トルココーヒー
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概略
淹れ方
- 用意する道具としては、粉状にされたコーヒー豆・冷水・ティースプーン、トルコではジェズヴェと呼ぶコーヒー用の鍋、それがなければ小さな手鍋。この鍋の深さはコーヒーの粉が沈むのに十分なほどであればよい。ジェズヴェは銅でできたヒシャク型で、木の把手がついている。
- コーヒーの粉はティースプーンに山盛り1杯が、1人分の分量である。コーヒーと砂糖を同じ割合でジェズヴェに入れる。1人あたりデミタスカップ1杯(100mL)の水を、多すぎないように注意しながらジェズヴェに入れる。煮立てて沸騰してきたら火を弱め、浮かんできた泡をカップに等分に分けて入れる。ふきこぼれる寸前に火を止めて、ジェズヴェにあるコーヒーをカップに注ぐ。粉が沈むのを待って上澄みを飲む。好みによって、カルダモン、マスティック・ガム、サレップなどで風味をつけることがある[5]。水の代わりに牛乳を用いてもよい。
- ジェズヴェを加熱する際には、熾火と灰を使うのが伝統的手法である。しかしこれは加熱に時間がかかるため、時代とともにコンロ等に取って代わられ、道具一式も廃れていった。近年、灰の代わりに耐熱砂を使うことで、伝統器具に似せつつ瞬時に加熱する方法が考案され、人気となっている[6]。


