エメラルド・フェネル

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本名 Emerald Lilly Fennell
生年月日 (1985-10-01) 1985年10月1日(40歳)
職業
  • 女優
  • 小説家
  • 脚本家
  • 映画監督
  • プロデューサー
  • 劇作家
エメラルド・フェネル
Emerald Fennell
Emerald Fennell
2013年
本名 Emerald Lilly Fennell
生年月日 (1985-10-01) 1985年10月1日(40歳)
出生地 イギリスの旗 イギリス イングランドの旗 イングランドロンドン
職業
  • 女優
  • 小説家
  • 脚本家
  • 映画監督
  • プロデューサー
  • 劇作家
活動期間 2007年 - 活動中
著名な家族 テオ・フェネル英語版 (父)
主な作品
プロミシング・ヤング・ウーマン
受賞
アカデミー賞
脚本賞
2020年プロミシング・ヤング・ウーマン
ヨーロッパ映画賞
新人監督賞
2021年『プロミシング・ヤング・ウーマン』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
脚本賞
2020年『プロミシング・ヤング・ウーマン』
放送映画批評家協会賞
オリジナル脚本賞
2020年『プロミシング・ヤング・ウーマン』
英国アカデミー賞
オリジナル脚本賞
2020年『プロミシング・ヤング・ウーマン』
英国作品賞
2020年『プロミシング・ヤング・ウーマン』
全米映画俳優組合賞
アンサンブル賞(ドラマシリーズ)
2020年ザ・クラウン
その他の賞
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エメラルド・リリー・フェネル(Emerald Lilly Fennell, [fɪˈnɛl];[1] - 1985年10月1日[2][3] - )は、イングランドの女優、小説家、脚本家、映画監督、映画及びテレビプロデューサー、劇作家である。

アルバート氏の人生』(2011年)、『アンナ・カレーニナ』(2012年)、『リリーのすべて』(2015年)、『Vita & Virginia』(2018年)といった時代劇映画やBBC Oneの『コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語英語版』(2013-17年)やNetflixの『ザ・クラウン』(2019-20年)へ出演で知られている。

フェネルはまたBBCアメリカのスリラーシリーズ『キリング・イヴ/Killing Eve』の第2シーズン(2019年)でショーランナーを務めたことでも知られ、プライムタイム・エミー賞で2部門で候補に挙がった。更に映画監督デビュー作となるスリラー『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020年)により第93回アカデミー賞作品賞監督賞脚本賞の候補に挙がり、脚本賞を受賞した。アカデミー賞監督賞でイギリス人女性が候補となったのは彼女が史上初であった[4]

生い立ち

ロンドンハマースミスで生まれ、マールボロ・カレッジ英語版に通う。その後はグレイフライアーズ英語版で英語を学び、大学の演劇に出演する。そこで彼女はユナイテッド・エージェンツのリンディ・キングの目に止まった[5]

彼女の姉妹のココ・フェネルはファッションデザイナーである[6][7]。父はジュエリーデザイナーのテオ・フェネル英語版、母は作家のルイーズ・フェネル(旧姓マグレガー)である[8]

キャリア

女優

フェネルはサイモン・バード英語版ジョー・トーマス英語版ジョニー・スウィート英語版と共にチャンネル4のシットコム『Chickens』に出演した。その後に彼女はBBC Oneのシリーズ『コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語英語版』のパッツィ・マウント役にキャスティングされ[9]、ブロンドの髪を赤く染めた[10]。他に彼女は『アルバート氏の人生』(2011年)、『アンナ・カレーニナ』(2012年)、『リリーのすべて』(2015年)、『Vita & Virginia』(2018年)といった映画にも出演した。

2018年10月23日、フェネルがNetflixのシリーズ『ザ・クラウン』の第3シーズンにカミラ・シャンド役で出演することが明らかとなった[11]。フェネルは自身の監督デビュー映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』にも端役で出演している。

作家・監督

2008年にフェネルは映画脚本(マドリン・ロイド・ウェバーと共同制作)の執筆を依頼された。『Chukka』と題されたこの作品はティーンエイジャーのグループのロマンティックコメディであった[5]

フェネルの処女小説である児童向けファンタジー『Shiverton Hall』は2013年1月にブルームズベリー・チルドレンズ・ブックス英語版より出版された[12][13]。その前の2012年12月にはブルームズベリーUSAより電子書籍が出版された[13]

続編となる『The Creeper』は2014年半ばに出版された。ISFDBによりこれらは『Shiverton Hall』シリーズとしてまとめられた[13]。その本は2014年にウォーターストーンズ児童文学賞英語版の最終選考に残った。2015年9月には彼女にとって初の成人向けホラーとなる『Monsters』を出版した[14][15]

