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ギフト・ンゴエペ

南アフリカの野球選手 (1990-) From Wikipedia, the free encyclopedia

ムポ・ギフト・ンゴエペ(Mpho' Gift Ngoepe, 1990年1月18日 - )は、南アフリカ共和国リンポポ州ピーターズブルグ出身の元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。右投右打。

生年月日 (1990-01-18) 1990年1月18日(36歳)
身長
体重
5' 8" =約172.7 cm
195 lb =約88.5 kg
概要 基本情報, 国籍 ...
ギフト・ンゴエペ
Gift Ngoepe
ピッツバーグ・パイレーツでの現役時代
(2016年3月11日)
基本情報
国籍 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国
出身地 リンポポ州ピーターズブルグ
生年月日 (1990-01-18) 1990年1月18日(36歳)
身長
体重
5' 8" =約172.7 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手、遊撃手
プロ入り 2008年 アマチュアFA
初出場 2017年4月26日
最終出場 2018年5月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
派遣歴
国際大会
代表チーム 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ
WBC 2009年、2013年、2017年、2023年
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姓の「Ngoepe」はメディアによっては「ンゴペ」、「エンゴーペ」、「ヌゴーペ」などと表記される。また、「ンゴーペイ(発音:n-GO-pay)」と読むのがより近い[1]。

MLBが初めて契約を結んだ黒人の南アフリカ共和国出身選手であり[2]、史上初の南アフリカ共和国出身のメジャーリーガーにして、史上初のアフリカ大陸出身のメジャーリーガーである[3]。

弟のビクター・ンゴエペもパイレーツ傘下に所属していたプロ野球選手[2]。

経歴

プロ入り前

母親が働いていた南アフリカ共和国の野球チームであるランドブルク・メッツのクラブハウスで育った[4]。その後、2008年にイタリアのMLBアカデミーに所属し、当時はバリー・ラーキンから打撃指導を受けていた[3]。

プロ入りとパイレーツ時代

2008年9月にピッツバーグ・パイレーツと契約を結び、プロ入りを果たした[3]

2012年にA+級ブレイデントン・マローダーズでプレー時、所属するフロリダ・ステートリーグで最も守備のよい遊撃手に選出された[5]。

2015年11月5日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[6]。

2016年1月28日に第4回WBC予選の南アフリカ代表に選出された[7]。2月14日の決勝オーストラリア戦でトラビス・ブラックリーから一時先制となる先頭打者本塁打を記録したが、その後逆転され敗戦し、南アフリカは予選敗退となった[8]。シーズンではマイナー・AAA級インディアナポリス・インディアンスで遊撃をメインで起用され、102試合に出場。打率.217・8本塁打・27打点・5盗塁・130三振という成績で、特にミート面でまだまだ改善の余地がある事を示した。守備では99試合でショートを守り、7失策・守備率.984を記録。また、3試合でセカンドも守った。しかし、8月28日にオハイオ州トレドでドヴィダス・ネブラウスカス、ワーウィック・サーポルトと共にバーで乱闘を起こして逮捕され、30日に球団からシーズン残り試合の出場停止処分を科された[9]。

2017年の開幕はAAA級インディアナポリスで迎えた。4月25日に監督に呼び出され、「チームはヨーロピアン(ネブラウスカス)を送りつけ、今アフリカーナ(ンゴエペ)を欲している。」と言われ、メジャー昇格を知らされた[3]。翌26日にネブラウスカスに変わって、メジャーに昇格を果たし、同日のシカゴ・カブス戦で4回表から二塁の守備について途中出場してメジャーデビューを果たした[3]。これにより、南アフリカ共和国出身者としてはもちろん、アフリカ大陸出身選手として初のメジャーリーガーとなった[3]。その裏の初打席でジョン・レスターから初安打を記録した[3](この日の結果は3打席で2打数1安打1四球[10][11])。4月28日のマイアミ・マーリンズ戦に「8番・二塁手」として初めて先発出場し、三塁打を含む初の猛打賞と初の打点を記録した[12]。この年メジャーでは28試合に出場して打率.222・6打点の成績を残した。

ブルージェイズ時代

2017年11月20日に後日発表選手または金銭とのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[13]。

2018年5月3日にDFAとなり[14]、7日にマイナー契約で傘下のAAA級バッファロー・バイソンズへ配属された[15]。8月13日に解雇となる。冬季はオーストラリアン・ベースボールリーグのシドニー・ブルーソックスに参加。

ブルージェイズ退団後

2019年1月11日にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ[16]が、6月20日に解雇となる。6月29日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだが、7月30日に解雇となる。8月6日に独立リーグ・アトランティックリーグのランカスター・バーンストーマーズと契約。冬季は2年連続でシドニー・ブルーソックスに参加した。

2020年冬季からオーストラリアン・ベースボールリーグのメルボルン・エイシズに参加したのち、2021年3月29日に独立リーグ・フロンティアリーグのケベック・キャピタルズと契約した[17]。シーズン終了後に退団した。

現役引退後

2022年3月に、オーストラリア・ビクトリア州メルボルン郊外のクラブチームであるニューポート・ラムズのコーチに就任した[18]。その一方で、現役選手として2022年9月に第5回WBC予選の南アフリカ代表に選出された[15][19]。

2023年より、アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下ルーキー級ACLダイヤモンドバックス(英語版)のコーチに就任した[20]。

プレースタイル

当初は、スイッチヒッターとしてプレーしていた[21]。

詳細情報

年度別打撃成績

さらに見る 年 度, 球団 ...
年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2017 PIT 28635410122101660010800260.222.323.296.619
2018 TOR 13191821000100000100120.056.105.056.161
MLB:2年 41827212132101760010900380.181.272.236.508
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  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績

さらに見る 年 度, 球 団 ...
年
度
球
団
二塁(2B)三塁(3B)遊撃(SS)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

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失

策
併

殺
守
備
率
2017 PIT 202737091.000301001.000666011.000
MLB 202737091.000301001.000666011.000
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  • 2019年度シーズン終了時

記録

初記録

背番号

  • 61(2017年 - 2018年)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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