ノロッコ号
JR北海道の観光列車
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概要
列車一覧
運行中の列車
- くしろ湿原ノロッコ号(釧路駅 - 塘路駅)
- 夏から秋にかけて釧網線で運転される。1日1往復または2往復。車両は緑色の第1編成を使用。
- 夕陽ノロッコ号(釧路駅 - 塘路駅)
- 夏から秋にかけて釧網線で運転される。1日1往復が夕方に設定され、釧路湿原に沈む夕陽を眺望できる。車両は緑色の第1編成を使用し、「くしろ湿原ノロッコ号」と同区間を運行する。
- 富良野・美瑛ノロッコ号(旭川駅 - 富良野駅)
- 7月から9月にかけて富良野線で運転される。1日3往復。車両は茶色の第2編成を使用。
運行終了した列車
- 原生花園ノロッコ号(網走駅 - 斜里駅[5])
- 「オホーツク流氷ノロッコ号」と同じ車両が使用され、1991年 - 1994年の6月に運転された。
- 涼風たそがれノロッコ号(釧路駅 - 塘路駅)
- 「くしろ湿原ノロッコ号」と同区間を、 1997年夏季に運転された。
- ふらの・びえい雪原ノロッコ号(旭川駅 - 富良野駅)
- 1999年 - 2002年の冬季に運転された。DE15にラッセルヘッドを装着した特異な形態での運行であった。
- くしろ湿原紅葉ノロッコ号(釧路駅 - 川湯温泉駅)
- 1999年 - 2005年の秋季に運転された。2006年以降は「くしろ湿原ノロッコ号」に統合され、同列車の延長運転という形になっている。
- 秋の南富良野ノロッコ号(旭川駅 - 新得駅)
- 2010年 - 2012年の秋季に運転された。当列車の運転日には「富良野・美瑛ノロッコ号」は運休とされ、事実上の延長運転であった。
- 流氷ノロッコ号(網走駅 - 知床斜里駅)
- 1990年以降、冬の流氷観光期に運転されていた。車両の老朽化を理由に2015年-2016年シーズンの運行をもって廃止された。
- 2003年ごろまでは「オホーツク流氷ノロッコ号」という列車名で運転された。
- 増毛ノロッコ号(旭川駅 - 増毛駅)
- 天塩川紅葉ノロッコ号(名寄駅 - 天塩中川駅)
- 塩狩峠さくらノロッコ号(旭川駅 - 塩狩駅 - 名寄駅)
使用車両
2021年現在、いずれの列車でもディーゼル機関車と510系客車を併結した編成が使用されている。510系のオクハテ510形には運転台が設置されており、機関車が先頭にならない行路でも遠隔操作で運転が可能になっている。
第1編成

- オハ510-1 + オハテフ510-1 + オハテフ500-51 + オクハテ510-1
4両編成で、オハ510は自由席の窓付き車両、それ以外は指定席のオープン車両となっている。かつては5両編成だったが、後述のナハ29000形廃車に伴う第2編成増強のために1両減らされた。
牽引機関車はDE10形ディーゼル機関車で、専用塗装の1660号機または1661号機が使用される。DE15形の2527号機が用いられた時期もあった。
第2編成

- オハテフ510-51 + オハテフ510-2 + オクハテ510-2
3両編成で全車オープン構造。オハテフ510-51は自由席、それ以外は指定席となっている。
牽引機関車はDE15形ディーゼル機関車で、専用塗装の1533号機・1534号機・1535号機が使用される。
過去の車両


- スハフ42形 - カーペット敷に改造されていた。1998年まで使用。
- オハフ51形 - こちらもカーペット敷に改造されていた。1998年まで使用。
- トラ70000形 - 無蓋車に簡易な屋根を取り付けたオープン車両。「オホーツク流氷ノロッコ号」や「原生花園ノロッコ号」などで1998年まで使用。
- ヨ3500形 - 車掌車を利用した展望車。1998年まで使用。デッキにある乗降タラップは板で封鎖され、渡板と貫通幌を有しており、走行中の車両間通行が可能だった、SLすずらん号や冬の湿原号に転用された。
- ナハ29000形 - 貨車を改造したオープン客車。2016年まで使用。「バーベキューカー」として使用された。