タイ・プレミアリーグ2015

From Wikipedia, the free encyclopedia

タイ・プレミアリーグ  > タイ・プレミアリーグ2015
2015年のスポーツ  > 2015年のサッカー  > タイ・プレミアリーグ2015

タイ・プレミアリーグ2015は、1996-97シーズンに創設されてから19シーズン目のタイ・プレミアリーグタイ王国サッカー1部リーグ)である。2015年2月13日から2015年12月13日まで実施された[1]。大会名はスポンサーであるトヨタ自動車の名を冠し、トヨタ・タイ・プレミアリーグ2015タイ語: โตโยต้า ไทย พรีเมียร์ ลีก 2558, 英語: Toyota Thai Premier League 2015)である(タイでは仏滅紀元2558年=西暦2015年)。

2016シーズンのプレミアリーグ所属クラブに関する混乱

2014シーズンは、ブリーラム・ユナイテッドが2連覇を達成し、ムアントン・ユナイテッドを抜いてプレミアリーグ最多優勝回数を4回に更新した。プレミアリーグ16位のポリス・ユナイテッド、17位のPTTラヨーン、18位のソンクラー・ユナイテッド、19位のエアフォース・セントラル、20位のサムットソンクラームの5チームはディヴィジョン1リーグに降格した。

代わりに、ディヴィジョン1リーグ優勝のナコーンラーチャシーマー、2位のサラブリー、3位のネイビーの3チームが2015シーズンのプレミアリーグに昇格する。ナコーンラーチャシーマーとサラブリーは初昇格、ネイビーは4シーズンぶりの復帰となる。

2015シーズンの所属チーム数は昨シーズンの20から18に削減された。18チームがホーム・アンド・アウェー方式による2回戦総当たり戦(各チーム34試合)を実施して順位を決定する。優勝チームはAFCチャンピオンズリーグ2016・グループステージ出場権、2位とFAカップ優勝チームは同予選2回戦出場権を獲得する。下位3チームはディヴィジョン1リーグに自動降格する。

当初のレギュレーションでは、2015シーズンのプレミアリーグ下位3チームがディヴィジョン1リーグに降格し、ディヴィジョン1リーグの上位3チームがプレミアリーグに昇格することになっていた。しかし、シーズン終了後にプレミアリーグのチーム数を18から20に増やす案が議論された[2]。この案は否定されたが[3]、2016年2月に財政問題を抱えるサラブリーがプレミアリーグから撤退したため、16位のBECテロ・サーサナのプレミアリーグ残留が決定した[4]

BECテロ・サーサナはプレミアリーグ創設時のメンバーの中で唯一プレミアリーグに所属し続けていたが、2015シーズンは降格圏の16位に終わっていた。

2015年シーズンの所属クラブ

外国人選手

各チーム5人までの外国人選手の雇用が認められている。試合に出場できるのは最大で4人までであり、5人目の枠はアジアサッカー連盟に所属する協会の国籍を有する者のみが対象となっている。

