一条タワー (浜松市)
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| 一条タワー | |
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| 施設情報 | |
| 所在地 | 浜松市中央区板屋町105-3・107旭町6-1[1] |
| 座標 | 北緯34度42分22.0417秒 東経137度44分1.1788秒 / 北緯34.706122694度 東経137.733660778度座標: 北緯34度42分22.0417秒 東経137度44分1.1788秒 / 北緯34.706122694度 東経137.733660778度 |
| 状態 | 完成 |
| 竣工 | 2020年[2] |
| 地上高 | |
| 高さ | 122.328 m[3] |
| 各種諸元 | |
| 階数 | 30階[1] |
| 敷地面積 | 3,576.49 m² [2] |
| 建築面積 | 1,604.91 m² [4] |
| 延床面積 | 3,576.49 m² [2] |
| 関連企業 | |
| 設計 | 浅井謙建築研究所[2] |
| 施工 | 西松建設・須山建設・中村組共同企業体[4] |
| 管理運営 | 遠鉄不動産[1] |
地震対策
当タワーの基礎と建物の間には、天然ゴム系積層ゴム支承・鉛プラグ挿入型積層ゴム支承・弾性すべり支承・減衰こまの4種類を組み合わせて作られた免震装置があり、建物へ伝わる揺れを抑制し、建物の破損・変形や家具や照明器具の転倒・落下といった被害を防止している[6]。さらに、地盤支持層に最長約37m、各底部で最大4.5mの杭径をもつ基礎杭を34本打ち込むことで安全性を高めている[6]。
また、タワーの5~26階には壁型摩擦ダンパーと呼ばれる、摩擦材の摩擦抵抗力を利用した装置によって地震エネルギーを吸収し、強風や小規模な地震による揺れも軽減する制振装置も設置されている[6]。
また、非常時にも電気や飲料水を供給できるよう、非常用自家発電装置や住宅用受水槽が設置されており、飲料水は一世帯当たり約360 Lの水を確保している[6]。
デザイン
設備
共用施設
1階のエントランスの先に、「オーナーズ・ラウンジ」がある[8]。オーナーズ・ラウンジは、側面がガラスになっており、そこから日光が入り明るくなるようになっている。さらに、木調の壁面と空間を区切る格子の効果によって落ち着きを感じやすくなっている[8]。ラウンジには「コンシェルジュカウンター」があり、コンシェルジュが来客者の応対をするほか、宅配物の発送サービスやタクシー配車、メッセージ預かり、来客用の布団貸出し、ベビーシッター紹介などを行なっている[8]。
2層吹き抜けでクッキングスペース設置の「パーティー&キッズルーム」や、洋と和2種類の部屋がある「ゲストルーム」など来客用の部屋も設置されている。また、25階には「スカイラウンジ」が設けられている[8]。スカイラウンジからは浜松の市街地が見え、晴れた日には富士山を見ることができる[1][8]。その他にも2層吹き抜けで青山ブックセンターが選んだ本が置かれている「ライブラリーラウンジ」という読書コーナーや、パーテーションで1人ずつ区切られたブースとソファーが設けられた「スタディコーナー」や大人数でのミーティングが可能な「セミナールーム」などの施設が設置されている[8]。
住戸
当タワーの住戸は建築部材を通常のものよりも巨大化したため天井高が2.7 mほどあり、さらに「ボイドスラブ工法」を用いることで天井に小梁の突出が少なくなり、空間の広がりを感じやすくなっている[9]。天井高が高くなった分暖房が効きにくくなるのを防ぐため、住戸の玄関と浴室を除いたすべての部分に床暖房が設置されている[9]。
各住戸には、室外機置場などの設備スペースを除きバルコニーがなく、その分生活空間が広がっている[9]。バルコニーがない分の換気は、24時間給排気を機械動力で行う「第1種換気」と室外の空気を直接取り入れず、室内の空気と熱交換する「熱交換換気ユニットシステム」で行っている[9]。また、バルコニーがない分浴室に洗濯物が干せるようにパイプを設置している[9]。さらに「浴室暖房換気乾燥機」を設置し洗濯物を乾かすことができるようにし、湿気を抑えてカビなどの発生を抑制している[9]。
