シアン化パラジウム(II)

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シアン化パラジウム(II)
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.016.364 ウィキデータを編集
性質
Pd(CN)2
モル質量 158.455 g/mol
外観 淡灰色の粉末
密度 2.813 g/cm3 (He密度測定)
融点 500 ℃以上で分解、N2の下で460 ℃で完全に分解
沸点 N/A
水に不溶、シアン化アルカリ金属溶液中で[Pd(CN)4]2-(aq)を形成
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

シアン化パラジウム(II)(シアンかパラジウム に、英語: Palladium(II) cyanide)は、化学式Pd(CN)2で表される無機化合物である。灰色の固体を呈する配位高分子であり、初めて純粋な形で単離されたパラジウムの化合物でもある。1804年、W. H. Wollastonはシアン化水銀(II)王水に不純な白金を溶解させた溶液に加えることで、純粋な白金金属の製造を試みた。これにより沈殿したシアン化パラジウムを焼成することで、新たな元素であるパラジウム金属が得られた。

性質と反応

脚注

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