クラブ 選手1 選手2 選手3 選手4 アジア枠 中途退団
アーミー・ユナイテッドFC ブラジルの旗 アレックス・アゼレド ブラジルの旗 ボッティ 日本の旗 平野甲斐 スロバキアの旗 ズデンコ・カプラリク シンガポールの旗 ハッサン・サニー ナミビアの旗 タンゲニ・シパフ
オランダの旗 メルヴィン・デ・レーウ
バンコク・グラスFC 日本の旗 大久保剛志 北マケドニア共和国の旗 ダルコ・タセフスキ スペインの旗 アリダネ・サンタナ スペインの旗 トッティ オーストラリアの旗 マット・スミス ナミビアの旗 ラザルス・カインビ
バンコク・ユナイテッドFC ブラジルの旗 レアンドロ・タトゥ フランスの旗 ロメン・ガスミ マリ共和国の旗 カリファ・シセ モンテネグロの旗 ドラガン・ボスコヴィッチ バーレーンの旗 ジェイシー・ジョン ジンバブエの旗 マイク・テムワンジェラ
BECテロ・サーサナFC コートジボワールの旗 フォデ・ディアキテ モンテネグロの旗 イヴァン・ボスコヴィッチ ウクライナの旗 ドミトリー・ゴルブシン インドネシアの旗 グレッグ・ンウォコロ ガーナの旗 ギルバート・コームソン
ブリーラム・ユナイテッドFC ブラジルの旗 ジオゴ ブラジルの旗 ジウベルト・マセナ ベネズエラの旗 アンドレス・トゥニェス 大韓民国の旗 高瑟基 ニュージーランドの旗 ヴィンセント・ケイン
チャイナートFC ブラジルの旗 アレックス・メイオリーノ フランスの旗 ミカエル・ムルシ 大韓民国の旗 曺泰根 日本の旗 櫛田一斗 グアムの旗 ブランドン・マクドナルド
チェンライ・ユナイテッドFC ブラジルの旗 アブレウ ブラジルの旗 レナン・マルケス ブラジルの旗 レナチーニョ 日本の旗 杉本恵太 日本の旗 村上一樹
チョンブリーFC ブラジルの旗 アンデルソン ブラジルの旗 ジュリアーノ・ミネイロ ブラジルの旗 レアンドロ 東ティモールの旗 チアゴ・クーニャ 大韓民国の旗 曺秉局
ムアントン・ユナイテッドFC ブラジルの旗 クレイトン・シウバ 北マケドニア共和国の旗 マリオ・ジュロヴスキー 大韓民国の旗 金東進 日本の旗 青山直晃
ナコーンラーチャシーマーFC イングランドの旗 リー・タック ドイツの旗 ビョルン・リンデマン ガーナの旗 ドミニク・アディアー ザンビアの旗 ノア・チヴタ 日本の旗 長野聡
サイアム・ネイビーFC ブラジルの旗 カレカ ブラジルの旗 ヴィトール・ジュニオール カメルーンの旗 デービッド・バイア パラグアイの旗 アンゲロ・マチュカ 日本の旗 ディビッドソン純マーカス オーストラリアの旗 マイケル・ツヴェツコヴスキ
ホンジュラスの旗 ヘオルギー・ウェルコメ
オーソットサパー・サラブリーFC ブラジルの旗 アディソン・アウヴェス ブラジルの旗 ジェフェルソン ブラジルの旗 レアンドロ コートジボワールの旗 アントニー・ムラ インドネシアの旗 ヴィクター・イグボネフォ 東ティモールの旗 ディオゴ・ランゲウ
タイ・ポートFC ニュージーランドの旗 ヴィンセント・ケイン 大韓民国の旗 李虎 スペインの旗 ダビド・ロチェラ スペインの旗 ゴルカ・ウンカ 日本の旗 猿田浩得 オーストラリアの旗 ブレント・マックグラス
コートジボワールの旗 アリ・ディアッラ
ラーチャブリーFC ブラジルの旗 ワンデル・ルイス コートジボワールの旗 アンリ・ジョエル 東ティモールの旗 ヘベルチ 日本の旗 永里源気 ブラジルの旗 ブルーノ・ロペス
フランスの旗 フラヴィアン・ミチェリーニ
コートジボワールの旗 アンディ・キーオ
サラブリーFC コートジボワールの旗 ベルナール・アンリ コートジボワールの旗 ビレーム・デュ ナミビアの旗 サドニー・ウリコーブ スイスの旗 ダミアン・ベロン 大韓民国の旗 戴民柱 マダガスカルの旗 ガイ・フベルト
シーサケートFC ブラジルの旗 ヴィクトル・アマロ ブルガリアの旗 リューベン・ニコロフ ナイジェリアの旗 アデフォラリン・ドゥロシンミ ナイジェリアの旗 オジミ・ガブリエル・オバトラ イランの旗 モフセン・バヤティニア ブルガリアの旗 ゲラシム・ザコフ
スパンブリーFC ブラジルの旗 アンドレ・ルイス ブラジルの旗 マルシオ・ロサリオ 大韓民国の旗 李承煕 スペインの旗 カルメロ・ゴンサレス インドネシアの旗 セルジオ・ファン・ダイク
TOT SC ブラジルの旗 カイハメ イングランドの旗 バ・サヴェージ オランダの旗 ルシアーノ・ドンピグ 大韓民国の旗 李俊基 日本の旗 河村崇大

順位表

チーム出場権または降格
1 ブリーラム・ユナイテッド (C) (Q) 3425909824+7484 AFCチャンピオンズリーグ 2016グループステージに出場
2 SCGムアントン・ユナイテッド (Q) 3421858135+4671 AFCチャンピオンズリーグ 2016予選2回戦に出場
3 スパンブリー 34161176039+2159
4 チョンブリー (Q) 34151276244+180572 AFCチャンピオンズリーグ 2016予選2回戦に出場 1
5 バンコク・ユナイテッド 3416995947+120572
6 バンコク・グラス 34151184738+956
7 ラーチャブリー・ミトポン 34174134850255
8 ナコーンラーチャシーマー・マツダ 341310113743649
9 チェンライ・ユナイテッド 341281442571544
10 アーミー・ユナイテッド 34118154347441
11 オーソットサパー・M-150・サムットプラーカーン 341091540541439
12 チャイナート・ホーンビル 349101542531137
13 シーサケート 34991630471736
14 サラブリー 34811154156150352撤退
15 ネイビー 34105194265230352
16 BECテロ・サーサナ 3471413425190352
17 ポート (R) 341032131491833 ディヴィジョン1リーグ 2016へ降格
18 TOT (R) 34372425714616

