ヤニねこ
日本の漫画作品
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『ヤニねこ』は、漫画家集団の「にゃんにゃんファクトリー」による日本の漫画作品。当初はTwitterで投稿されていたが、後述の経緯により『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて特別掲載され、好評を受け連載化された[1]。
| ヤニねこ | |
|---|---|
テレビアニメで使用されたロゴ | |
| ジャンル | ギャグ |
| 漫画 | |
| 作者 | にゃんにゃんファクトリー |
| 出版社 | 講談社 |
| 掲載誌 | 週刊ヤングマガジン |
| レーベル | ヤンマガKCスペシャル |
| 発表号 | 2023年18号 - |
| 発表期間 | 2022年11月 - |
| 巻数 | 既刊13巻(2026年8月6日現在) |
| アニメ | |
| 原作 | にゃんにゃんファクトリー |
| 監督 | 木村拓 |
| 脚本 | あおしまたかし |
| キャラクターデザイン | 松浦力 |
| 音楽 | 鈴木慶一 |
| アニメーション制作 | バイブリーアニメーションスタジオ |
| 製作 | ヤニねこ製作委員会 |
| 放送局 | TOKYO MXほか |
| 放送期間 | 2026年7月3日 - |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | 漫画・アニメ |
| ポータル | 漫画・アニメ |
世界観として「人間」と「獣人」が共に存在する「神奈川県にゃがみ原市」にある安アパートを舞台に、自堕落に暮らすタバコが大好きな猫耳少女「ヤニねこ」と、同じアパートの住民・友人らの生活を描くコメディ作品[2][3][4]。
制作背景
登場人物
名前の項は呼び名 / 本名。声の項はテレビアニメ版の声優。
主人公と家族
- ヤニねこ / 佐藤ヤニ子(さとう ヤニこ)
- 声 - 夏吉ゆうこ[6]
- 本作の主人公[4]。11月11日生まれ[8]。かなりのヘビースモーカーで、近所の子供たちからも「ヤニカス」と呼ばれている。主に吸っているタバコはメビウス10mg。一人称は「ニャー」で「ニャーはなんにも悪いことしてないのに」が口癖。21歳。巨乳でスタイルが良く美人だが、大量喫煙に加え、ジャンクフード・酒・コーヒーを暴飲暴食するなどの乱れた生活習慣から、酷い悪臭を放っている。実家を離れアパートで暮らしている。日雇いバイトで収入を得ているが、水道を料金未納で止められていたり、何度も部屋からボヤを出すような生活をしている。高校時代からすでにヘビースモーカーであった。
- 妹子 / 佐藤妹子(さとう いもこ)
- 声 - 本泉莉奈[9]
- ヤニねこの妹で女子高校生。ヤニねこと同時に幼稚園に通っていた描写があり、3歳差の3年生と思われる。タバコ嫌いであり、家庭内に禁煙のルールを布いている。常識的な感性を持っており、学校では勉強・スポーツ共に成績優秀で、男子からの人気も高い。姉に対しては辛辣なこともあるが、基本的には仲良しで姉思いである。また、姉に限らずダメ人間を好みがちな性癖を持っていることを示唆する描写が度々存在する。
- 静江 / 佐藤静江(さとう しずえ)
- 声 - 原由実
- ヤニねこと妹子の母親。ヤニねこ同様のヘビースモーカーだが、家庭内は禁煙という体裁を守っている。しかし実際には隠れて喫煙しており、度々ヤニねこら他者に罪を擦り付けている。なお、喫煙の事実は既にバレており、時折ヤニねこと一緒に妹子から説教を受けているほか、妹子が留守にしている間タバコを吸わないか確認するためリビングに置いた見守りカメラ越しに会話しながら見張る妹子(友人の家に外泊中)をごまかすため「うんめい棒」にIQOS(作中では「ニャイコス」)を仕込むが愛犬の花子にうんめい棒を食べられてバラされてしまった。
- なぜかヤニねこには「静江」と呼び捨てで呼ばれているが怒らず、ヤニねこを溺愛している。夫は故人であり、家には遺影が置かれている。ヤニねこ出産時は夫がいなかった事、また328mgでは妹ねこのお尻を叩く父親が写っている事からヤニねこ出産時には別居していたのか既に死別していたのか、妹ねこの父親はヤニねこと同じか再婚相手なのかなど詳細不明である。主に吸っているタバコは、通称「金ピース」と呼ばれている「ピース(20本入り)」。基本的に紙タバコ派である(喫茶店の喫煙席に座ったところ店員から電子タバコのみと注意を受けても意地で一本吸い通している)が、前述の通り妹子の目をごまかすため電子タバコを食べ物や菓子に仕込んで嗜む場合もある。