2018年7月、フェネルは親友のフィービー・ウォーラー=ブリッジによって彼女に代わってBBCアメリカのシリーズ『キリング・イヴ/Killing Eve』の第2シーズンのヘッドライターに起用された。フェネルはそのシーズンで6話分の脚本を書いた[16]。フェネルはまた番組のエグゼクティブ・プロデューサーの1人を務めた[17]。第2シーズンは2019年4月に放送が始まった[18]。フェネルは第2話「キレイだね」により第71回プライムタイム・エミー賞のドラマシリーズ脚本賞にノミネートされた[19]

2019年1月、フェネルがキャリー・マリガン出演のコメディ・スリラー映画『プロミシング・ヤング・ウーマン』の脚本・監督を務めることが発表された[20]。2019年3月に撮影が始まった[21]。フェネルは23日間の撮影中に妊娠7か月であった[22]。『プロミシング・ヤング・ウーマン』は2020年サンダンス映画祭英語版で初上映された[23]。批評家には高く評価され、2021年4月時点でRotten Tomatoesでの支持率は90%となっている[23]。この映画を彼女はマーゴット・ロビーとその製作会社のラッキーチャップ・エンターテインメントと共に製作した。この映画は第93回アカデミー賞作品賞監督賞脚本賞を含む5部門で候補に挙がった。フェネルはアカデミー賞監督賞の候補者となった史上7人目の女性であり、また史上初の英国人女性となった。また同年にはクロエ・ジャオも監督賞候補に挙がっており、同年に2人の女性の監督賞候補者が出現した最初の例となった[24]。この映画によりフェネルは放送映画批評家協会賞オリジナル脚本賞と全米脚本家組合賞オリジナル脚本賞を受賞し、アカデミー脚本賞にも輝いた。

2020年1月、アンドルー・ロイド・ウェバーが2021年5月にロンドンで開演予定のミュージカル『シンデレラ』でフェネルとコラボレーションすることが報じられた[25]

2021年3月22日、DCエクステンデッド・ユニバースに属する『ザターナ』の映画の脚本をフェネルが執筆することが報じられた[26]

私生活

映画・広告監督、プロデューサーのクリス・ヴァーノンとパートナー関係にある。2019年に2人のあいだに息子が生まれた[27][22]

フィルモグラフィ

映画

題名 役名 役割 備考
2010Mr Niceレイチェル 出演
2011アルバート氏の人生
Albert Nobbs
スミス=ウィラード氏
2012アンナ・カレーニナ
Anna Karenina
メルカロワ王女
2013バルカン超特急英語版
The Lady Vanishes
オデットテレビ映画
Murder on the Home Frontイッシー・ケネル
2015リリーのすべて
The Danish Girl
エルサ
PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜
Pan
司令官
2018Vita & Virginiaヴァネッサ・ベル
Careful How You GoN/A 監督・脚本短編映画
2020プロミシング・ヤング・ウーマン
Promising Young Woman
ビデオ・チュートリアル・ホスト 監督・脚本・製作・出演
2023バービー
Barbie
ミッジ 出演
Saltburn
Saltburn
N/A 監督・脚本・製作
2025バレリーナ:The World of John Wick
From the World of John Wick: Ballerina
N/A 脚本
2026嵐が丘
Wuthering Heights
N/A 監督・脚本・製作

テレビシリーズ

題名 役名 備考
2007ロンドン警視庁犯罪ファイル英語版
Trial & Retribution
シーナシーズン10第1話「Sins of the Father - Part 1」
2010ニュー・トリックス〜退職デカの事件簿〜
New Tricks
ヴィッキーシーズン7第8話「舞踏会の夜」
Any Human Heartロッティミニシリーズ
計3話出演
2011-2013Chickensアグネス計7話出演
2013Blandingsモニカ・シモンズシーズン1第6話「Problem with Drink」
2013-2017コール・ザ・ミッドワイフ ロンドン助産婦物語英語版
Call the Midwife
パッツィ・マウント計27話出演
2016Driftersリジー出演: シーズン1第4話「Halloween」
計6話脚本
2017女王ヴィクトリア 愛に生きる
Victoria
エイダ・ラブレスシーズン2第2話「嫉妬という怪物」
2019キリング・イヴ/Killing Eve
Killing Eve
非出演計6話脚本
計8話製作総指揮
2019-2020ザ・クラウン
The Crown
カミラ・シャンド計7話出演

ビブリオグラフィ

作品名
2012Shiverton Hall
2014The Creeper
Rollercoasters Shiverton Hall
2015Monsters

受賞とノミネート

参考文献

外部リンク

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