コンスタンツァ県
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人口は655,997人(2021年国勢調査)[1]。都市人口がおよそ75%と、ルーマニア国内平均より高い。近年の人口動勢は以下のようになっている。
| 年 | 人口[2] |
|---|---|
| 1992 | 748,044 |
| 2002 | 715,151 |
| 2011 | 684,082 |
| 2021 | 655,997 |
人口の多数を占めるのはルーマニア人である。また、オスマン帝国支配時代の名残である、トルコ人とタタール人のコミュニティーも存在する。現在、この地域はルーマニアにおけるムスリム社会の中心となっている。アルーマニア人が大勢ドブルジャ地方に移住してきており、彼らは自身を少数民族というよりむしろ文化的少数派とみなす。その他にはロマ人がいる。
| 県内の民族構成 | 1880年[3] | 2021年[1] |
|---|---|---|
| 合計 | 64,902 | 655,997 |
| ルーマニア人 | 14,884 (23%) | 504,344 (77%) |
| トルコ人 | 14,947 (23%) | 16,121 (2.5%) |
| タタール人 | 22,854 (35%) | 16,918 (2.6%) |
| ブルガリア人 | 7,919 (12%) | 72 (0.01%) |
| ギリシャ人 | 2,607 (4%) | 232 (0.04%) |
| ロマ人 | <100 (<0.1%) | 6,593 (1.01%) |
地理
経済
県の主要産業は以下のとおりである。
- 化学および石油化学工業
- 食品・飲料製造
- 織物産業
- 造船業
- 建設資材製造
- 機械部品製造
- 製紙業
農業は県経済の重要な部分を担っている。コンスタンツァ県は国内最大の潅漑設備を持っている(1989年以前は4,300平方キロメートル以上あったが、現在著しく減っている)。穀物生産が主となっている。ムルファトラル(en:Murfatlar)周辺で生産されるルーマニア・ワインが有名である。
チェルナヴォダ(en:Cernavodă)には、2つの原子炉をもつ、カナダ人設計のCANDU炉のチェルナヴォダ原子力発電所がある。この原発は国内電力の15%以上を発電している。
コンスタンツァ港はルーマニア最大の海港で、黒海の重要港の一つである。ドナウ・黒海運河によってドナウ川とつながっている。
観光
黒海沿岸は、ルーマニアの夏季観光地が集まっている。
- ママヤ(en:Mamaia)
- コスティネシュティ(en:Costineşti)
- ヴァマ・ヴェケ(en:Vama Veche)
- マンガリア(en:Mangalia)
- コンスタンツァ
行政区画
コンスタンツァ県は、3つの都市、9つの町、58の基礎自治体から構成される。