三条九ノ坪遺跡
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阪急神戸線芦屋川駅から西に約550メートルの市街地に立地しており、東西200メートル、南北250メートル程度の範囲に広がる。遺跡名は、旧村名の「三条」と字名の「九ノ坪」に由来する[1][2]。
1985年(昭和60年)に芦屋市内の歴史研究団体「芦の芽グループ」会員の児島周二によって発見された[2]。
出土品のうち、表に「三 壬子年□」、裏に「子卯丑□向」と書かれた木簡は652年(白雉3年)のものとみられる。年号を記した木簡としては日本で2番目に古く、大宝律令制定前の古代日本の姿を示す貴重な資料であることから、兵庫県指定重要有形文化財に指定されている[3][2]。
同遺跡の東側には、芦屋廃寺遺跡が、北西側には三条岡山遺跡が、南側には寺田遺跡が知られている。
