ジュスティーヌ・トリエ

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生年月日 (1978-07-17) 1978年7月17日(47歳)
職業
  • 映画監督
  • 脚本家
  • 編集技師
活動期間 2007年-活動中
ジュスティーヌ・トリエ
Justine Triet
Justine Triet
2023年
生年月日 (1978-07-17) 1978年7月17日(47歳)
出生地 フランスの旗 フランス フェカン[1]
職業
  • 映画監督
  • 脚本家
  • 編集技師
活動期間 2007年-活動中
著名な家族 アルチュール・アラリ英語版[2] (パートナー)
受賞
アカデミー賞
脚本賞
2023年落下の解剖学
カンヌ国際映画祭
パルム・ドール
2023年『落下の解剖学』
ヨーロッパ映画賞
作品賞
2023年『落下の解剖学』
監督賞
2023年『落下の解剖学』
脚本賞
2023年『落下の解剖学』
ニューヨーク映画批評家協会賞
国際映画賞
2023年『落下の解剖学』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
非英語作品賞
2023年『落下の解剖学』
放送映画批評家協会賞
外国語映画賞
2023年『落下の解剖学』
英国アカデミー賞
オリジナル脚本賞
2023年『落下の解剖学』
ゴールデングローブ賞
脚本賞
2023年『落下の解剖学』
ゴヤ賞
ヨーロッパ映画賞
2023年『落下の解剖学』
セザール賞
作品賞
2023年『落下の解剖学』
監督賞
2023年『落下の解剖学』
オリジナル脚本賞
2023年『落下の解剖学』
その他の賞
受賞一覧英語版
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ジュスティーヌ・トリエJustine Triet, フランス語発音: [ʒystin tʁije]; 1978年7月17日[1] - )は、フランスの映画監督脚本家、編集技師である[3]

2023年に法廷スリラー『落下の解剖学』により第76回カンヌ国際映画祭で女性映画監督としては史上3人目となるパルム・ドール受賞を果たした。また2024年に女性のフランス人映画製作者としては史上初めてアカデミー賞監督賞脚本賞にノミネートされ、脚本賞を受賞した。

トリエはパリ国立高等美術学校を卒業している[1]。長編映画監督デビュー作『ソルフェリーノの戦い英語版』は2013年4月に批評家のステファン・デロールムによって取り上げられた後[4]第66回カンヌ国際映画祭のACIDプログラムの一環として上映され[5][6]、2013年の『カイエ・デュ・シネマ』のトップ10リストで10位に位置づけられた[7]

2016年、ロマンティック・コメディヴィクトリア英語版』の脚本・監督を務め[3]第42回セザール賞英語版作品賞英語版オリジナル脚本賞英語版にノミネートされた[8]。2019年、彼女が監督・脚本を務めたコメディドラマ映画『愛欲のセラピー英語版』が第72回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、コンペティション部門でパルム・ドールを争った[9]

2023年、法廷スリラー映画落下の解剖学』が第76回カンヌ国際映画祭に出品され[10]、女性の監督としては史上3人目となるパルム・ドール受賞を果たした[11]。またゴールデングローブ賞では脚本賞外国語映画賞を受賞した[12]。2024年、同作によりフランス人映画製作者としては史上初、女性映画監督としては史上8人目となるアカデミー監督賞候補者となった[13]第96回アカデミー賞では作品賞を含む計5部門の候補となり[14]脚本賞を受賞した[15]英国アカデミー賞では作品賞監督賞非英語作品賞など7部門で候補に挙がり、オリジナル脚本賞を受賞した[16]。さらに第49回セザール英語版で6部門で候補に挙がり、作品賞英語版セザール賞 監督賞英語版オリジナル脚本賞英語版を受賞した[17]

私生活

トリエはフランス人映画製作者のアルチュール・アラリ英語版と交際しており[2]、娘が2人いる[18]。2人はたびたび共作している[2]

トリエはフランスの男女平等団体のCollectif 50/50のメンバーである[19][20]

政治的見解

第76回カンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した後にトリエは年金改革ストライキへの支持を表明し、エマニュエル・マクロン大統領による弾圧に反対した。彼女は「新自由主義政府」が文化の商業化を助長し、フランスの文化的例外を弱体化させていると非難した[21]。トリエは新人監督や映画界で困難に直面している人々に賞を捧げ、新進気鋭の才能に対して多くのチャンスと支援を求めた。彼女のこの発言は2022年10月にフランスで開催されたAppel aux Etats Generauxで行われた議論に関連したものであり[22]、そこで一部の業界関係者は興行収入の減少はフランスの「作家」性ある映画人に原因があると非難し、またフランス映画の製作本数の削減を求めた者もいた[23]。トリエのスピーチはマクロンの党、右派の活動家や政治家から批判され、そしてフランスの文化大臣のリマ・アブドゥル・マラク英語版も「このような不公平な発言に愕然とした」と述べた[24]。一方でスピーチは左派の政治家やフランスの監督組合のSRFからの支持を得た[25][22]。『バラエティ』誌はフランスのアカデミー賞選考委員会が第96回アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表作として『落下の解剖学』ではなく『ポトフ 美食家と料理人』を選んだのは、マクロンを批判したことでトリエが「罰せられた」と複数のフランス関係者が主張していると報じた[26]

2024年1月、彼女はアルゼンチンの映画学校に対するハビエル・ミレイの改革への反対嘆願書に署名した[27]

フィルモグラフィ

日本語題
原題
クレジット 備考
2007 Sur place 監督・製作・撮影・編集 短編ドキュメンタリー
2007 L'Ordre des mots 共同編集 ドキュメンタリー
2009 Solférino 監督・製作・撮影・編集 ドキュメンタリー
2010 Des ombres dans la maison 監督・撮影・編集
2012 Two Ships 監督・脚本 短編映画
2013 ソルフェリーノの戦い英語版
La Bataille de Solférino
監督・脚本
2016 ヴィクトリア英語版
Victoria
監督・脚本
2019 愛欲のセラピー英語版
Sibyl
監督・脚本
2023 落下の解剖学
Anatomie d'une chute
監督・脚本

受賞とノミネート

参考文献

外部リンク

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