある。

登場キャラクター

メインキャラクター

カービィ
本作の主人公。前々作に近い感じに描かれているが、体が円形になっている描写が多めで、口がω形、あるいは波打っているのが特徴。一人称は「ぼく」で、語尾に「ピポ」をつける[3]
デデデ大王の挑発に乗って意地を張って勝負することが多いが、デデデを気遣ったり一緒に遊ぶなど基本的に仲がいい。一方で、周囲の迷惑や苦労を一切考慮しない理不尽な行動や言動を平気で取る事も多々ある(その際デデデや他のゲストキャラに「鬼(あるいは悪魔)か!?」「なんてヤツ…」とつっこまれる)。コピー能力は物質や物体を吸い込まずに変身する、という前作を意識したスタンスとなっている。ゲーム版とは違い、水中では呼吸できないらしい[4]。また、コピー能力・ミラーで出した分身をこき使うことが多く彼らから反発を喰らうこともある。
フラン・キッスに「無知か!」と思われるのも無理がないくらい常識がなく、それも意地を張って認めようとせず、その度にデデデ達の世話を焼くことが多い。このためクイズ大会に出た時の成績はいつも低いが、食べ物に関する難読漢字に限っては読めたり書けたりでき、それでデデデ大王を助けたりすることもある。好き嫌いはいつも食べ物を残さず食べるなどほぼ無いようだが、ピーマンは苦手な模様。原作通りのかなりの大食らいで、マルクが作ったデデデ城の地下にある迷宮(本人曰く「ひみつきち」)の食べ物の罠を全て平らげるほど。また、一度に多くの食べ物を食べて一時的に体が肥大化してもすぐに元に戻ったりと太ることはほとんどないが、6巻第64話ではダイエットのためとはいえデデデ大王の食事を毎回横取りしたりといつも以上(?)に食べ続けた結果ダイエットしないと痩せないほどに太ったことがある。
デデデ大王
プププランドの大王で、このマンガのツッコミ役。カービィには「大王」と呼ばれる。前作と前々作よりもギャグテイストの強い風貌で描かれている。語尾に「じゃい」をつけることが多い。一人称は前作同様「わがはい」。カービィによって散々な目に遭うことが多いが、たまにとんでもないボケをしでかしたり、カービィを挑発して喧嘩することもある。しかし、時にはカービィと協力して困難を乗り越えようとすることもある。
大王自ら買い物に行ったり、就寝時も掛布団など王様らしからぬ生活をしている描写が多い。部下もワドルディ以外一度しか登場しておらず、作中で何回か城が爆発するが巻き込まれた様子も見られない。城の中ではぐうたらしていることも多くたまにワドルディに注意される。運動神経はいい方で、縄跳びは二重跳びや交差飛びを披露したり、大縄跳びでは(途中から一人で飛んでいたが)連続で1000億回以上跳んだ。しかし、頭はカービィ曰く「あまり良くない」らしく計算や漢字を間違えることもあり(そもそも漢字を書いたり計算したりするシーンすらほとんどないが)そのせいで夏休みもカービィと同様に宿題をする羽目になった。
カービィが何かをしでかすと自分も巻き添えで怒られたり、カービィに対してのしっぺ返しを喰らうこともある。デデデ城を破壊されることが多く、第113話ではローアが衝突したのをカービィのせいにしたら逆ギレされてしまった。肝試しやお化け屋敷が苦手で、行かされそうになると顔芸をしながら怯える。
ワドルディ
デデデ大王の部下でこのマンガのツッコミ役でもある。主にバンダナをつけた個体が登場しているが、通常の個体も多数存在する。一人称は「わたし」で、ですます口調の敬語で喋る。カービィ達の行動を心配することが多いが次第に気にしなくなった。
結構厳しいところがありデデデ大王達に掃除を呼びかけたり、カービィ達の好き嫌いを咎めて罰を与えようとしたり、ひいてはカービィ達が図書館で騒いだ際は痺れを切らして槍で顔を潰したりすることも。

サブキャラクター

バウファイター

カービィの友達。前作と比べて性格が正反対になっている。4巻では彼の家が登場した。1巻〜10巻までは登場人物紹介の欄に登場していたが、11巻以降は紹介されなくなった。

ペイントローラー
同じくカービィの友達。全体的にはバウファイターと共に登場することが多い。1巻~2巻にかけてはほとんどの回で登場していたが、『スターアライズ』編以降出番が激減。3巻以降人物紹介の欄から消えたが、それ以降の巻にもモブ的な出番でたまに登場することもある。8巻では再び登場人物紹介の欄に登場し、第84話のメインキャラクターとして大いに活躍した。
メタナイト
初登場は4巻第42話。戦艦ハルバードで旅をしている剣士。デデデ大王から絶交を言い渡されたカービィに接近したが、その目的はコピー能力を奪うこと。しかしハルバードごとカービィに吸い込まれて失敗し、新たな宇宙船を貰った後は改心している様子。
8巻第84話で再登場。夏祭りを見守ろうとしていたがお面と間違えられて売りに出されてしまい、デデデ大王に救出された。
11巻以降はサブキャラクター的な存在になった。
エフィリン
初登場は9巻第95話。『ディスカバリー』編のメインキャラ。原作の心優しいイメージは残しつつも、カービィが自由奔放過ぎる為、度々顔芸を披露してツッコミを入れる。
『ディスカバリー』編終了後もたまに登場していたが、メタナイト同様11巻以降はサブキャラクター的な存在になった。
マホロア
3巻第33話でバイキングの店員(スイーツ担当)として初登場し、6巻66話にもタランザと共に少しだけ登場。
その後11巻第113話からの『Wiiデラックス』編で再登場し、同話が実質的な初登場回として扱われている。「ローアが墜落してポップスターに不時着したが、実はハルカンドラの秘宝・マスタークラウンを狙っている」という設定は原作と同じだが、カービィは全く役に立たなかったため自力でローアを修理している。計画書を落としてしまったことでカービィに本性を知られてしまうが、スーパー能力を得たカービィが「自分達は友達」と言い続けたことで否定する気力も無くなり敗北。激戦でマスタークラウンもローアも失い泣き叫ぶが、それでもカービィはマホロアのことを友達だと見なしたことで和解した。
以降はマホロアランドの支配人に就任したり動物園を作ったりと、様々な施設やイベントを企画するポジションとなった。本作では平和そうな職業に就いていることが多いが、変な施設やインチキアイテムでカービィ達にイタズラするなど悪いことはやっている。
マルク
初登場は7巻第78話。本作ではカービィの幼馴染という設定であり、暴力的なことはしないためおそらく本作で最も原作との印象が違うキャラ。カービィとは食べ物でできた秘密基地を作る約束をしていたが、5年間も忘れられてしまっていたためわだかまりを募らせ、デデデ城の地下にたった1人で秘密基地を作り続けていた。デデデ大王と共に偶然迷い込んだカービィはかつて自分が考えた食べ物の罠を切り抜けるうちに、約束のことを思い出し「1人でずっと寂しい思いをさせてしまった」と謝罪。それを聞いて一度は口で「寂しくなかった」と否定するが、お互い寂しかったことに気付いて泣きながら和解した。
その後の回でも大長編を中心にメインキャラクターとなっているほか、それ以外の話にもモブキャラとしてしばしば登場している。8巻第84話や11巻第117話ではワープホールを生成し、自身や相手をワープさせる能力を披露している。

準レギュラーor主なゲストキャラクター

ウィスピーウッズ
1巻第1話で初登場。ウィスピーウッズの森に生息し、本人以外にも別個体が沢山いる様子。また、0巻にあるカービィと大王に出会った時の話のときにも登場した。
コックカワサキ
1巻第3話で「ピポゼリアの店長」として初登場(見た目が瓜二つ)。
バーニンレオ
2~3巻収録の『スターアライズ』編でバウファイターやペイントローラーに代わってメインを張る。『コロコロ』で『スターアライズ』の新システムに関する情報を得ている。他のメンバーと共にカービィのせいで過酷な旅をさせられ、最後にはマッチョになっていた。
チリー
2巻第22話で初登場。カービィ達の為に自己犠牲を繰り返すが、その度に復活する(本人曰く「雪だるまだから」)。しかしそれが必要でない時も自ら犠牲になろうとする。体が脆いが無駄にポジティブな性格。そのポジティブさに負けたカービィ達が正式に仲間に入れようとするも、フレンズハートをぶつけただけで壊れて失敗し帰らされた。
フラン・キッス
2巻第20話で登場。ジャマハルダでカービィを迎え撃とうとするが、2ヶ月経っても全く来る気配が無かったためあまりの遅さに怒っていた。水鉄砲や氷の斧でデデデ大王とバーニンレオを一時的に脱落させるも、カービィ一行の猛烈なケンカでジャマハルダを破壊され降参した。
三魔官の中では彼女単独で登場し、フラン・ルージュとザン・パルルティザーヌは2025年現時点では未登場。
ハイネス
3巻第23話で初登場。原作と異なり、最初から第2形態の素顔を晒している。せっかく召喚したエンデ・ニルをカービィ達にすぐ倒されてしまい、彼らの強さを見て勝ち目がないと土下座して降参した。
エンデ・ニル
3巻第23話で初登場。『スターアライズ』編のラストボス。第1形態のみの登場。ハイネスに召喚されたのだが、カービィのせいで過酷になった道中を乗り越えムキムキになったデデデ大王・バーニンレオ・ワドルディから1回ずつ殴られただけで5本あるHPゲージのほとんどを削られてしまう。最終的に誰がトドメを刺すかで喧嘩を始めたカービィ一行に巻き込まれ、いつの間にか倒されていた。
後に11巻第117話でマホロアランドのパレードの一員として再登場した。
タランザ
3巻第33話でバイキングの店員(寿司担当)として初登場。
秘書スージー
3巻第33話でバイキングの店員(ステーキショー担当)として登場。

書誌情報

脚注

関連項目

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