三水素化イリジウム

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三水素化イリジウム
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
性質
H3Ir
モル質量 195.241 g·mol−1
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。

三水素化イリジウム(さんすいそかイリジウム、英語: Iridium trihydride)は、化学式IrH3で表されるイリジウム水素無機化合物である。結晶構造はひずんだ単純立方格子を持ち、水素原子は格子の面の中心に位置し、イリジウム原子は格子の中心に位置する。55 GPa以上の高圧条件下で形成される[1]

三水素化イリジウムの体積弾性率は190 GPaであり、これはイリジウムの値(383 GPa)よりもはるかに小さい。

三水素化イリジウムは、圧力を6 GPaに下げると分解が遅くなり、常圧では準安定状態にある可能性がある。

二水素化イリジウムIrH2は、14 GPa以上で安定であると予測されている[2]

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