- ヤニねこの妊娠中は胎児への影響を考えて出産までの10ヶ月間禁煙を貫いていたが、産まれたばかりのヤニねこが静江の指をタバコのように挟んだ瞬間にこれまで抑えていたものが外れ、10ヶ月ぶりの喫煙を堪能した上で第一子を「ヤニ子」と命名した。
- 花子(はなこ)
- ヤニねこの実家で飼われている愛犬(柴犬)。獣人でないため人間の言葉を話す事はないが、407mgで静江が妹子をごまかすため菓子に仕込んだ電子タバコの仕掛けを暴いている。
アパートの住人
- 大家 / 大谷おう也(おおたに おうや)
- 声 - 稲田徹[10]、塚田悠衣(子ども時代)
- ヤニねこたちが住むアパートの大家で、肥満体型かつスキンヘッドの45歳の男性。非喫煙者で独身。口が悪く、自堕落極まりない生活態度のヤニねこらに対して厳しく当たることも多いが、面倒見は良い。消防団にも所属するなど善良な常識人だが、その風体のせいでアパートの住人の犯罪行為の犯人として通報されるなどの不遇な人物。
- 実は重度のケモナー[注釈 1]で、ヤニねこたちの卑猥な妄想でオナニーを欠かさず、獣人型のダッチワイフを所有し愛用している他、ヤニねこら獣人の何気ない性的な仕草や姿などで瞬時に激しく勃起し、獣人に触られると即座に果ててしまう。回を重ねるごとに馬並みを超える巨根になっていき、299mgでは自身の背後に勃起を隠してもなお自分の座高並になっている。
- 幼少時に、マイルドセブンの愛煙家である父親(声:乃村健次)から虐待されていたようで、タバコに対してトラウマがあるが、飲み会中にトイレに行くつもりが徘徊癖で江の島まで行ってしまったアルねこを迎えに行く軽トラの助手席でタバコを吸っていいか聞いたヤクねこの喫煙を許可するなど、相手が許可を求める常識的な行動を取れば寛容な態度を示す。
- アパートの大家の前に会社員だった時期があり、現在とは真逆のがっしりした体型にスーツ姿が似合う男前(おちんぽ達郎談)な上に髪もあったため、住人達からは今からでもダイエットするよう言われるなど、冷やかし半分ながらも当時の姿は好評だった。
- ヤクねこ / 越司丸益子(えつしまる やくこ)
- 声 - 松岡美里[10]
- ヤニねこの高校時代の1学年下の後輩で後輩口調を使って話す。20歳。違法な薬物に手を出していると思われる言動をしているが、日常的な行動はむしろ常識人寄りである。前科持ちであることが示唆されており、それが原因でアルバイトをクビになったこともある。繊細な心の持ち主で礼儀正しい一方で、格闘技の技のような動きでハメねこを制圧するなど腕っ節は強いようである。主に吸っているタバコはセブンスター。自動車の運転免許を持っており、ヤニねこ、カンサイねことともに市内を車で回りながら町内放送を行った時は運転手役を務めている。
- アパート在住の獣人の中では一番大家と仲が良い。
- ハメねこ / ゆるふわ*天使ハメ子(ゆるふわアナルてんし ハメこ)
- 声 - 船戸ゆり絵[10]
- ヤニねこの友人。ヤクねことは高校の同級生だった。格闘ゲームに強くハメキャラを愛用している。動画配信者で「ハメちゃんねる」と題するチャンネルを持っており、いつも動画撮影をしている。基本的に他者のプライバシーに配慮する意識は皆無であり、所構わずカメラを回して酷い目に遭うことが多い。アイドルのように愛嬌を振りまく一方で、キレやすい性格である。本人は「ゆるふわ*天使」を自称しているが、市役所で申請した苗字が手続き上のミスで「ゆるふわアナル天使」と登録された[注釈 2]。主に吸っているタバコは、部屋が黄ばむのがイヤという理由で電子式(加熱式)。下半身が緩く、失禁している。
- カンサイねこ / 西薫子(にし かおるこ)
- 声 - 清水彩香[10]
- ヤニねこの友人。町田の大学に通う大学生。年齢は明示されていないが、卒論を提出したことが語られており4年生と思われる。なお、アル猫と同じ大学であり、互いに「アル子」「薫子」とそれぞれ本名で呼び合う関係。吸っているタバコはピアニッシモ。関西出身で関西弁を喋るロングヘアーの美人。アパートの住人(特にアルねこ)を本気で心配する、アパートの住人以外の前では喫煙しないなど登場人物の中では極めて常識的な人物であるが、笑いを取ることに対して極めて貪欲である一方で肝心のギャグのセンスが残念であり、ボケてもつまらない、もしくは彼女が担当した町内放送中におならしたヤニねこの放屁音をマイクで拡散させようとする迷惑行為の類なので、本人以外には笑いどころがない。作中では「ズームイン!!朝!」や90年代のB'zの代表曲「LOVE PHANTOM」などに詳しい描写があり、ユーザーの間では年齢詐称疑惑もある。
- アルねこ / 酒井アル子(さかい アルこ)
- 声 - 井澤詩織[10]
