ひびき (フェリー)
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| ひびき | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 船種 | フェリー |
| 船籍 |
|
| 所有者 | 阪九フェリー |
| 運用者 | 阪九フェリー |
| 建造所 | 三菱重工業下関造船所 |
| 姉妹船 | いずみ |
| 信号符字 | JD3805 |
| IMO番号 | 9726786 |
| MMSI番号 | 431006223 |
| 経歴 | |
| 発注 | 2013年 |
| 起工 | 2014年 |
| 進水 | 2014年11月25日[1] |
| 竣工 | 2015年4月16日[2] |
| 就航 | 2015年4月21日 |
| 現況 | 就航中 |
| 要目 | |
| 総トン数 | 15,897 トン |
| 載貨重量 | 6,700 トン |
| 全長 | 195 m[2] |
| 最大幅 | 29.60 m[2] |
| 深さ | 20.6 m[2] |
| 機関方式 | ディーゼル |
| 主機関 | バルチラ 12V38C 2基 |
| 推進器 | 可変ピッチプロペラ 2軸 |
| 出力 | 17,400 kW |
| 航海速力 | 23.5ノット |
| 旅客定員 | 667名 |
| 乗組員 | 35名 |
| 車両搭載数 |
トラック191台、 乗用車184台 |
設計
瀬戸内海航路に就航するフェリーとしては最大級である[1]。従来船より船体を約3.2m拡幅して車両積載区画のレーン数を1レーン追加、乗用車の搭載区画の位置を変更したことで、車両積載能力は約2割増加した。同時に各種省エネ技術の導入により燃費は最大3割向上し、運航コストと環境負荷の低減を念頭に置いた設計となっている。
デュアルハイブリッド推進システムを国内のフェリーで初めて採用した。大型フェリーで標準的に採用されている中速ディーゼル主機2機、可変ピッチプロペラ2軸の機関構成を基本に、電動機兼用の軸発電機を搭載した。主機に接続した電動機兼用軸発電機を負荷に応じて推進モードと給電モードを選択して運転することで、主機関を高効率の出力域で運転し、主発電機関の運転時間を削減するシステムとなっている[2]。
そのほか、船底から空気を噴出することで生じた気泡で船体抵抗を低減させる三菱空気潤滑システム(MALS, Mitsubishi Air Lubrication System)の搭載、バトックフロー船尾船型の採用、主機排熱回収装置による廃熱利用、運航支援システムによる管理などにより、運航に必要なエネルギーを低減している[2]。