シュタイアー1500

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全長 5.030 m
全幅 2.030 m
全高 2.300 m
重量 4.0 t
シュタイアー1500 A/S
シュタイアー1500A
(アウグストホルヒ博物館)
基礎データ
全長 5.030 m
全幅 2.030 m
全高 2.300 m
重量 4.0 t
乗員数 トラック:2名、兵員輸送車:8名
装甲・武装
装甲 なし
主武装 なし
機動力
速度 105 km/h
エンジン シュタイアー空冷V8エンジン 3.5 L
85 hp(63KW
懸架・駆動 全輪駆動、または後輪駆動
行動距離 約420 Km
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シュタイアー1500は、第二次世界大戦中の1942年からドイツ国防軍向けに生産された空冷8気筒V型ガソリンエンジンを搭載したシュタイアー・ダイムラー・プフ(以下シュタイアー社)のペイロード1.5トン小型トラックまたは兵員輸送車。2つの駆動方式(A:全輪駆動、S:後輪駆動)が製造された。

シュタイアー社内での名称はシュタイアー270。

1968年まで26年以上にわたって製造された一連のシュタイアー・ボンネットトラックの最初のものだった。

日本語表記では「シュタイアー」と「シュタイヤー」で表記の揺らぎがあるがドイツ語の発音(Steyr [ˈʃtaɪ̯ɐ] ( 音声ファイル))を基に、本稿ではシュタイアーとする。

1938年3月オーストリア併合後、オーストリアの軍需産業はドイツ陸軍兵器局の指導下に組み込まれ、軍用車両の整理・統合計画であるシェル・プランドイツ語版の策定が進められた。

シェル・プランは戦争経済のための戦略的な準備であり、種類を減らすことによって供給を簡素化することだった。また、オフロード機能に対する軍の要求を満たす全輪駆動の自動車を開発し、凝った機構が災いして生産効率が決して良くない統制型乗用車を置き換え、統合された仕様で大量生産することだった。

1940年1月1日に発効したこの計画により、トラックの車種数が114車種から19車種に、乗用車の車種数が52車種から30車種に削減された。

シュタイアー社では、ドイツ国防軍の中・重統制型乗用車や、クルップ・プロッツェなどの車両に取って代わるシュタイアー1500の開発と、1942年以降のシュタイアー1500A/Sの生産が承認された。

空冷V8ガソリンエンジンなどのコンポーネントは、1942年9月から製造されたRSOトラクターにも使用された。これはシュタイアー1500と同じ生産ラインで生産することができた。

開発

フェルディナンド・ポルシェ

シュタイアー社はシュトゥットガルトに本拠を置くDr. Ing. h. c. F. Porsche AGへ、シュタイアー270(トラック仕様)と274(兵員輸送車仕様)の開発を依頼した。

フェルディナンド・ポルシェは、20世紀初頭から様々な自動車会社の開発者として働いており、VWビートルとなるKdF-Wagenプロジェクトの車両製造における費用対効果の高い量産にすでに携わっていた。

1940年、シュタイアー社はポルシェと開発契約を結び、ポルシェ・タイプ146(後輪駆動)とタイプ147(全輪駆動)の呼称が与えられた。

生産

基本モデルはペイロード1.5トンのトラックと兵員輸送車だった。

タイプ A/01(内部スペアタイヤ付き) は1942年8月頃まで、その後タイプ A/02(外部スペアタイヤ付き)が生産され、1943年以降、この車両は中統制型乗用車(Kfz.11および12)に取って代わった。

1.5トンクラス兵員輸送車は、ドイツ国防軍によって8人小隊の集団用車両として使用された。メルセデス・ベンツの兵員輸送車(タイプL 1500 A)と同様に、重統制型乗用車の代わりに部隊に配備された。

1942年半ばから1945年まで(最後はペイロードを増したシュタイヤー2000として)、シュタイアー社とライセンス生産を請け負ったのアウトウニオンは、主にシュタイアー1500として、様々なバージョンで約30,000台の車両を生産した[1]

1942年から1944年にかけて、シュタイアー社とケムニッツのアウトウニオンが12,450台[2]、1943年から1945年にかけて、10,000台がツヴィッカウアウディ社ジークマールヴァンダラー社の車両工場の2つの工場で生産された。

1944年8月から1945年4月にかけて、ペイロードを2トンに増したシュタイアー2000Aが7,000両以上生産された。[3] トラック仕様は、戦況の悪化に伴って材料を節約する目的で後部フェンダーは省略された[4]。 終戦前の最後の数か月は原材料の不足に対応して、主に木材とプレス段ボールで構成された新しい標準キャブも使用した。

第二次世界大戦後に、さらにいくつかのシュタイアー270が製造された。

特殊仕様

第二次世界大戦後

出典

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