ボランジオール
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| ボランジオール | |
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(3β,17β)-Estr-4-ene-3,17-diol | |
別称 19-Norandrostenediol; 19-Nor-4-androstene-3β,17β-diol; (3β,17β)-Dihydroxyestr-4-ene; Estr-4-ene-3β,17β-diol | |
| 識別情報 | |
3D model (JSmol) |
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| ChEMBL | |
| ChemSpider | |
PubChem CID |
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CompTox Dashboard (EPA) |
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| 特性 | |
| 化学式 | C18H28O2 |
| モル質量 | 276.41 g mol−1 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
ボランジオール(Bolandiol)または19-ノルアンドロステンジオールは、合成アナボリックステロイドである。アンドロゲン受容体、エストロゲン受容体、プロゲスチン受容体と相互作用すると推測されている[1]。
ボランジオールは、世界アンチ・ドーピング機関の禁止物質リストに含まれており[2]、そのため、ほとんどの大きなスポーツ大会では使用が禁止されている。ナンドロロンの代謝前駆体となる可能性がある[3]。しかし、いくつかの臨床研究によって、ボランジオールは身体の強化、組成の変化、パフォーマンスの向上に寄与しないことが結論付けられた[4][5]。