プッカ

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プッカハングル뿌까 ['pˤukˤa] 文化観光部2000年式:Pukka 英語:Pucca)は、韓国キャラクターデザイン会社ヴーズ・キャラクター・システムズ/Vooz Character Systems2000年に発表したキャラクターである。

ヴーズ公式サイトに掲載されたフラッシュアニメが人気となり、アメリカイギリスを始め欧米各国で文具、絵本などが販売されるようになった。2006年にはトゥーン・ディズニーでアニメ番組として放映が開始された。グッズは現在、世界72カ国で販売されている。日本では2002年12月21日から2003年3月29日に『FUNNY LOVE PUCCA&GARU』のタイトルでフジテレビ系『ポンキッキーズ21』内でフラッシュアニメが放映された。また、日本のトゥーン・ディズニー(現:ディズニーXD)でもテレビシリーズが2006年から2009年に放映され、日本のディズニー・チャンネルでも2020年10月24日から放映を再開した。なお、ディズニー・チャンネル版の日本語吹き替えにおいては、トゥーン・ディズニー版と同じキャスティングがなされていたが、プッカとガルのキャラクターにおける日本語吹き替え版声優が一新されている。ウォルト・ディズニー・ジャパンはディズニーXDの放送を2021年1月31日で終了し、一部の番組はディズニー・チャンネルに移行したため、本作におけるトゥーン・ディズニー版の日本語吹き替えは廃止となった。また、ディズニー・チャンネルでの放送も、2021年3月28日を最後に予告なく終了している。そのため、テレビ東京系列の『ディズニー・サンデー』においては、2021年3月28日の放送分をもって終了し、6年間の歴史に幕を閉じたためだと思われていたが、2021年9月7日にディズニー・チャンネルでの放送を再開した。

内容

プッカは巨竜(コーロン、거롱、Georong)料理店の看板娘。ある時、店の手伝いで配達している途中で出会った忍者の末裔の少年ガルに一目ぼれして、猛アタックを開始する。

