ホセ・キンタナ

コロンビアのプロ野球選手 From Wikipedia, the free encyclopedia

ホセ・ギジェルモ・キンタナJosé Guillermo Quintana, スペイン語発音: [xo.ˈse kĩn̪.ˈta.na][2]英語発音: [ˌhoʊˈzeɪ kwinˈtænə][3]; 1989年1月24日 - )は、コロンビアボリーバル県アルホナ英語版出身のプロ野球選手投手)。左投右打。MLBコロラド・ロッキーズ所属。愛称はQ[4]レロ(Lelo)[5]

出身地 ボリーバル県アルホナスペイン語版
生年月日 (1989-01-24) 1989年1月24日(37歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
215 lb =約97.5 kg
概要 コロラド・ロッキーズ #62, 基本情報 ...
ホセ・キンタナ
Jose Quintana
コロラド・ロッキーズ #62
ニューヨーク・メッツ時代
(2024年3月17日)
基本情報
国籍  コロンビア
出身地 ボリーバル県アルホナスペイン語版
生年月日 (1989-01-24) 1989年1月24日(37歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 左投右打
ポジション 投手
プロ入り 2006年 アマチュアFA
初出場 2012年5月7日
年俸 $2,000,000(2025年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム コロンビアの旗 コロンビア
WBC 2017年2026年
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コロンビア人史上初のMLB通算100勝達成者。

メディアによっては「キンターナ」、「クインタナ」と表記されることもある。

経歴

プロ入りとメッツ傘下時代

2006年4月26日にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・メッツと契約してプロ入り。

2007年にドラッグ規定違反で50試合出場停止処分を受ける。7月31日に自由契約となった。

ヤンキース傘下時代

2008年3月10日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結んだ[6]

2010年オフの11月6日にFAとなったが、12月15日にヤンキースと再契約した。

2011年シーズンオフの11月2日にFAとなった

ホワイトソックス時代

2011年11月9日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[6]

シカゴ・ホワイトソックス時代
(2012年7月30日)

2012年はAA級バーミングハム・バロンズで好投し、5月7日にメジャーデビュー[7]。5月25日のクリーブランド・インディアンス戦でメジャー初勝利。1年目の最終成績は6勝6敗、防御率3.76だった[7]

2013年は、ホワイトソックスの先発ローテーションに定着した。33試合に先発登板して、17試合で勝敗がつかないという珍記録[8]もありつつ、防御率3.51、164奪三振と好投を見せた[7]

2014年3月1日にホワイトソックスと1年契約に合意[9]。3月24日に契約を更新し、ホワイトソックスと総額2650万ドルの5年契約(2019年・1050万ドル、2020年・1150万ドルの球団オプション付き)に合意した[10]。同年は防御率を更に下げたが、9勝11敗と負け越した。しかし、200.1イニング投げてわずかに10本しか本塁打を与えず、9回あたりの被本塁打率0.45は、ア・リーグ2位の好数値だった[11]

2015年も3年連続で200イニングを突破。32試合に先発登板したが9勝10敗と負け越した。なお、この年はメジャー初完封を記録している[7]

2016年オールスターゲームに選出された。シーズン通じて調子を維持し、4年連続で200イニング以上。キャリアハイの防御率3.20、自身初の2桁勝利となる13勝12敗、こちらもキャリアハイのWHIP1.16、181奪三振を記録した[7]。オフの12月5日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)コロンビア代表に選出された[12]

2017年開幕前の3月に選出されていた第4回WBCに参加した。レギュラーシーズンでは自身初の開幕投手を務めたが、18試合の先発登板で4勝8敗、防御率4.49と調子が上がらなかった[7]

カブス時代

シカゴ・カブス時代
(2017年7月16日)

2017年7月13日にマイナーリーグ所属選手4名とのトレードで、シカゴ・カブスへ移籍した[13]。7月16日のオリオールズ戦で移籍後初先発登板を果たし、勝利投手となっている[14]。カブスでは14試合の先発登板で7勝3敗だった[7]

2018年は32試合に先発登板し、13勝11敗、防御率4.03だった[15]。また、2018年のナショナルリーグ中地区優勝決定プレーオフ英語版では先発した[16]。シーズン後、カブスは2019年度の1050万ドルの契約オプションを行使した[15]

2019年8月の月別成績は、4勝1敗で防御率2.02だった[17]

2020年は4試合の登板に留まり、オフの10月28日にFAとなった[18]

エンゼルス時代

2021年1月22日にロサンゼルス・エンゼルスと800万ドルの1年契約を結んだ[19]

ジャイアンツ時代

2021年8月30日にウェイバー公示を経てサンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した[20]。9月30日にDFAとなり[21]、10月21日に自由契約となった[22]

パイレーツ時代

2021年11月29日にピッツバーグ・パイレーツと200万ドルの1年契約を結んだ[23][24]