- ヤニねこの友人。ボクっ娘。カンサイねこと同じ大学に在学する、3留した24歳の大学生。小柄で、妹子にはしばらく小学生と間違われていた。カンサイねことは「アル子」「薫子」とそれぞれ本名で呼び合う関係。
- 1時間の禁酒ですら禁断症状を起こすほどの重度のアルコール中毒者であり、いつもチューブで酒瓶等から酒を飲んでいる。酔うと徘徊する癖があり、トイレに行くつもりが間違って江の島まで行ってしまったが、それを見越して髪にGPSを仕掛けたヤクねこと、車を出した大家によって無事に回収されている。一方でヤニねこらと異なり非喫煙者だが、他者の喫煙には寛容。飲酒の影響で肝機能の数値が致命的なほど悪く、医者からは「このままだと大学卒業前に死ぬ」と宣告されている。
- 「アパートのみんなを乗せて旅行に行きたい」という理由から運転免許の取得を目指すが、シラフの状態では禁断症状による震えでハンドルをまともに握れないため不合格となってしまう。一方、禁断症状に負けて教習中に飲酒した瞬間に見事なドライビングテクニックを披露して教官を驚かせるが、飲酒運転であるためやはり不合格となってしまった。それでも最終的に免許は取得出来たようで、学費用の200万を使って車を購入してアパートメンバーとドライブに出ている。
- マンカス / 辰野沙織(たつの さおり)
- 声 - 明智璃子[10]
- ヤニねこらと同じアパートに住むプロの漫画家兼同人作家32歳。獣人ではない普通の人間で、ハイライト・メンソールを吸うヘビースモーカー。「おちんぽ達郎」のペンネームで「ニャングマガジン」に連載を持ち、エロ漫画も描いている。プロ作家ではあるが、あまり売れておらず生活は荒んでおり、アシスタントがいないため、ヤニねこや獣人派遣サービスの手を借りて執筆をしている。職業柄か歪んだ性癖の持ち主で、基本的に常識人寄りではあるが漫画のためには手段を選ばない。
- 高校時代は獣人に混じってバレーをプレーしていた、相当な身体能力の持ち主であり、32歳になった現在でもヤニねこを手刀で気絶させるなど、衰えた様子は見せない。
- 獣人派遣のアシスタントで呼んだ三人のうちの一人である田中と字書きねこが組んでコミケに3000冊売ろうと意気込んでいたところ、厳しく諫めて止めるなど現実を知らない高校生に対してプロとして接する一方、裏で週刊ニャングマガジン編集部員のトロニャンに代理として10冊購入するよう手回しするなど密かに応援している。
- 漫画の印税が入ったため、30系アルファードのようなミニバンを新車で購入してヤニねこ達と京都旅行に出かけるが、旅行中何度連絡があっても無視していたトロニャンから打ち切りの事実を伝えられたショックで帰り道で横転事故を起こして廃車にしている。
- テレビアニメでのクレジット表記はオンエア版は「お●んぽ達郎」、邪竜解放版は「おちんぽ達郎」。
- ペンペンねこ / 九条ナズナ(くじょう なずな)
- 声 - 小林ゆう
- ヤニねこの友人の路上生活者。世俗的な物事を嫌う世捨て人のように表面上は振る舞っているが、実は弱気で割と俗物的な性格。
- 元々は河川敷でテント暮らしをしていたが、台風で川が氾濫したためテントを流され、アパートの敷地内に住み着くようになった。
- 実家は非常に裕福であり、毎日100万円の仕送りを貰っているものの、その使途は不明。
- 住人の留守中や、警戒能力皆無なアルねこの昼寝中に「留守番」と称してピッキングで侵入し、風呂に入る、冷蔵庫を物色するといった犯罪行為を行っている。大家の部屋に侵入した時にバレそうになって押し入れに隠れるが、新しい「ワイフ」をしまうついでに暴走した邪竜によって押し潰される形でこれまでの行為の制裁を受けている。
- なお、彼女の手癖の悪さは住人の間で既に知られており、押し入れに隠れているところを発見したヤニねこから卍固めで空き巣の真似事はやめるよう言われるほか、節分回では強制的に鬼の役をやらされると、住人達からアパートを出ても執拗なまでに豆で攻撃され、アパートどころか橋の向こうの町田市まで追放されてしまった。更にはヤニねこがバイトする屋台の紐くじの景品にされ、くじに挑戦した大家が引っ張ったところ、階段の下で縛られて待機させられたペンペンねこが全身強打して血塗れとなった姿で現れているが、死んではおらず、何事もなかったかのように以降も登場している。
- デブねこ / 小出文(こいで ふみ)
- 田舎からアパートに越してきた。アパートの住民では初めての未成年。心優しい少女だが、大柄かつ太めの体型で、異常な食欲と凄まじい怪力を持ち合わせている。学生時代は相撲部だった。メンバーにとっては日常的な光景である春蘭とハメねこの喧嘩を止めようと仲裁に入るが、その圧力は二人に「死」を覚悟させるほどのものであり、彼女の前で喧嘩するのはやめ、表面上だけでも仲良くするようになった。
