ゴンバデカーブース (競走馬)

From Wikipedia, the free encyclopedia

欧字表記 Gonbade Qabus[1]
香港表記 精緻磚塔
性別 [1]
ゴンバデカーブース
競走馬ゴンバデカーブース
サウジアラビアロイヤルカップ出走時
(2023年10月7日)
欧字表記 Gonbade Qabus[1]
香港表記 精緻磚塔
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 青鹿毛[1]
生誕 2021年2月24日(5歳)[1]
ブリックスアンドモルタル[1]
アッフィラート[1]
母の父 ディープインパクト[1]
生国 日本の旗 日本北海道白老町[1]
生産者 (有)社台コーポレーション白老ファーム[1]
馬主 (株)G1レーシング[1]
調教師 堀宣行美浦[1]
競走成績
生涯成績 8戦2勝[1]
獲得賞金 6051万5000円[1]
(2026年1月12日現在)
勝ち鞍
GIIIサウジアラビアRC2023年
テンプレートを表示

ゴンバデカーブース(欧字名:Gonbade Qabus2021年2月24日 - )は、日本競走馬[1]2023年サウジアラビアロイヤルカップの勝ち馬である。

馬名の意味は、イランにある完全レンガ造の塔。母名、父名および父父名(ジャイアンツコーズウェイ)より連想[2]

2歳(2023年)

6月10日の東京芝1600mの2歳新馬戦でダミアン・レーンを背に2番人気で出走。好スタートからハナを奪うと直線では後続の追撃を寄せることなく逃げ切ってデビュー戦を勝利で飾る[3]

10月7日に行われたサウジアラビアロイヤルカップでは道中最後方追走から直線で追い込んでくると、中団から脚を伸ばしたボンドガールを差し切って2馬身差をつけ重賞初制覇を果たすとともに、父ブリックスアンドモルタルにとっても産駒初の重賞制覇となった[4]

12月28日に中山競馬場で行われたホープフルステークス(GI)に出走予定だったものの、感冒の症状が出たため、出走取消になったことが発表された[5]

3歳(2024年)

発熱の症状が落ち着き、改めて喉の検査を受けたところ、喉頭蓋エントラップメントを発症している事が判明した[6][7]。このため、1月10日に美浦トレーニングセンター内の診療所で喉の手術を受けた[8]。その後は山元トレーニングセンターに放牧に出され、4月3日に美浦トレーニングセンターに帰厩した[9]

その後は、いずれも東京競馬場で行われるプリンシパルステークス(5月4日)とNHKマイルカップ(5月5日)のいわば両にらみで調整をしていたが[9]、4月19日、NHKマイルカップに出走登録をすることが明らかになった[10][11]。なお、NHKマイルカップの鞍上はモレイラ騎手を迎える[12]。このローテーションについて、管理している堀調教師は「当初は皐月賞へ直行のプランでしたが、重度の挫跖でローテーションの見直しを行わざるを得ませんでした。」と述べた上で、仕上がりについては「乗り込み不足だし、メンタル面で不安定な要素もありますが、能力を出せる状態には持っていけそうです」と話している[13]。レースはスタートを決め、中団につけて、直線に向いて外に出すとメンバー中2位タイの上がり33秒9の末脚を発揮したものの4着に敗れた[14]。鞍上のモレイラ騎手は「まだ2回しか競馬を使っていないけど、GIへのチャレンジはいいステップになると思います。休み明けでも落ち着いていたし、直線で外に出してからも長くいい脚を使っていい内容でした」と振り返っている[14]

5月8日に馬主のG1レーシングが発表したところによれば、厩舎にいたまま状態をチェックした上で、今後のローテーションについて判断されるという[15]。なお、NHKマイルカップのレース後も、脚元を含めて特に変わった点はないという[15]。そして、5月12日に馬主のG1レーシングが発表したところによれば、5月26日に東京競馬場で行われる日本ダービーに出走登録することを明らかにした[16]。ただし、実際に出走するかどうかに関しては、馬の状態を確認しながら慎重に判断されるという[16]

日本ダービーは13着に終わり、その後は戦列を離れていたが、9月19日にG1サラブレッドクラブのホームページで明らかにしたところによれば、10月19日に東京競馬場で行われる富士ステークスへの出走を予定しているという[17][18]

競走成績

以下の内容は、JBISサーチ[19]およびnetkeiba.com[20]の情報に基づく。

競走日競馬場競走名距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順タイム
(上り3F)
着差騎手斤量
[kg]
1着馬(2着馬)馬体重
[kg]
2023.6.10 東京 2歳新馬 芝1600m(良) 12 6 8 2.8(2人) 1着 1:34.8(34.7) -0.3 D.レーン 55 (ララヴィエルジュ) 462
10.7 東京 サウジアラビアRC GIII 芝1600m(良) 9 2 2 9.6(3人) 1着 1:33.4(33.5) -0.3 松山弘平 56 ボンドガール 460
12.28 中山 ホープフルS GI 芝2000m(良) 16 1 1 取消 松山弘平 56 レガレイラ 計不
2024.5.5 東京 NHKマイルC GI 芝1600m(良) 18 6 12 9.7(4人) 4着 1:32.9(33.9) 0.5 J.モレイラ 57 ジャンタルマンタル 466
5.26 東京 東京優駿 GI 芝2400m(良) 17 7 14 67.9(11人) 13着 2:25.5(34.1) 1.2 松山弘平 57 ダノンデサイル 462
10.19 東京 富士S GII 芝1600m(良) 17 2 4 10.5(5人) 10着 1:32.8(33.0) 0.7 松山弘平 55 ジュンブロッサム 478
12.7 京都 リゲルS L 芝1600m(良) 13 5 7 3.7(2人) 10着 1:34.1(34.4) 1.2 L.デットーリ 56 シャドウフューリー 468
2025.12.21 中山 ディセンバーS L 芝1800m(重) 16 4 8 18.9(9人) 13着 1:49.2(35.9) 1.8 佐々木大輔 57 ドラゴンブースト 476
2026.1.12 中山 ニューイヤーS L 芝1600m(良) 14 6 9 72.6(9人) 7着 1:32.8(33.4) 0.6 佐々木大輔 57 カピリナ 480
  • 競走成績は2026年1月12日現在

血統表

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI