久美浜県
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丹後・丹波・但馬・播磨・美作5ヶ国の久美浜代官所、生野代官所支配地および但馬、丹波の旗本領の926ヶ村23万石を管轄した。
県庁は旧久美浜代官所(現京都府京丹後市)に置かれた。旧代官所は手狭であったことから、1870年(明治3年)に新庁舎が完成しているが、実働期間が短かったことから、移築されて後身の豊岡県庁としても使用された。
旧生野代官所支配地を中心に分離運動が高まり、1869年(明治2年)、但馬(北部の一部を除く)・播磨・美作3ヶ国を生野県として分離した。また、但馬南部の一部を篠山藩へ移管している。
1871年(明治4年)、第1次府県統合により丹波・丹後・但馬の11県が統合して豊岡県が設置されたため廃止された。なお、久美浜県権知事兼生野県権知事の小松彰は引き続き豊岡県権令を務めた。