最終更新は2015年12月13日の試合終了時
出典: TPL公式サイト
順位の決定基準: 1. 勝点; 2. 得失点差; 3. 得点数.
1 リーグ優勝のブリーラム・ユナイテッドと2位のムアントン・ユナイテッドFAカップ決勝に進出したため、3位のスパンブリーAFCチャンピオンズリーグ2016予選2回戦の出場権を獲得したが、クラブライセンス要件を満たさないとして出場を認められず、代わって4位のチョンブリーが出場する[5]
2 順位は当該チーム間の対戦成績による(CHO 1-0 BKU, BKU 1-1 CHO / SAR 2-1 NAV, SAR 2-1 BEC, NAV 2-0 SAR, NAV 2-2 BEC, BEC 1-1 SAR, BEC 0-0 NAV)。

戦績表

ホーム \ アウェー1ARMBKGBKUBECBRUCHACRUCHOMTUNAKNAVOSOPORRATSARSISSUPTOT
アーミー・ユナイテッド 0 1 1 1 1 1 1 4 1 1 5 1 1 2 2 1 0 1 1 0 1 3 1 0 3 1 4 2 1 1 0 3 0 1
バンコク・グラス 3 3 1 0 5 0 1 3 3 0 3 2 2 2 0 0 3 1 4 1 1 1 2 1 1 0 1 0 3 2 2 2 2 1
バンコク・ユナイテッド 2 1 2 0 3 1 0 3 1 3 0 1 1 1 3 5 3 0 5 1 1 0 2 0 0 0 4 2 2 0 4 3 6 0
BECテロ・サーサナ 0 2 1 1 0 1 1 1 1 1 1 1 1 2 1 1 1 2 0 0 1 1 2 0 4 1 1 1 1 1 0 1 2 0
ブリーラム・ユナイテッド 0 0 0 0 6 1 3 3 7 0 6 0 1 1 2 2 4 0 3 0 2 1 2 0 5 0 6 0 1 0 1 0 5 0
チャイナート 0 2 1 1 1 2 1 1 1 3 2 1 1 5 0 1 1 1 0 0 2 0 1 0 4 1 1 1 1 2 1 2 1 1
チェンライ・ユナイテッド 0 0 1 2 2 2 0 5 0 1 1 0 1 1 1 2 4 2 2 4 2 1 0 0 4 0 1 0 3 0 3 2 2 1
チョンブリー 3 2 2 2 1 0 2 2 1 2 2 2 4 0 2 1 2 2 2 0 2 0 4 1 2 1 0 3 1 1 2 2 4 0
ムアントン・ユナイテッド 2 0 5 0 1 1 1 2 1 1 2 3 4 1 4 2 2 2 7 0 2 1 1 0 3 0 2 0 1 0 2 2 3 0
ナコーンラーチャシーマー 4 3 1 0 1 2 1 0 1 1 2 1 0 0 1 0 0 1 2 1 2 0 0 0 2 2 1 1 1 0 1 0 2 1
ネイビー 2 1 0 1 2 2 2 2 1 3 0 4 1 2 1 2 1 4 2 0 0 1 1 0 0 3 2 0 3 2 1 1 4 0
オーソットサパー 2 0 1 0 2 4 2 3 3 6 0 2 0 0 1 0 1 5 2 1 2 1 1 0 0 2 2 2 0 0 1 1 2 1
ポート 0 2 0 1 1 2 2 1 1 5 1 0 2 1 3 1 1 2 1 2 1 0 3 2 0 1 2 1 3 1 0 2 2 0
ラーチャブリー 2 0 1 0 4 0 1 0 1 2 1 1 0 1 3 1 0 4 1 1 1 0 3 2 1 0 3 2 5 1 1 2 1 0
サラブリー 2 1 2 0 0 0 2 1 1 2 3 2 1 1 1 3 2 4 2 0 2 1 0 0 2 2 1 2 0 0 1 3 1 1
シーサケート 0 0 0 0 1 0 2 0 0 1 2 1 1 0 1 1 1 3 1 0 2 4 1 1 2 1 0 1 1 0 2 5 1 0
スパンブリー 0 1 0 0 1 1 5 0 2 2 1 0 3 1 0 0 2 1 1 0 2 4 2 2 2 1 2 0 0 1 2 1 2 0
TOT 1 2 2 1 1 1 1 2 0 4 1 2 1 2 0 2 1 1 0 0 1 2 1 2 1 2 2 4 2 2 1 0 2 2

最終更新は2015年12月13日の試合終了時
出典: TPL公式サイト
1左縦列のチームがホーム側。
: 青 = ホームチームが勝ち; 黄 = 引き分け; 赤 = アウェーチームが勝利。

得点ランキング

国内カップ戦

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI