じゃじゃ馬娘
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レコード会社をPANAMからRCA/RVCに移籍して第1弾となるシングル。
本作のプロデューサーとして起用されることとなった音楽評論家の小倉エージは、大貫の音楽性からポップな部分を引き出してリスナーの幅を拡げようと考えていた[2]。A面曲「じゃじゃ馬娘」は、小倉の意向によりアメリカ合衆国出身の女性歌手リンダ・ロンシュタットを意識して制作され、ブラックミュージックの要素を取り入れたファンキーなリズムとキャッチーなメロディーを特徴とし、ブラスの音が適度な色気を感じさせる1曲となっている[3]。
B面曲「海と少年」は、夏の終わりの気配が漂う浜辺の光景を描いたスピード感溢れるナンバーで[4]、矢野顕子や槇原敬之など多くの歌手にカヴァーされる人気曲となっている。演奏には当時まだYMOとしてレコードデビューする前であった細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人が揃って参加している[注 1]。
ジャケットには、アルバム『MIGNONNE』と同じタートルネックのセーターから目だけを出したモノクロの写真が使われているが[5]、これについて大貫は、「結局、自分の一番嫌いなところに一番自分らしさがあったというか・・・」とコメントしている[3]。