- ヒキねこ / 引田ヒキコ(ひきた ひきこ)
- 大家の親戚。訳あって大家に引き取られている26歳の引きこもり。なんでも実況J板で多用されるようなエセ関西弁で喋る。大家からは男と思われている。
- ゾクねこ / 五十嵐楓(いがらし かえで)
- にゃがみ原市の猫野下二丁目をナワバリにしている愛我坩堝(めがぽけっと)のリーダーである獣人の女性。
- ナワバリに入ったヤニねこと妹子からカツアゲしようとしてタバコをふかして脅してきたが、タバコの知識に乏しかったことでその弱点をヤニねこに突かれて敗退、この敗北がきっかけで対ヤニねこ用に都合が悪くなると黙って心を無にし状況をリセットするという技を編み出す。
- 後に大家の部屋の窓ガラスをぶち破って侵入し、「ヤニねこについて知る為、そしてヤニねこへの恐怖克服」のため契約を交わしてアパートの住人となる。
その他の登場人物
- カンサイ弟 / 西春蘭(にし しゅんらん)
- 声 - 真白健太朗
- カンサイねこの弟。獣人の男性(作中ではモブも含めなぜか男の獣人は数えるほどしか登場していない)。目が隠れるほどの長い前髪とギザギザの歯が特徴。人をからかうのが好きで、特にそのターゲットであるハメねことはその度に喧嘩になっているが、それを見たデブねこからハメねこ共々死を覚悟するほどの圧力で仲裁に入られたため、彼女の前では表面上ハメねこと仲良くするようになった。
- カンサイ母 / 西順子(にし じゅんこ)
- 声 - 進藤尚美
- カンサイねことカンサイ弟の母。関西の実家住まい。性格はやたらやかましい典型的な関西おかんで、かつ極端なせっかち。ヤニねこ母の静江とペンペン母のミズナとは学生時代からの友人。
- ペンペン母 / 九条ミズナ(くじょう みずな)
- ペンペンねこの母で九条グループを保有する大金持ち。ヤニねこ母の静江とカンサイ母の順子とは学生時代からの友人。娘のことを溺愛しているがかなりのスパルタでもあったらしく、それが娘の家出に繋がったのではと、静江と順子から指摘されている。
- 字書きねこ / 賀来詠子(かく よむこ)
- 声 - 中林新夏
- 妹子のクラスメイト。アパートに出入りしており、ヤニねこと親しい。小説家を目指しており、小説投稿サイトで自作小説を公開しているものの、スマホのアプリの使用データから執筆よりSNSをしている時間のほうが長いと判明するなど、制作意欲は今ひとつ。おちんぽ達郎を尊敬しているが、プロ作家という肩書を見て尊敬しているだけで、彼女の作品を購入しても買った時点で満足してしまい、飾ってあるだけで読んではいない。漫研所属の田中と組んでコミケで3000冊売ろうと意気込むが、おちんぽ達郎に止められて300冊で妥協する。だが、名前すら知られていない高校生が300冊も売れるはずがなく折れそうになっていたところ、とある客(おちんぽ達郎に頼まれてやって来たトロニャン)が作品の批評をしつつ、10冊購入してくれたため完全敗北は免れた。
- 獣人だが身体能力は低く、何でも完璧にこなす妹子を苦手に思っていたが、小論文の課題を手伝ったことから友人になる。
- バイト獣人
- 声 - 佐藤未奈子
- 名の通りに様々なバイトを転々としている。かなりの慌てもので、自ら「ドジで」と弁解するものの、実態はドジを通り越して災害級の余計な行動を繰り返す天然キャラ。アニメ版ではミニアニメで初登場。
- 呪ばぁば
- 声 - 坂本千夏
- 手相占いを営む獣人の老婆。1回2000円と高額ながら占いの実力は確かで、ヤニねこやヤクねこの健康状態を正確に言い当てた。
- 遮二無二ゲン蔵
- 声 - 石川界人
- 猫耳カチューシャを付けたタンクトップ姿のグルグル眼鏡の人間の男性で、ヤニねこやその関係者が行く先々で遭遇する不審者。ゲストキャラの中では何気に登場回数が一番多い。
- ラニ
- 声 - 伊瀬茉莉也
- 原始的な生活をしているタバコ村の族長。他の獣人と違い尻尾が2本ある。見た目に反して口調や劇中での扱いから、かなり高齢で長命(戊辰戦争の頃から生きているという話が事実なら160歳以上)であることを示唆する描写がある。何故かヤクねこと知り合い。
- 普段はヤニねこやハメねこの無礼な振る舞いにも寛容なほどに心が広いが、怒るとどこからか光線銃を取り出して問答無用で撃ってくる。また、彼女自身完全アナログ獣人という訳ではなく、人間の文化を学ぶため町田の大学に通い、授業の後は合コンを楽しみ男子学生をホテルに連れ込むなど、村から離れれば「数歩進んだ女子大生」として完全に現代人に馴染んでいる。
- カズシ
- 声 - 広田みのる