カージナルス時代

2022年8月1日にヨハン・オビエドマルコム・ヌニェス英語版とのトレードで、クリス・ストラットンと共にセントルイス・カージナルスへ移籍した[25]。オフの11月6日にFAとなった[26]

メッツ時代

2022年12月9日にプロ入り時の古巣であるメッツと2年総額2600万ドルの契約を結んだ[27][28]

2023年は13試合に先発登板したものの、3勝6敗と負け越した。また、防御率3.75、60奪三振を記録した[7]

2024年9月7日のシンシナティ・レッズ戦において6回2/3を無失点に抑え、MLB通算100勝目を挙げた。これはコロンビア人選手としては史上初の快挙となった。シーズン全体としては31試合に先発登板して10勝10敗、防御率3.57、135奪三振を記録して復活を遂げたものの、オフの10月31日にFAとなった[7]

ブルワーズ時代

2025年3月5日にミルウォーキー・ブルワーズと、2026年の相互オプション付きの1年総額425万ドルプラス出来高で契約を結んだ[29]。今季の年俸は200万ドルで[29]、バイアウトする際は200万ドルが支払われることとなっていた[29]。なお、この関係で当初選出されていた第6回WBC予選(アメリカツーソン開催)のコロンビア代表を辞退している(チームは全勝で本大会に進出)。4月11日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に勝利したことで史上24人目となる全30球団からの勝利を達成した。シーズン成績は24試合に先発登板して11勝7敗、防御率3.96、対戦打者に対する奪三振の割合は平均を下回る16%で、相互オプションは行使されずバイアウトとなり、シーズン終了後FAとなった[30]

ロッキーズ時代

2026年2月12日にコロラド・ロッキーズと1年600万ドルで契約[31]

選手としての特徴

オーバースローから、最速96.1mph[32](約154.7km/h)・平均92mph(約148km/h)の速球フォーシームツーシーム)を中心に、平均79mph(約127km/h)のカーブ、平均86mph(約138km/h)のチェンジアップを使用する。メジャー通算の与四球率は2.5で、安定した制球能力を持つ[33]

詳細情報

年度別投手成績

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W
H
I
P
2012 CWS 25220006600.500568136.11421442438110262573.761.35
2013 33330009700.563832200.01882356251642183783.511.22
2014 323200091100.450830200.11971052321787087743.321.24
2015 323211091000.474862206.12181644481775081773.361.27
2016 3232000131200.520837208.019222501418110176743.201.16
2017 18180004800.333444104.1981440121097155524.491.32
CHC 14141107300.70034684.17292138981037353.741.10
'17計 3232110111100.500790188.217023614102078192874.151.22
2018 3232000131100.542739174.11622568331583081784.031.32
2019 323100013901.591745171.0191204602152110100894.681.39
2020 410000001----4110.01013001210554.501.30
2021 LAA 24100000303.00025453.16692901735045406.751.78
SF 500000001----439.2836101221554.661.45
'21計 29100000304.00029763.074123511857150456.431.73
2022 PIT 20200003500.375432103.010073112891043403.501.27
STL 12120003200.60024762.25411601480018142.011.12
'22計 32320006700.462679165.2154847131371061542.931.21
2023 NYM 13130003600.33331975.27552401602033303.571.31
2024 3131000101000.500717170.115022630111357073713.751.25
2025 MIL 242400011700.611556131.2120185005891165583.961.29
MLB:14年 38335722011311006.50788122101.12043219641235818167579498773.761.28
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  • 2025年度シーズン終了時

ポストシーズン投手成績

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2017 CHC NLDS 21000266.130200700100.00
NLCS 22010317.0813005008810.29
2022 STL NLWC 11000195.120100300000.00
2024 NYM NLWC 11000236.040100500000.00
NLDS 11000215.020201600100.00
NLCS 11010193.1514002005513.50
2025 MIL NLDS 10000123.020100200000.00
NLCS 11010132.0611001003313.50
出場:4回 10803016438.03231501310018163.79
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  • 2025年度シーズン終了時

年度別守備成績

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投手(P)












2012 CWS 2572112.966
2013 3342321.931
2014 32425061.000
2015 32227011.000
2016 3231813.955
2017 1849011.000
CHC 1421411.941
'17計 3262312.967
2018 32131912.970
2019 321526011.000
2020 411001.000
2021 LAA 242510.875
SF 531001.000
'21計 295610.917
2022 PIT 20113001.000
STL 1236001.000
'22計 32419001.000
2023 NYM 1315011.000
2024 311322011.000
2025 MIL 24111512.963
MLB 38389250822.977
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  • 2025年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

記録

背番号

  • 62(2012年 - 2021年途中、2022年 - )
  • 63(2021年途中 - 同年終了、2022年途中 - 同年終了)

代表歴

脚注

関連項目

外部リンク

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