ニルクタ
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ヤースカのニルクタの本文はニガントゥ(nighaṇṭu)と呼ばれ、ヴェーダの中に出てくる語彙を意味によって配列した5つの一覧表である。最初の3つの一覧表は同義語をまとめており、第4の表は特に難しい用語を集めたもので、第5の表は神名表である[2]。
それらの一覧表に対して語源を説明した注釈が12巻ある。第1巻は序にあたり、文法の基礎を述べている。第2-3巻が最初の3つのニガントゥに対する注釈(naighaṇṭuka)である。第4-6巻は第4の表に対する注釈(naigama)、第7-12巻が神名表に関する注釈(daivata)である[2][3]。なお、一覧表にあるすべての語に注釈がついているわけではない。