- 週刊ニャングマガジンの編集長をしている人間の男性。和服姿で禿頭白髭、鋭い眼光をした如何にも極道の親分的な外見をしている。ヤニねこの事は子供の頃から見知っているらしい。巨乳派。
- 柴田
- 声 - 中村章吾
- 週刊ニャングマガジンの編集者である人間の男性。おちんぽ達郎の担当編集者。如何にも極道の幹部のような外見をしており、鹿児島弁で喋る。編集長のカズシのことは「オヤジ」と呼んでいる。貧乳派。
- トロニャン
- 声 - 天野聡美
- 週刊ニャングマガジンの編集者である獣人の女性。柴田と共におちんぽ達郎を担当。だが、おちんぽ達郎との仕事の電話でグミや菓子を食べながら話すという無礼な態度に加え、彼女から頼まれたアシスタントを派遣会社から呼ぶも高校の漫研からやって来た素人同然の三人組という限りなく最悪に近い人選で、案の定、締め切り前の修羅場でありながら作業が遅々として進まない現状に神経をすり減らしたおちんぽ達郎の我慢が限界に達して、現場が一時険悪な雰囲気になるなど、その仕事ぶりはかなり無責任かつ適当で、一切作家の役に立っていない。なお、コミケではおちんぽ達郎の代理として字書きねこと田中の作品を10冊購入しており、一応いい意味での見せ場もない訳ではない。405mgでおちんぽ達郎の新しい編集になった平川によると「トロニャンは先日ハッキング能力を買われ電子戦部署に異動になりました」との理由で担当を外れている。
- 王寺流子(おうじ るこ)
- 声 - ファイルーズあい
- 妹子のクラスメイト。女子からイケメンと言われるほどの美少女だが重度の獣人フェチで、妹子を愛でたくて悶々としている。妹子がウンコ好きだと勘違いして、自分の便をプレゼントしてしまった。獣人マル秘愛好会の構成員No.6。
- 妹子の友人達
- 声 三々子-朝日奈丸佳 花-田中有紀
- 妹子のクラスメイトの人間の友人。恵子、結衣、三々子、花の4人(アニメ版では三々子と花が登場している)。
- 3バカトリオ
- 声 田中-高田憂希 山田-幸村恵理 井上-井上ほの花
- 達郎のアシスタントとしてトロニャンが獣人派遣会社から送り込んできた臨時アシスタント。派遣当初は戦力にならなかったが、次第に上達を見せるようになる。妹子、字書きねこと同じ高校でマン研&文芸部に入っている。
- 塩谷瑠真子(しおや るみこ)
- 声 - 本村玲奈
- カンサイねこと同じ大学に通う人間の女性。当初はカンサイねこの有能さに憧れていたが、全身丸焦げ状態のヤニねこを見て普段の言動でツッコミを入れる彼女を見て親しみを覚え、自分も『うるま』というタバコを見せつつ、喫煙者という事を打ち明けて友人となる。
- にゃがみ原市長
- にゃがみ原の現市長をしている大学教授風の風貌をした人間の初老男性。獣人好きで世の中の獣人達に対する扱いを良くすることに心血を注いでいる。獣人達にとっては聖人君子のように見えるが、かなりの変人でもあり匂いフェチ。
- ラニの治めるタバコ村を国からの収去要請から守っている。
- 平川(ひらかわ)
- トロニャンの異動によっておちんぽ達郎の新しい編集となった獣人。打ち合わせ先の喫茶店でおちんぽ達郎が頼んだコーヒーやケーキを勝手に食べるなどトロニャンとタメを張る無礼な振る舞いを連発するが、新作の企画として出したテーマの案も「世界の破壊」などかなり物騒で、彼女を恐怖させている。
- ロリータファッションの似合うかわいらしい外見であるが、遅れてやって来て平川の暴走を止めた柴田によると「今年で33の男」であり、その事実にショックを受けたおちんぽ達郎は『獣人中年女装百合(仮)』という新作のネームを編集部に送っている。
用語
- 獣人
- 本作の世界で人間と共存している種族。体つきは人間と同様で人語を話すが、猫耳や尻尾など猫のような身体的特徴も備えている。人間に比べ身体能力が圧倒的に高く、男女共に整った容姿を持つうえに老化しても外見上は若い姿を長く保つ(呪ばぁばが87歳の老婆なので、そのくらい高齢になると見た目も老化し人間とほぼ同じくらいの寿命なのが示唆されている)が、逆に知能面では人間よりわずかに劣る傾向があるほか、虫を捕食するなど本能的に動物のような行動を取る者もいる。人間との交配が可能だが生まれる子供は確実に獣人となり人間とのハーフにはならない。生物的な起源は謎に包まれており、現在より400年ほど前を境にその存在が突然に記録上確認されていることから宇宙人説を唱える者もいる。猫以外の獣人がいるのかは不明で、「獣人生ゲーム」には猫以外の獣人が存在しないような文章が書かれている(ヤニねこの実家で飼っている愛犬の花子は完全な柴犬である)一方、大家が所持するダッチワイフは犬型獣人の姿をしている。
- 人間に比べて極端に低い給料で労働させられるなど「獣人差別」が社会問題になっている(獣人の行うサービスの悪さに激怒した大家はクレームを入れようとしたが、彼女達の過酷な労働環境を知って怒りを忘れ、待遇の改善を訴えている)が、大家のように全ての人間が獣人に差別的というわけではない。なお獣人差別は記録上確認され始めた時期から既に存在していたようで、博物館では竹槍や素手で敵陣地に突撃させられている様子が描かれた絵巻や、性奴隷扱いされていたことを示唆する衣類が展示されている。狂獣病を発症した場合は即殺処分とされるために、狂獣病の予防接種が義務づけられている。獣人同士の夫婦の間に生まれた者(劇中ではハメねこが該当)には苗字はなく、特定の年齢に達してから市役所で申請する必要がある。
- にゃがみ原市
- 作中の神奈川県に存在する自治体。現実の相模原市内に実在する建物やエリアなどが多少改変されて作中に登場している。市内には「特別獣人指定S区」と呼ばれるエリアがあり、ヤニねこ達が住むアパートの所在地である。現実の相模原市同様町田市に隣接しており、節分回でペンペンねこは県境の橋を渡って町田側まで追放されている。
- タバコ村
- 「α(アルファ)」と呼ばれる獣人達が住む「第六特区」にある村の一つ。樹海に囲まれており、主要産業はタバコの製造。にゃがみ原市街地からも確認できるほど巨大な「石像様」と呼ばれる円柱形の物体が聳え立っている。
- ケモの手
- にゃがみ原市にある獣人専門の人材派遣会社。受付担当者は人間であるが頭に猫耳カチューシャを付けている。派遣される職場は爆発の危険が伴う過酷な清掃作業から漫画家のアシスタントなど様々。
評価
2024年8月、「次にくるマンガ大賞 2024」コミックス部門にて本作は13位を獲得した[11]。
Anime News Networkのケヴィン・コーマックは本作に星1.5をつけた[12]。コーマックはヤニねこに共感するのは難しい
とした[12]。
書誌情報
- にゃんにゃんファクトリー 『ヤニねこ』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊13巻(2026年8月6日現在)
- 2023年8月4日発売[13]、ISBN 978-4-06-532350-2
- 2023年11月6日発売[14]、ISBN 978-4-06-533630-4
- 2024年2月6日発売[15]、ISBN 978-4-06-534615-0
- 2024年5月7日発売[16]、ISBN 978-4-06-535598-5
- 2024年8月6日発売[17]、ISBN 978-4-06-536546-5
- 2024年11月6日発売[18]、ISBN 978-4-06-537452-8
- 2025年2月6日発売[19]、ISBN 978-4-06-538464-0
- 2025年4月28日発売[20]、ISBN 978-4-06-539491-5
- 2025年8月6日発売[21]、ISBN 978-4-06-540533-8
- 2025年11月6日発売[22]、ISBN 978-4-06-541400-2
- 2026年2月6日発売[23]、ISBN 978-4-06-542531-2
- 2026年5月20日発売[24]、ISBN 978-4-06-543541-0
- 2026年8月6日発売[25]、ISBN 978-4-06-54448-01
テレビアニメ
製作
ヤニねこ役の夏吉ゆうこは役作りのためにタバコを購入し、第1話の喫煙シーン収録時に火を付けずに吸ったという[26]。なお、購入したタバコの銘柄は名前の可愛さから「わかば」を選んだとしている[26]。
ヤクねこ役の松岡美里は同キャラを「真面目」だと捉えた[27]。また松岡は「演じるにあたって」タバコについて調査したという[27]。
オープニング映像は『パルプ・フィクション』『ロード・オブ・ザ・リング』などといった複数の映画作品のオマージュ映像で構成されている[28]。
スタッフ
- 原作 - にゃんにゃんファクトリー[6]
- 監督 - 木村拓[6]
- 脚本 - あおしまたかし[6]
- キャラクターデザイン - 松浦力[6]
- サブキャラクターデザイン - 野田友美
- プロップデザイン - 菊池明紘
- 美術監督 - 丸山由紀子[29]、吉野翔太郎[29]
- 美術設定 - 大久保修一、友野加世子、新妻雅行
- 色彩設計 - 太田ゆいは[29]
- 撮影監督 - 米澤寿[29]
- 編集 - 武宮むつみ[29]
- 3DCGディレクター - 胡浩葳
- 音響監督 - 濱野高年[29]
- 音響効果 - 和田俊也
- 音響制作 - マジックカプセル[29]
- 音楽 - 鈴木慶一[6]
- 音楽制作 - jism.
