アウディ・Q4 e-tron
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2019年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルである「Q4 e-tronコンセプト」が初公開され、翌年7月にはSUVクーペスタイルの「Q4 スポーツバック e-tronコンセプト」が発表された。2021年3月にツヴィッカウ工場で量産が開始され、同年4月に量産モデルが発表された。ベースモデル・スポーツバックともに同年6月に欧州市場で、2022年11月に日本市場で発売された。また同年からは一汽大衆の仏山工場でも量産が開始された[1][2][3][4][5]。
Q4はQ3とQ5の中間のサイズに当たるCセグメントのSUVで、e-tron GTに続くアウディ第3弾のEVである。同じフォルクスワーゲン・グループのID.4などと同じくEV専用プラットフォーム「MEBプラットフォーム」を使用する[4][6]。
先進性をアピールポイントにしたe-tron GTとは異なり、Q4 e-tronは既存モデルの延長線上にあるデザインコンセプトが採用された。新デザインのデイライトや水平基調のテールランプなどQ4独自のディテールデザインが用いられたが、全体的にはQ3やQ5と共通したシルエットとなっている。一方で空力性能が重視されたデザインとなっており、Cd値はベースモデルで0.28、スポーツバックで0.26に抑えられた[6][7]。
インテリアにはアウディの新世代のデザインコンセプトが取り入れられ、ディスプレイなどが立体的に配置されたコックピットになっている。センターディスプレイを運転席側に傾斜させることで、ドライバーの操作性を向上する工夫もなされている。シフターにも新しい試みが取り入れられ、従来のPポジションを省略し、パーキングブレーキボタンを押してブレーキペダルを離すとイグニッションがOFFになる[7][8]。
- Q4 e-tronコンセプト
- ベースグレード・リヤ
- スポーツバック・リヤ
- インテリア