ガルは家門再興のために修行に励み、プッカの猛攻撃をかわそうとするが、最後にはプッカに捕まって強烈なキスを浴びせられるというオチがつく。

テレビアニメ版ではさらに村の個性的な住民が加わり、騒動となる。

キャラクター

プッカ
フジテレビ版:大谷育江
トゥーン・ディズニー版:木下紗華
ディズニー・チャンネル版:田中貴子 
主人公。アジアのどこかにあるスガ村(Sooga Village)に住む女の子。誕生日は7月7日。好物はジャージャー麺(ただし中国式朝鮮式かの言及はない)。二つに分けたお団子頭に赤い上着、黒いズボンを履いている。実家の料理店も手伝う看板娘で、自分専用のスクーターで配達もしている。可愛らしい容姿を持つようで、「絶世の美少女」と称されることもある。一度自分のパーティを台無しにされ、リンリンと対決し、お団子をまとめるゴムがちぎれたことがある。ガルに恋してからは、とにかくガルを追い掛け回し、熱烈な求愛をしている。恋路の邪魔をする者は絶対許さず、どんな猛者も跳ね飛ばしていく。登場人物の中では最強。基本的には喋らず、笑い声と泣き声だけしか発しないが、怒ると顔が赤くなり、泣くと滝のように涙を流すなど表情豊かである。
ガル
フジテレビ版:くまいもとこ
トゥーン・ディズニー版:ヤスヒロ
ディズニー・チャンネル版:新祐樹
もう一人の主人公。古くに栄えた忍者一族の末裔。誕生日は12月2日。亡き父の遺言である家門再興のために、村のあらゆる場所で修行をしている。自分の修行を邪魔するものは嫌いなため、プッカの猛アタックには困惑している。彼女がやってくると真っ赤な顔になり、逃げ出そうとしたり、分身の術で目くらましを掛けたりするが、最後には捕まってしまう。それでも忍者としての能力は高く、ライバルの忍者軍団や友人たちと堂々と渡り合っている。プッカ同様喋らないが、プッカに襲われた際には悲痛な雄叫びを上げる。自分の家には「忍者ホームセキュリティシステム」がついており、ただの小さいボロ家のような外観からは想像できないようなシステム(ドアから手が出る、地下室に高さがガルの9〜10倍はある招き猫ロボットがある、屋根瓦がばね仕掛けで飛び上がることができる)がある。
ミオ
ガルに飼われている黒い雄。フラッシュアニメではよく修行中ガルに付き従っていたが、プッカに拉致されて愛のキューピッド役をおおせつかった時に出会った雌猫ヤニに一目ぼれして以来、しばしばヤニを追い掛け回すようになる。その際、プッカから頼まれたお役目もさっぱり忘れてしまったので、プッカの怒りを被った。
ヤニ
村に住むピンク色の雌猫。村の雄猫たちのアイドル
チン
フジテレビ版:小林希唯
トゥーン・ディズニー版:小林希唯
ディズニー・チャンネル版:小林希唯
11歳の女の子でプッカの親友。紫色のチャイナ服にお下げ頭で頭に赤い花を付けている。ウォンWon)というを飼っていて、いつも頭に載せている。アビョのことが好きで将来は彼を夫にすると決めている。一見おとなしそうだが、実は剣術使いで、邪魔者はあっさりとなぎ倒せるほどの体力の持ち主。テレビシリーズでは喋らないプッカの分を補うかのように多弁である。
アビョ
フジテレビ版:石野竜三
トゥーン・ディズニー版:河本邦弘
ディズニー・チャンネル版:河本邦弘
ガルの良きライバルでアクションスターを目指す男の子。ブルース・リーを髣髴とさせる外見で黒いチャイナ服を着ているが、気分が高揚すると上着を裂いて戦闘モードに突入する。カンフーの使い手だが、観客がいないと燃えないタイプ。チンに好かれているが、どう思っているかは不明。ただ、彼女の応援に照れていたり、いつも一緒にいたりと満更でもない。
サンタ・クロース
フジテレビ版:増谷康紀
トゥーン・ディズニー版:江川大輔
ディズニー・チャンネル版:江川大輔
スガ村在住。オフシーズンにはタクシーの運転手、ピアノ弾きなどあらゆる場所に出没している。一度プッカに泣き落とされて、ガルを拉致するという暴挙に出たこともある。昔は、「レッドランタン」という悪い泥棒忍者だった。
ソッソ
トゥーン・ディズニー版:木下紗華
ディズニー・チャンネル版:木下紗華
少林寺の修行僧。寡黙で修行に励むが、たまにプッカたちの騒ぎに巻き込まれることもある。雲の上で「安らぎの寺」を開いている。
ブルース
トゥーン・ディズニー版:宗矢樹頼
ディズニー・チャンネル版:宗矢樹頼
アビョの父親で村の警察官。泥棒をよく追いかけている。語尾は「〜〜、どうぞ」。捜査が終わったときや、事件が解決したときには、「これにて通信終了」と決め台詞を言う。
トベ
フジテレビ版:麦人
トゥーン・ディズニー版:船木真人
ディズニー・チャンネル版:船木まひと
ガルと敵対している悪の忍者軍団のリーダー。ガルに復讐しようとし(その理由は不明)度々勝負を挑むが、プッカのすさまじい妨害と間抜けな部下のおかげでいつも失敗している。
ダダ
トゥーン・ディズニー版:ヤスヒロ
ディズニー・チャンネル版:ヤスヒロ
プッカの手伝う中華料理店「コーロン」のホールスタッフをしている少年。第1・第2シーズンは坊主頭だったが、第3シーズンからソフトモヒカンのような髪型に変更されている。びっくりしたり恐怖を感じたりするとオシッコを漏らす。そそっかしいが優しい性格で、いわゆる「憎めないキャラ」。
ダンディ
ディズニー・チャンネル版:江川大輔
第3シーズンから登場する、コーロンの雑用係の少年。オリジナルの韓国版と他国版ではキャラクター名が異なる。青い目をしており、頬にそばかすがある。スパイとしてコーロンに潜入しているという背景がエピソード「ダンディの秘密」で明らかになる。
リンリン
トゥーン・ディズニー版:木下紗華
ディズニー・チャンネル版:木下紗華
ガルのことが好きで、プッカを敵対視する少女。色々な機械を使ってプッカと争うが、ほとんどの場合でプッカに負ける。わがままな性格で、ガル以外の面々には尊大な態度を見せることが多い。第3シーズンではUFOのような乗り物で空を飛ぶことがある。極度に怒ると京劇の登場人物のような見た目になり、独特の声を出す。
ソー仙人
トゥーン・ディズニー版:船木真人
ディズニー・チャンネル版:船木まひと
天女を4人、引き連れている。地上で行動するときには、常に雲に乗っている。見た目は禿頭で、黒い髭を生やしている。スガ村で裁判官やラジオDJを務めることがある。雲の上の神殿に住む。仲の悪い兄弟がいる。持っている杖から青白いビームを出すことがある。
ファイヤ
ディズニー・チャンネル版:河本邦弘
ドンキングのスタッフの中でもリーダー的存在の男性。赤い蝶ネクタイを付け、ウエイター服を着ており、前歯に金歯がある。リンリンからは様々な指示を受けており、時折陰で苛立ちをあらわにする。エイヨは甥である。
エイヨ
ディズニー・チャンネル版:新祐樹
リンリンの付添人の少年。キャップを被っている。ファイヤは彼の叔父、あるいは伯父である。リンリンに対して皮肉を言うことがある。
ドンキング
ディズニー・チャンネル版:宗矢樹頼
第3シーズンから登場する。リンリンの父。レストラン「ドンキング」のオーナー。
カサノ
ディズニー・チャンネル版:江川大輔
レストラン「ドンキング」のスタッフで、陽気でチャラチャラした雰囲気の青年。エピソード「こわーいミジャ」でミジャという女性と何らかの関係があったことが示唆されている。敵側でありながら、かわいいプッカに一方的な恋心を抱いている。

サブタイトル

インターネット公開分

テレビシリーズ

外部リンク

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