- プロデューサー - 塩谷佳之、尾崎源太、照井健
- アニメーションプロデューサー - 小幡正博
- アニメーション制作 - バイブリーアニメーションスタジオ[6]
- 製作 - ヤニねこ製作委員会
主題歌
- 「なんもねえ」[29]
- 忘れらんねえよによるオープニングテーマ。作詞・作曲は柴田隆浩、編曲は忘れらんねえよ。
- 11話はネクライトーキーが歌ったバージョンが放映されたが、このバージョンは歌詞の一部に規制音を導入したりヤニねこの目に目線処理を施す場面があり、通常の忘れらんねえよのバージョンとは異なる箇所がある。
- 「煙とブルー」[29]
- ネクライトーキーによるエンディングテーマ。作詞・作曲は朝日、編曲はネクライトーキー。
- 11話は忘れらんねえよが歌ったバージョンが放映された。
- 「たりないか、」
- 忘れらんねえよによる第1話挿入歌。作詞・作曲は柴田隆浩、編曲は忘れらんねえよ。
- 「ニコチン受容体体操」
- タバコの妖精(CV:間宮くるみ)による第2話挿入歌。作曲は鈴木慶一。
- 「僕はダーリン」
- 鈴木ニャンいち(鈴木慶一)による第6話挿入歌。作曲は鈴木慶一。
各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 01 | ニャーがヤニねこにゃ | 木村拓 |
| 松浦力 | 2026年 7月3日 | |
| 02 | ニャーの後輩たちにゃ | 青柳隆平 | 尋田耕輔 |
|
| 7月10日 |
| 03 | ニャーはボケよりツッコミ寄りにゃ | 名和宗則 | 栗西祐輔 |
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| 7月17日 |
| 04 | ニャーのまわりは変人ばかりにゃ | 名和宗則 |
| 松浦力 | 7月24日 | |
| 05 | ニャーたち秘境に行くにゃ | 熊野千尋 | 板庇迪 |
| 7月31日 | |
| 06 | ニャーの夏が始まって終わるにゃ | 名和宗則 | 尋田耕輔 |
| 8月7日 | |
| 07 | ニャーも親から生まれたにゃ | 米田光宏 |
| 8月14日 | ||
| 08 | ニャーたちも師走は走るにゃ | 夏野桃子 | 山田紡 |
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| 8月21日 |
| 09 | ニャーの妹ちゃんはモテモテにゃ |
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| 9月4日 | |
| 10 | ニャーもイベントを楽しむにゃ |
| 神山聖人 |
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| 9月11日 |
| 11 | ニャーたち in 京都にゃ | 板庇迪 |
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| 9月18日 | |
放送局
地上波で放送される「オンエア版」と、作品の演出意図を尊重した「邪竜解放版」が存在する[30]。
日本国外での配信
- 香港での配信制限
- 2026年8月17日、台湾のアニメ配信プラットフォーム「巴哈姆特動画瘋」は、香港での本作の配信を停止することを明らかにし、払い戻しに応じるとした[34]。
- 香港政府衛生署の広報担当者によると、市民からタバコの製品やブランド名が頻繁に出てくるとの苦情が寄せられたという[34][35]。「電ファミニコゲーマー」のバスタ木工は、香港の喫煙条例においては喫煙の描写が制限されているとしたうえで、本作は喫煙を主題としており、かつメビウス等の実在の銘柄が登場していることから、広告の意図がなくとも除外規定にも該当しないため、配信されたのではないかと推測している[34]。なお、香港の日刊新聞「明報」によると、香港においてはNetflixから視聴可能であるという[34][35]。
- 台湾での配信制限
- 2026年8月20日、本作が台湾のたばこ危害防止法(菸害防制法)第12条に違反しているとの疑いがあるということで、複数のプラットフォーマーが台湾における本作の配信を停止した[36]。同日午後、台湾の董氏基金会などの社会団体は、「無修正でのタバコの広告の掲載や、頻繁なブランド名のクローズアップは、喫煙を誘発し、子供や青少年の健康に悪影響を与える可能性がある」という理由で、本作を衛生福利部国民健康署に通報したことを明らかにした[36]。『自由時報』によると、同基金会の行いに対しては、台湾の視聴者から反発が起こり、作中に登場する路上喫煙排除団体「NNNグループ」になぞらえる者もいた[36]。
ミニアニメ
『ヤニねこ ミニアニメ』はYoutube『TVアニメ『ヤニねこ』公式【ハメちゃんねる】』で配信の短編ディフォルメアニメ。
- #01 - 2026年2月22日配信
- #02 - 3月22日配信
- #03 - 4月23日配信
- #04 - 5月7日配信
- #05 - 5月21日配信
- #06 - 6月4日配信
- #07 - 6月11日配信
- #08 - 6月18日配信
- #09 - 6月25日配信
- #10 - 7月5日配信
- #11 - 7月12日配信
- #12 - 7月19日配信
- #13 - 7月26日配信
- #14 - 8月9日配信
- #15 - 8月16日配信
- #16 - 8月23日配信
- #17 - 8月30日配信
- #18 - 9月6日配信
反響(アニメ版)
KATAMARIが「電ファミニコゲーマー」に寄せた記事によると、本作は汚い描写が美麗な作画で描かれるとして評判だという[37]。一方、KATAMARIによると、アメリカの掲示板「Reddit」ではヤニねこの喫煙事情を見た視聴者から「あのようになりたくない」といった声が寄せられ、禁煙キャンペーンとして使うべきだといった声や、喫煙者とそうでない者の間で本作が喫煙への抑止になるかといった議論が起きたという[37]。
また、香港の一部プラットフォームでの配信停止があった際、中国のネットユーザーからは「禁じられていなかったのが不思議なくらい」といった意見や配信停止を評価する声があった一方、「昔のアニメで喫煙描写があっても何も言われなかった」と過剰な表現規制を疑問視する声もあった[38]。
2026年7月、放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会は同年6月から7月に同機構に寄せられた視聴者意見の中から本番組[注釈 3]について議題として取り上げた。BPOは日本国憲法が定めている表現の自由の観点から、許容の範囲内としたものの、違法薬物が社会問題となっている中で自己注射のシーンなど、紛らわしい描写の放映は慎重さが必要との意見が出た。なお、本案件は「討論に進む案件ではない」として、BPOでの議論は終結している[39][40]。
評価(アニメ版)
本作のテレビアニメには他作品のアニメ監督や作家といったクリエイターも自身のX(旧Twitter)の投稿で反応しており、映画『君の名は。』などのアニメ監督を務めた新海誠は「ものすごく面白い」と評価し、アニメ『ガールズ&パンツァー』などのアニメ監督を務めた水島努は「ヤニねこみたいな作品の仕事を、誰かください」と述べた[40]。また作家の綾辻行人は本作を「汚くて下品」としながらも作画のクオリティの高さや獣人の可愛さを評価し、自身と同じ愛煙家仲間ということで作家の京極夏彦に本作を勧めたと明かした[40]。
小原篤は朝日新聞に寄せた記事の中で、汚物や生ごみに満ちた恐ろしい世界の中で、ヤニねこが念願の一服を堪能する様子は強烈な解放感と爽快感があったと評している[41]。一方、小原は自分は喫煙者ではないのでわからないとしつつも、愛煙家や喫煙者が見たらどう思うのかと述べている[41]。
コラボレーション
- 儒烏風亭らでん
- 2025年2月6日発売の単行本7巻にVTuberの儒烏風亭らでんが原作を手掛け、にゃんにゃんファクトリーが漫画化したエピソード「短命」が収録された[42]。ゲスト作家の寄稿作品の一つとして収録されたもので、古典落語の『短命』がストーリーのベースとなっており、作中には儒烏風亭らでんに似た人物も登場する[42]。なお、前年9月には儒烏風亭らでんが所属するホロライブプロダクションのユニット「ReGLOSS」が活動1周年を記念して『週刊ヤングマガジン』とコラボしており、その際、喫煙する儒烏風亭らでんとヤニねこのコラボイラストが公開されていた[42]。
- ドカ食いダイスキ! もちづきさん
- 2025年4月28日発売の『週刊ヤングマガジン』22/23号にて、『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』の作者まるよのかもめ執筆のコラボ漫画が掲載された[43]。同日発売の『ヤニねこ』単行本8巻の巻末にも、おまけのコラボ漫画が収録された[43]。また、同年5月9日発売の『ヤングアニマルZERO』6月1日増刊号(白泉社)にて、にゃんにゃんファクトリー執筆のコラボ漫画が掲載された[44]。千葉繁がナレーションを担当するコラボPVもYouTubeにて公開された[44]。
- ブルーピリオド / 平成敗残兵☆すみれちゃん
- 2026年5月25日発売の『週刊ヤングマガジン』26号にて、三作品のキャラクターが描かれたコラボイラストが掲載された[45]。また、限定スペシャルグッズの販売も発表された[45]。このコラボは、『ブルーピリオド』作者の山口つばさによる「ヤニねことすみれちゃんが好きだから」の一言がきっかけとなり企画された[45]。
- 小田急バス
- 2026年7月17日から吉祥寺営業所管内で『ヤニねこ』のキャラクターが描かれたラッピングバスが運行されている[46]。