インペトゥオーソ級駆逐艦
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| インペトゥオーソ級駆逐艦 | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 艦種 | 駆逐艦 |
| 命名基準 | イタリア語の形容詞 |
| 運用者 |
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| 就役期間 | 1958年 - 1983年 |
| 前級 |
ファンテ級 (旧米フレッチャー級 アルティリエーレ級 (旧米ベンソン級/グリーブス級) サン・ジョルジョ級 (カピターニ・ロマーニ級改修型) |
| 次級 | インパヴィド級 |
| 要目 | |
| 基準排水量 | 2,775トン |
| 満載排水量 | 3,810トン |
| 全長 | 127.6 m |
| 垂線間長 | 123.4 m |
| 最大幅 | 13.2 m |
| 吃水 | 4.5 m |
| ボイラー | フォスター・ホイーラー式×4缶 |
| 主機 | 蒸気タービン×2基 |
| 推進 | スクリュープロペラ×2軸 |
| 出力 | 65,000 shp |
| 速力 | 34ノット |
| 航続距離 | 3,000海里 (16kt巡航時) |
| 乗員 | 315名 |
| 兵装 |
・38口径12.7cm連装砲×2基 ・56口径40mm機銃×16門 ・メノン 305mm対潜迫撃砲×1基 ・533mm魚雷発射管×2基 |
| FCS |
・Mk.57×1基 ・Mk.37×1基 |
| レーダー |
・AN/SPS-6 対空捜索用 ・SG-6B 対水上捜索用 |
| ソナー |
・AN/SQS-11 捜索用 ※AN/SQS-4に後日換装 |
| 電子戦・ 対抗手段 |
・AN/WLR-1電波探知装置 ・MM/SLQ-A電波妨害装置 ※いずれも後日装備 |
インペトゥオーソ級駆逐艦(イタリア語: Cacciatorpedinieri Classe Impetuoso)は、イタリア海軍が運用していた駆逐艦の艦級。第二次世界大戦後初めての国産駆逐艦である[1]。
先に起工された艦の名からインドミト級駆逐艦(イタリア語: Cacciatorpedinieri Classe Indomito)とも呼称される。
設計
設計はおおむね、大戦末期に建造されていたコマンダンテ・メダリエ・ドロ級のものが踏襲されている。ただし機関部にはアメリカ海軍のギアリング級の影響が指摘されており[1]、主機関は2段減速式のギアード・タービン、ボイラーはフォスター・ホイーラー社製で、蒸気性状は、圧力50 kgf/cm2、温度450℃であった。海上公試では、満載状態で35ノットを記録している[3]。
センサおよび兵装は、同時期のアメリカ海軍の対潜駆逐艦に準じているが、対潜兵器のみ、国産のメノン対潜迫撃砲が採用されており、艦橋構造物直前の01甲板レベルに搭載した。主砲としては38口径12.7cm連装緩射砲を艦首・艦尾甲板に1基ずつ搭載し、艦首側の主方位盤としてMk.57、艦尾側の副方位盤としてMk.37による射撃指揮を受けた[3]。また高角機銃としては56口径40mm機銃を4連装砲架2基および連装砲架2基として各所に搭載している[1]。
続く第二次五カ年計画で建造する駆逐艦は、本級を元に拡大させてターター・システムを搭載するなどした発展型であるインパヴィド級とされた。また本級についても、1960年代には、主砲を54口径127mm単装速射砲(Mk.42 5インチ砲)に換装するとともにターター・システムを搭載する改装が計画されたものの、こちらは実現しなかった[1]。