ハルギタ県
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県章 ハルギタ県の位置 | |
| 地域 | 中央地域 |
|---|---|
| 歴史的な地域 | トランシルヴァニア |
| 県都 | ミエルクレア=チュク |
| 面積 | 6,639km² |
| 人口 | 291,950人(2021年)[1] |
| 人口密度 | 44人/km² |
| ISO 3166-2 | RO-HR |
ハルギタ県 (ハルギタけん、ルーマニア語:Judeţul Harghita [ˈʒudet͡sul.har'ɡita]、ハンガリー語:Hargita megye [ˈhɒrɡitɒˌmɛɟɛ])は、ルーマニア・東トランシルヴァニアのセーケイ地方の県。県都はミエルクレア=チュク。東部はネアムツ県とバカウ県、西部はムレシュ県、北部はスチャヴァ県、南部はブラショフ県とコヴァスナ県に接する。
地理
ハルギタ県の面積は6,639平方キロメートルである。
ハルギタはチュク山脈とハルギタ山脈のような、東カルパチア山脈に連なる山地が主流である。山地には火山性の高原、山麓の丘陵、さらに人口の密集した川を挟む谷がある。
山地は火山性で、一帯は水質の良い温泉で知られる。ハルギタは、夏期はほとんど暖かいものの、国内でも最も寒い地方の一つとして知られる。
県内にはルーマニアで重要な河川のうちの2つ、ムレシュ川とオルト川が流れる。川の源はイズヴォル・ムレシュルイ村(Izvoru Mureşului)とスンドミニク村(Sândominic)で、2つの村はわずか数マイルしか離れていない。ムレシュ川は西のティサ川へ向かって流れていくが、オルト川は南のドナウ川へ流れていく。県西部は2つのトゥルナヴァ川(トゥルナヴァ・マーレ川とトゥルナヴァ・ミカ川)が、トランシルヴァニア高原の一部であるトゥルナヴァ高原へ向け流れる。
ハルギタには多くの自然景観があり、バイレ・トゥシュナド(Băile Tuşnad)近郊の火山噴火口跡のクレーター湖、スフンタ・アナ湖も含まれる。ラク・ロシュ湖は県北東の町ゲオルゲニ近郊にある。ビカズ峡谷は印象的で狭い峡谷で、ビカズの清流によって作られた。県は温泉リゾート施設とミネラルウォーターが有名である。
経済
県の主要産業は以下のとおりである。
- 林業 - 30%以上を占める
- 食品・飲料製造
- 織物・製革
- 機械部品製造
観光

- ミエルクレア=チュク、オドルヘイユ・セクイエスク、ゲオルゲニ、トプリツァ
- バイレ・トゥシュナド、ボルセク、ラク・ロシュ湖など、山間部のリゾート地