ホットドッグの一覧

From Wikipedia, the free encyclopedia

チリドッグ。付け合わせはフライドポテト。

この項目はホットドッグの一覧である。ホットドッグは切り込みを入れたバンズソーセージ(一般にはグリルするか蒸したもの)を挟んだ食品をいうが、米国ではそれに使われる種類のソーセージを指すこともある。ドイツ由来の文化だが米国に根付き、庶民ストリートフードとしてホットドッグスタンド英語版ホットドッグカートで販売されるようになった。現在では野球観戦や米国文化と深く結びつけられている。ホットドッグの調理法や味付けは米国の地域ごとに異なる。

マスタードがかかったブラートヴルストをバンズに挟んだもの。
デンジャードッグ。
チリのコンプリート。
ソノラン・ホットドッグ。
チェコのクロバスニク。
ブラートヴルスト
ドイツソーセージの一種。ザワークラウトマスタードとともにロールパンに挟む食べ方があり、ホットドッグの一種と見なせる。
ベーグルドッグ英語版
茹でたソーセージをベーグル生地で包んで焼いたもの。名は登録商標である[1]
チーズドッグ英語版
ナチュラルチーズもしくはプロセスチーズを乗せるか、具として詰めたもの。
シカゴ風ホットドッグ
ケシの実を振ったバンズにビーフ100%のフランクフルトを挟んだイリノイ州シカゴ発のホットドッグ。イエローマスタード白タマネギのみじん切り、緑色で甘目のピクルスレリッシュ英語版、縦割りにしたディルピクルス、輪切りかくし形切りのトマト、スポーツペッパーのピクルス、セロリソルト少々をトッピングする。ケチャップは用いない[2]
チリドッグ
何らかのミートソースチリコンカーンなど)をかけたホットドッグの総称[3]。ほかにチーズ、タマネギ、マスタードなども乗せるのが一般的。コンピュータゲームキャラクターのソニック・ザ・ヘッジホッグの好物として知られている[4]
シンシナティ・チーズコニー
蒸したバンズにソーセージを挟み、シンシナティ・チリをかけ、熟成チェダーチーズの細切りを盛ったもの[5]
コンプリート英語版
チリのホットドッグで、具に刻みトマト、アボカドマヨネーズ、ザワークラウト、チリ風チリソースグリーンソース英語版、チーズなどを加える。
コニーアイランド・ホットドッグ(コニードッグ)
ソーセージをバンズに挟んで味わい深いミートソースをかけ、その他のトッピングを乗せたもの。
コーンドッグ
串に刺したソーセージ(ホットドッグ用が多い)をコーンミール生地で厚く包んだもの。日本では「アメリカンドッグ」という呼称で呼ばれており、コーンミールの代わりに小麦粉が用いられている。
デンジャードッグ
ベーコンに包んで揚げたソーセージを用いるホットドッグ。
ドジャードッグ英語版
メジャーリーグ球団、ロサンゼルス・ドジャースが販売しているタイプのホットドッグで、チーム名にちなんでそう呼ばれるようになった。
ハーフスモーク英語版
ワシントンDC近郊で見られるホットドッグ。
ハムドッグ英語版
オーストラリアの食品で、円盤状のビーフパティを二つに切り、その間にフランクフルトを置いて上下からロールパンで挟む。パンはパティとフランクフルトをちょうど隠すような形に作ってある。仕上げにチーズ、ピクルス、ソース、トマト、レタス、タマネギを乗せる[6]
ホットウインナー英語版
ロードアイランドの食文化で定番の位置を占めており、主に「ニューヨークシステム」形式の飲食店で販売されている。
ハンガリアン・ホットドッグ
コルバスと呼ばれるハンガリーのソーセージ英語版を用いたもの。オハイオ州北西部の名物で、有名なトニー・パコズ・カフェ英語版の看板料理でもある。ソーセージは縦割りにされ、マスタード、チリ、チーズ、オニオンを乗せることが多い。
イタリアン・ホットドッグ英語版
ニュージャージー州でよく食べられているホットドッグの一種[7][8]。ソーセージを油で揚げてたっぷりのジャガイモピーマン、タマネギとともにピザ用パンに挟んだもの[7]
ケットヴルスト英語版
東ドイツで生まれたホットドッグの一種で、通常のソーセージより大きいボックヴルストを茹でて用いる。長いロールパンに熱い金属棒で適当な大きさの穴を開け、ケチャップに浸けたソーセージを差し込む。
クロバスニク英語版
チェコに起源を持つ塩味のフィンガーフード
マクスウェル・ストリート・ポリッシュ英語版
ポーランドソーセージをグリルするか揚げてバンズに挟み、グリルしたタマネギを乗せてイエローマスタードをかけ、好みによってグリーンスポートペッパーを丸ごと漬けたピクルスを加える。シカゴのマクスウェル・ストリート英語版市場が発祥の地。
ミシガン・ホットドッグ英語版
蒸したパンに蒸したソーセージを挟み、「ミシガンソース」と一般に呼ばれる肉入りソースをかけたもの。
モントリオール・ホットドッグ英語版
モントリオールをはじめケベック州各地のレストランやダイナーで定番のファストフードとなったホットドッグのバリエーションの一つ。
ニューイングランド風ホットドッグ
蒸したフランクフルトを用い、マサチューセッツ州ボストン発祥の角張ったバンズ英語版に挟む。ケチャップ、マスタード、レリッシュピカリリー英語版、刻みタマネギを乗せるのが一般的。
ポリッシュボーイ英語版
オハイオ州クリーブランド生まれ。キールバサ英語版(ポーランドソーセージ)をバンズに挟み、その上からフライドポテトバーベキューソースホットソースコールスローを層状に重ねる。
プロントパップ英語版
中西部に広まっているコーンドッグのバリエーション。ホットドッグ・ソーセージを串に刺してパンケーキ生地で厚く覆ったもの。
リッパー
ある種のホットドッグを指す俗語。ソーセージを油で揚げたことでケーシングが破裂(rip)したものをいう。
シアトル風ホットドッグ
クリームチーズを乗せたホットドッグ。グリルオニオンやハラペーニョ、ザワークラウト、バーベキューソース、シラチャーソースなどを乗せる[9]
ソノラン・ホットドッグ英語版
ツーソンフェニックス、その他アリゾナ南部に広まっている形式[9]。1980年代後半にメキシコソノラ州の州都エルモシージョで生まれた。ベーコンを巻いてグリルしたソーセージをボリヨ(メキシコ風バゲット)に挟み、ピントビーン英語版とタマネギ、トマトを乗せ、さらにマヨネーズ、マスタード、ハラペーニョサルサなど様々な調味料をかける。
テキサス・トミー英語版
ベーコンを巻き、チーズを中に詰めたソーセージを用いる。1950年代にペンシルベニア州ポッツタウンで作り出された。
ベジタリアン英語版
非肉製品だけで作られたホットドッグ[10]
ホワイトホット英語版
主にニューヨーク州中部英語版西部英語版で見られるホットドッグ・ソーセージの一種。豚肉牛肉子牛肉が主材料で、無塩せき・無燻製であるため肉は天然の白さを保っている。
ボスナ
オーストリアザルツブルク名物である、カレー粉を使ったホットドッグ。

関連項目

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI