イヌハッカ亜科
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生体影響
イヌハッカ亜科に属するバジル、ハッカ、オレガノ、タイム、ローズマリー、セージが、デザイナーフーズ計画でがん予防に有効性があると考えられる第3類に分類されている[3][4][5]。
ラットを対象とした動物実験でロスマリン酸が血糖値上昇抑制作用があるとする報告がある[6]。ロスマリン酸が最も顕著に見られるのは多くのシソ科(シソ目の双子葉植物)、特にイヌハッカ亜科である[1]。Ocimum basilicum(バジル)、Ocimum tenuiflorum(カミメボウキ)、Melissa officinalis(レモンバーム)、Rosmarinus officinalis(ローズマリー)、Origanum majorana(マジョラム)、Salvia officinalis(セージ)、タイムおよびペパーミントなど一般的に料理用のハーブとして使われる種にみられる[2]。
ロスマリン酸を摂食したマウスの脳内において、ドーパミンをはじめとするモノアミンの濃度が上昇し、それらがアルツハイマー病の主病態であるアミロイドβ凝集を抑制した[7]。このアミロイドβ凝集の抑制のヒトの体内でのロスマリン酸の動態は未解明である[8]。