ペイン・アンド・グローリー

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ペイン・アンド・グローリー』(西: Dolor y gloria: Pain and Glory)は、2019年スペインドラマ映画。監督・脚本はペドロ・アルモドバル、主演はアントニオ・バンデラス。アルモドバルの自伝的な要素が織り込まれた作品で、アルモドバル作品の常連俳優であるバンデラスが主人公の世界的映画監督を演じた。

第72回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、バンデラスが男優賞を受賞した[3]

日本では2020年6月19日に公開された[4][5]

『ペイン・アンド・グローリー』(原題: Dolor y gloria)は、ペドロ・アルモドバル監督による2019年のスペイン映画である。

老境に差し掛かった著名な映画監督サルバドール・マロ(アントニオ・バンデラス)は、背中の痛みや頭痛、嚥下障害などの身体的な不調に悩まされ、創作意欲を失い、引退同然の生活を送っている。過去の作品の一つが修復され、再上映されることになり、それに伴い32年ぶりにかつての主演俳優アルベルト・クレスポ(アシエル・エチェアンディア)と再会する。二人は確執を抱えていたが、再会を機に和解し、アルベルトの影響でサルバドールはヘロインに手を出すようになる。

サルバドールは過去を振り返るようになり、幼少期の記憶が蘇る。貧しい家庭で育ち、母親ハシンタ(ペネロペ・クルス / 年老いた母親役はフリエタ・セラーノ)とバレンシアの洞窟住居に移り住んだ頃の出来事、そこで出会った労働者エドゥアルドへの初恋的な憧れ、母親との絆、そして1980年代のマドリードでの激しい恋愛と別れ(元恋人フェデリコ役: レオナルド・スバラーリャ)などが描かれる。

これらの再会と回想を通じて、サルバドールは自身の人生の痛みと栄光を向き合い、創作への救済を見出す。物語は、過去と現在が交錯しながら、芸術と人生のつながりを静かに探求する。

キャスト

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出典

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